IPO銘柄詳細
UMNファーマ
コード | 市場 | 業種 | 売買単位 | 注目度 |
---|---|---|---|---|
4585 | マザーズ | 100株 | B |
スケジュール
スケジュール | |
---|---|
仮条件決定 | 2012/11/20 |
ブックビルディング期間 | 2012/11/22 - 11/29 |
公開価格決定 | 2012/11/30 |
申込期間 | 2012/12/03 - 12/06 |
払込期日 | 2012/12/10 |
上場日 | 2012/12/11 |
価格情報 | |
---|---|
想定価格 | 1,600円 |
仮条件 | 1,300 - 1,600円 |
公開価格 | 1,300円 |
初値予想 | 1,196円 |
初値 | 1,196円 |
- スケジュールは上場企業都合により変更になる場合があります。
基本情報
代表者名 | 平野 達義/1959年生 |
---|---|
本店所在地 | 秋田県秋田市 |
設立年 | 2004年 |
従業員数 | 75人 (2012/09/30現在)(連結) |
事業内容 | 医薬品の開発・製造・販売 |
URL | http://www.umnpharma.com/ |
株主数 | 109人 (目論見書より、潜在株式のみの株主も含む) |
資本金 | 3,706,085,000円 (2012/09/30現在) |
上場時発行済株数 | 6,936,700株(別に潜在株式571,500株) |
公開株数 | 3,277,500株(公募2,150,000株、売り出し700,000株、オーバーアロットメント427,500株) |
調達資金使途 | 組み換えインフルエンザHAワクチン原薬製造設備に係る設備資金 |
連結会社 | 子会社1社 |
シンジケート
公開株数2,850,000株(別に427,500株)
種別 | 証券会社名 | 株数 | 比率 |
---|---|---|---|
主幹事証券 | 野村 | 2,365,500 | 83.00% |
引受証券 | SMBC日興 | 142,500 | 5.00% |
引受証券 | いちよし | 114,000 | 4.00% |
引受証券 | みずほ | 57,000 | 2.00% |
引受証券 | 東海東京 | 57,000 | 2.00% |
引受証券 | エース | 57,000 | 2.00% |
引受証券 | 高木 | 28,500 | 1.00% |
引受証券 | マネックス | 28,500 | 1.00% |
大株主(潜在株式を含む)
大株主名 | 摘要 | 株数 | 比率 |
---|---|---|---|
IHI | 特別利害関係者等 | 453,250 | 8.46% |
アピ | 特別利害関係者等 | 400,000 | 7.47% |
京大ベンチャーNVCC1号 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 264,000 | 4.93% |
野村アール・アンド・エー第二号 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 262,500 | 4.90% |
ネオステラ1号 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 225,000 | 4.20% |
Protein Sciences Corporation | - | 225,000 | 4.20% |
あきたアカデミーベンチャー育成 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 170,000 | 3.17% |
アステック・テクノロジー・インキュベーション・ファンド | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 170,000 | 3.17% |
ジャフコV2共有 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 157,000 | 2.93% |
IHIプラントエンジニアリング | 特別利害関係者等 | 141,800 | 2.65% |
野村アール・アンド・エー第三号 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 119,050 | 2.22% |
業績動向(単位:百万円)
決算期 | 種別 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|
2012/12 | 連結予想 | 100 | -2,049 | -2,609 | -1,991 |
2012/09 | 連結3Q累計実績 | 0 | -1,614 | -2,181 | -1,609 |
2011/12 | 連結実績 | 1,000 | -1,075 | -1,080 | -477 |
2010/12 | 連結実績 | 2,000 | 348 | 349 | 383 |
売上高
営業利益
経常利益
純利益
1株あたりの数値(単位:円)
決算期 | 種別 | EPS | BPS | 配当 |
---|---|---|---|---|
2012/12 | 連結予想 | -418.76 | 626.42 | - |
参考類似企業
事業詳細
創薬型バイオベンチャー。UMNとは未充足医療ニーズ(Unmet Medical Needs)の略。創薬領域に加えバイオ医薬品の製造という「製薬」領域も担うことができる。2010年1月にはIHIと組み換えインフルエンザHAワクチンの原薬製造事業について提携。共同で製造子会社を設立した。
米プロテインサイエンス社(PSC)より、BEVS技術を用いた組み換えインフルエンザワクチンの国内における独占的な開発、製造・販売権を取得している。BEVSとは、バキュロウイルス(節足動物に感染するがほ乳動物には感染しないウイルス)に目的遺伝子を組み込んだ後、昆虫細胞に感染させて目的タンパクを製造する技術のこと。
<開発パイプライン>
1.UMN-0502(季節性組み換えインフルエンザHAワクチン(多価))
一般的には季節性インフルエンザワクチンに当たるもので、毎年冬のシーズンに接種する予防ワクチン。日本では、アステラス製薬と共同で、2011年8月より第1/2臨床試験を実施。同年12月に承認要件を満たす免疫原性と優れた忍容性が確認され、現在第3相臨床試験を準備中。
2.UMN-0501(組み換えインフルエンザHAワクチン(H5N1))
近年世界的流行の危険性が指摘され、世界レベルでその対応が急務となっている高病原性鳥インフルエンザウイルスH5N1亜型に対する予防ワクチン。日本では、アステラス製薬と共同で、2011年8月より第2相臨床試験を実施中。
3.UMN-0901(組み換えインフルエンザHAワクチン(H9N2株))
UMN-0501と同様、パンデミックインフルエンザを引き起こしうるウイルスとして懸念されている、H9N2亜型インフルエンザウイルスに対するワクチン。現在は非臨床試験を実施中。
4.UMN-2003(組み換えノロウイルスVLP+組み換えロタウイルスVP6混合ワクチン)
ノロウイルス2遺伝子型のウイルス様粒子と、ロタウイルスのウイルスタンパク(VP6)を混合した、アジュバントを含まない3価ワクチン。非臨床試験を実施中。
2011年3月期の売上高構成比は医療用医薬品の研究開発事業100%。主な販売先はアステラス製薬100%。
米プロテインサイエンス社(PSC)より、BEVS技術を用いた組み換えインフルエンザワクチンの国内における独占的な開発、製造・販売権を取得している。BEVSとは、バキュロウイルス(節足動物に感染するがほ乳動物には感染しないウイルス)に目的遺伝子を組み込んだ後、昆虫細胞に感染させて目的タンパクを製造する技術のこと。
<開発パイプライン>
1.UMN-0502(季節性組み換えインフルエンザHAワクチン(多価))
一般的には季節性インフルエンザワクチンに当たるもので、毎年冬のシーズンに接種する予防ワクチン。日本では、アステラス製薬と共同で、2011年8月より第1/2臨床試験を実施。同年12月に承認要件を満たす免疫原性と優れた忍容性が確認され、現在第3相臨床試験を準備中。
2.UMN-0501(組み換えインフルエンザHAワクチン(H5N1))
近年世界的流行の危険性が指摘され、世界レベルでその対応が急務となっている高病原性鳥インフルエンザウイルスH5N1亜型に対する予防ワクチン。日本では、アステラス製薬と共同で、2011年8月より第2相臨床試験を実施中。
3.UMN-0901(組み換えインフルエンザHAワクチン(H9N2株))
UMN-0501と同様、パンデミックインフルエンザを引き起こしうるウイルスとして懸念されている、H9N2亜型インフルエンザウイルスに対するワクチン。現在は非臨床試験を実施中。
4.UMN-2003(組み換えノロウイルスVLP+組み換えロタウイルスVP6混合ワクチン)
ノロウイルス2遺伝子型のウイルス様粒子と、ロタウイルスのウイルスタンパク(VP6)を混合した、アジュバントを含まない3価ワクチン。非臨床試験を実施中。
2011年3月期の売上高構成比は医療用医薬品の研究開発事業100%。主な販売先はアステラス製薬100%。
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