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2012/02/02
5333 日本碍子 989円 (+11)
排ガスフィルターなどセラミックス事業が業績をけん引、大和証券CMが「2」→「1」・目標株価1100円→1200円
同社が1月31日に発表した3Q累計(4−12月期)の営業利益は、前年同期比15.3%減の238億円。通期予想に対する進ちょく率は99.3%となった。大和証券CMでは、3Q業績をポジティブサプライズと評価。排ガスフィルターを中心にセラミックス事業の収益が拡大したことや、電力事業の赤字幅が想定ほど拡大しなかったことが主因と推察した。据え置かれた会社側の通期計画は保守的と指摘。今期は営業利益、経常利益ともに計画を大幅に上回る可能性が高いとみている。来期については、排ガスフィルター事業の収益が一段と拡大するほか、NAS電池事業の赤字幅が縮小すると予想。本格的な収益拡大期に入るという見方を示した。NAS電池は、依然として効率性・蓄電能力の点で代替の利かない優れた電池であり、中長期的な成長期待が完全に損なわれたわけではないと指摘。中長期的な観点で、魅力的な投資対象と言及した。これらを踏まえ、今12.3期の営業利益予想を、会社計画240億円(EPS -122.5円)に対し、260億円→290億円(EPS -116.4円)、来13.3期を360億円→380億円(EPS 85.8円)と上方修正。投資判断を「2」→「1」、目標株価を1100円→1200円と引き上げた。

6762 TDK 3585円 (-50)
受動部品の追加構造改革とHDDヘッドの収益性改善を評価、野村が「Buy」継続、目標株価4600円→4800円
野村では、「10〜12月期決算は、売上高が前年同期比12.8%減収の1918億円、営業利益が同59.2%減益の70億円であった。当社予想は、それぞれ1930億円、40億円。リチウムポリマー電池、磁気応用製品の収益が想定以上に好調であった。なお、決算には、タイの洪水被害(4工場に浸水)に伴う減益要素が39億円、遊休不動産売却に伴う一過性の収入が40億円含まれている」、「会社が12年3月期通期業績予想を修正、売上を8200億円から8000億円、営業利益を350億円から100億円に引き下げた。減収見合いの減益、追加の構造改革で設備の減損が発生する(90億円)、1〜3月期に受動部品の生産設備の稼動を落とし、稼動損が発生する(30〜40億円)費用を織り込んだ格好」、「当社予想は、12年3月期は(1)追加構造改革費用、(2)受動部品の売上見通しを引き下げた上で、在庫削減に伴う稼動損を織り込んだ。13年3月期は、3.5インチHDDヘッドのシェア上昇と、リチウムポリマー電池の売上見通しを引き上げたことを主因に、業績予想を上方修正した。受動部品は営業利益予想を90億円減額したが、構造改革の効果を50億円織り込んでいる」と指摘。今2012年3月期連結営業利益を会社修正後計画100億円(EPS-85.3円)に対し従来予想300億円(EPS152.8円)から150億円(EPS-45.0円)へ減額したが、来2013年3月期同520億円(EPS286.9円)から550億円(EPS304.0円)へ、2014年3月期同640億円(EPS355.9円)から690億円(EPS383.9円)へ増額。レーティング「Buy」を継続、目標株価を従来の4600円から4800円に引き上げた。

5911 横河ブリッジホー 589円 (+19)
「更新投資×業界再編」で勝ち残る業界トップ企業、BofA MLが「買い」継続、目標株価680円→695円
BofA MLでは、「第3四半期決算は予想通り順調な内容で、橋梁受注は前年同期比22%増、営業利益14.7億円などと通期の会社計画12億円を既に超過。但し、会社側が通期の業績予想を据え置いたのは、第4四半期にNEXCO関係で工事損失引当金を計上する案件が見込まれるため。当社では、今期営業利益21億円の現予想を据え置く。未達となるリスクは、上記の工事損失引当金の増加のほか、設計変更や追加工事による代金増額が予想より少ないこと、など。なお、今期の当期純利益は、税率変更に伴う繰延税金資産の取り崩しといった一過性の要因で下方修正した」と指摘。今2012年3月期連結営業利益を会社計画12億円(EPS1.1円)に対し21億円(EPS18.9円)、来2013年3月期27億円(EPS39.1円)、2014年3月期32億円(EPS45.9円)と予想。「割安な株価バリュエーションに加え、都市部環状線の橋梁新設工事のほか、業界再編の進展(最近では新日鉄とトピー工業が橋梁事業から撤退)、北関東・東北地方の復興の始動、架け替え案件の増加(岩手県徳田橋、JRの橋梁など)、長期的には(14年以降)首都高の大規模改修、リニア新幹線など、ポジティブなニュースが増えると予想する」と指摘。投資評価「買い」を継続、新たな自社株買いなどによるBPS上昇を考慮し、目標株価を従来の680円から695円に引き上げた。

1942 関電工 420円 (+22)
逆風にも耐える企業体質を評価、三菱UFJモルガンが「Neutral」→「Outperform」、目標株価330円→450円
三菱UFJモルガンでは、「第3四半期決算発表を受けて2012年3月期以降の当社業績予想を前回比増額修正した。第3四半期決算の特徴は東電受注高が想定ほど落ち込まなかったことに加えて、東電部門の利益率好転によって売上総利益率が前年同期比向上したこと。これを受けて会社側では2012年3月期通期業績計画を増額したが、当社では依然として会社計画は保守的であると見る。ちなみに、会社計画では2013年3月期通期受注計画を70億円増額したが、全て東電部門の増額によるものであり震災復旧を中心に順調に発注されている状況が窺われる。なお、2012年3月期通期当期利益水準が大きく落ち込むのは法人税引き下げによる繰延税金資産取り崩しの影響による」、「QUICKコンセンサスによると、2012年3月期以降は減収減益予想となっている。この背景は東電による設備投資・修繕費を保守的に見ているためと当社では考えているが、実際には2012年3月期第3四半期決算を見る限りコンセンサスを上回る状況となっている。この要因として、(1)東電部門の予想以上の健闘、(2)リニューアル需要の伸長、(3)コスト削減など内部努力効果、などが挙げられる」と指摘。今2012年3月期連結営業利益を会社修正後計画58億円(EPS5.4円)に対し従来予想60億円(EPS14.2円)から80億円(EPS8.3円)へ、来2013年3月期同65億円(EPS18.6円)から82億円(EPS23.0円)へ、2014年3月期同70億円(EPS19.6円)から85億円(EPS24.0円)へ増額。レーティングを「Neutral」から「Outperform」へ、今後12ヵ月間の目標株価を従来の330円から450円へ、それぞれ引き上げた。

前日の話題の銘柄
2012/02/01
6754 アンリツ 908円+87
来期はLTE端末量産用の伸長に期待、野村證券が「Buy」継続・目標株価1300円→1400円

7518 ネットワンシステ 193600円-15100
業績は更なる躍進、クラウド普及を背景として長期的な業績拡大が期待できる、大和CMが「1」継続、目標株価32万円→32.3万円

9020 東日本旅客鉄道 4935円+165
会社が通期計画を上方修正、13年3月期も高い増益が見込め魅力が強い、野村が「Buy」継続、目標株価6100円→6300円

3397 トリドール 784円-24
自社競合一巡により既存店売上が好調、三菱UFJモルガンが「Outperform」継続、目標株価1000円→1200円
過去に取り上げた銘柄
2012/01/31
8316 三井住友フィナン 4307 野村総合研究所 7606 ユナイテッドアロ 5802 住友電気工業
2012/01/30
5857 アサヒホールディ 6756 日立国際電気 4063 信越化学工業 7518 ネットワンシステ
2012/01/27
5711 三菱マテリアル 5444 大和工業 6807 日本航空電子工業 4238 ミライアル
2012/01/26
6594 日本電産 8129 東邦ホールディン 6750 エレコム 3733 ソフトウェア・サ
2012/01/25
7267 本田技研工業 3099 三越伊勢丹ホール 8595 ジャフコ 3360 シップヘルスケア
2012/01/24
5233 太平洋セメント 7270 富士重工業 4202 ダイセル 8281 ゼビオ
市場で集めた銘柄情報の中から短期的に期待できる銘柄をピックアップ。
※1日遅れでの掲載となっており、当日分は 『トレーダーズ・プレミアム』で提供しております。

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マーケットデータ
終値
日経平均 8,831.93 -44.89
日経平均先物 8,840.00 -30.00
TOPIX 760.69 -1.76
TOPIX先物 760.50 -3.50
東証2部指数 2,221.01 +0.66
JASDAQ 1,241.74 +3.56
マザーズ 375.98 +3.38
ドル/円 76.20 -0.02
ユーロ/円 100.18 0.00
10年国債 0.95 -0.01
2月3日 15:17 更新
出来高
東証1部 2333210 1261223
東証2部 26690 2895
JASDAQ 45510 20257
2月3日 15:17 更新