IPO銘柄詳細
Acucela Inc.
コード | 市場 | 業種 | 売買単位 | 注目度 |
---|---|---|---|---|
4589 | マザーズ | 医薬品 | 100株 | A |
スケジュール
スケジュール | |
---|---|
仮条件決定 | 2014/01/23 |
ブックビルディング期間 | 2014/01/27 - 01/31 |
公開価格決定 | 2014/02/03 |
申込期間 | 2014/02/04 - 02/07 |
払込期日 | 2014/02/10 |
上場日 | 2014/02/13 |
価格情報 | |
---|---|
想定価格 | 1,650円 |
仮条件 | 1,650 - 1,800円 |
公開価格 | 1,800円 |
初値予想 | 2,000円 |
初値 | 2,300円 |
- スケジュールは上場企業都合により変更になる場合があります。
基本情報
代表者名 | 窪田 良/1966年生 |
---|---|
本店所在地 | アメリカ合衆国ワシントン州シアトル市 |
設立年 | 2002年 |
従業員数 | 86人 (2013/09/30現在) |
事業内容 | 眼科領域に特化したバイオテクノロジー事業 |
URL | http://www.acucela.jp/ |
株主数 | 57人 (目論見書より) |
資本金 | 3,264,053,812円 (2013/09/30現在) |
上場時発行済株数 | 35,621,959株(別に潜在株式696,876株) |
公開株数 | 10,580,000株(公募9,200,000株、売り出し0株、オーバーアロットメント1,380,000株) |
調達資金使途 | 研究開発、セールス&マーケティング部門の設立、設備費・器具・備品購入費などの運転資金 |
連結会社 | なし |
シンジケート
公開株数9,200,000株(別に1,380,000株)
種別 | 証券会社名 | 株数 | 比率 |
---|---|---|---|
主幹事証券 | 三菱UFJモルガン・スタンレー | 6,900,000 | 75.00% |
引受証券 | SBI | 1,564,000 | 17.00% |
引受証券 | 大和 | 276,000 | 3.00% |
引受証券 | みずほ | 276,000 | 3.00% |
引受証券 | SMBC日興 | 184,000 | 2.00% |
大株主
大株主名 | 摘要 | 株数 | 比率 |
---|---|---|---|
窪田良 | 取締役会長、社長兼最高経営責任者 | 11,620,654 | 44.00% |
大塚製薬 | 資本・業務提携先 | 1,888,011 | 7.10% |
SBIバイオ・ライフサイエンス | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 1,871,250 | 7.10% |
バイオビジョン・ライフサイエンス・ファンド1号 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 1,777,778 | 6.70% |
大塚製薬工場 | 提携先の兄弟会社 | 1,515,152 | 5.70% |
SBIビービー・メディア | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 1,257,252 | 4.80% |
ソフトバンク・インターネットファンド | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 1,111,111 | 4.20% |
SBIブロードバンドファンド1号 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 779,502 | 3.00% |
SBIインキュベーション | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 374,817 | 1.40% |
Japan New Technology2号 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 272,727 | 1.00% |
業績動向(単位:百万円)
決算期 | 種別 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|
2014/12 | 単独予想 | 6,334 | 85 | - | 27 |
2013/12 | 単独見込 | 5,410 | 679 | - | 420 |
2013/09 | 単独3Q累計実績 | 4,271 | 793 | - | 523 |
2012/12 | 単独実績 | 4,755 | 720 | - | 427 |
2011/12 | 単独実績 | 3,506 | 396 | - | 641 |
売上高
営業利益
経常利益
純利益
1株あたりの数値(単位:円)
決算期 | 種別 | EPS | BPS | 配当 |
---|---|---|---|---|
2014/12 | 単独予想 | 0.82 | 510.38 | - |
参考類似企業
事業詳細
眼科領域の米国創薬ベンチャー。大塚製薬との関係が業務・資本の両面で強い。自社で開発した視覚サイクルモジュレーター(VCM)の飲み薬を中心に、さまざまな網膜疾患に対する治療薬の開発に取り組んでいる。視覚サイクルとは、網膜内で光量子(フォトン)が電気信号へと生物学的に変換される仕組みのことを言う。
VCM化合物は視覚サイクルをモジュレートする(遅らせる)ことにより、網膜に蓄積する毒性副産物を減少させ、酸化ストレスによる損傷を軽減。光による損傷から網膜を保護し、網膜疾患の根本原因に対処するものと期待されている。
眼科専門医だった窪田良会長兼社長兼最高経営責任者(CEO)が2002年4月、米国の自宅地下室で起業。当初は薬剤スクリーニングの受託を手掛けていたが、後に行き詰まり創薬に業態転換した。08年に窪田氏は創業前、ワシントン大学医学部で助教授として勤務していた。現在も米国眼科学会(AAO)、視覚眼科学会(ARVO)および日本眼科学会の会員、ワシントン州の日米協会の理事を務めている。
<主要パイプライン>
1.エミクススタト塩酸塩
加齢黄斑変性(AMD)治療のために現在開発中の化合物。フェーズIIb/III臨床試験中。ドライ型AMDの治療法として米国食品医薬品局(FDA)に承認されたものはなく、最初の治療薬として商業化される可能性がある。2008年9月、大塚製薬との間でバックアップ化合物の開発や商業化のため、共同開発と提携契約を締結した。
2.OPA-6566
高眼圧症および緑内障の治療のための点眼液。オリジネーターである大塚製薬からライセンスを付与され大塚製薬と共同開発中。フェーズI/II実施中。
2012年12月期の売上高構成比は、占有技術41.6%、インライセンス58.4%。
VCM化合物は視覚サイクルをモジュレートする(遅らせる)ことにより、網膜に蓄積する毒性副産物を減少させ、酸化ストレスによる損傷を軽減。光による損傷から網膜を保護し、網膜疾患の根本原因に対処するものと期待されている。
眼科専門医だった窪田良会長兼社長兼最高経営責任者(CEO)が2002年4月、米国の自宅地下室で起業。当初は薬剤スクリーニングの受託を手掛けていたが、後に行き詰まり創薬に業態転換した。08年に窪田氏は創業前、ワシントン大学医学部で助教授として勤務していた。現在も米国眼科学会(AAO)、視覚眼科学会(ARVO)および日本眼科学会の会員、ワシントン州の日米協会の理事を務めている。
<主要パイプライン>
1.エミクススタト塩酸塩
加齢黄斑変性(AMD)治療のために現在開発中の化合物。フェーズIIb/III臨床試験中。ドライ型AMDの治療法として米国食品医薬品局(FDA)に承認されたものはなく、最初の治療薬として商業化される可能性がある。2008年9月、大塚製薬との間でバックアップ化合物の開発や商業化のため、共同開発と提携契約を締結した。
2.OPA-6566
高眼圧症および緑内障の治療のための点眼液。オリジネーターである大塚製薬からライセンスを付与され大塚製薬と共同開発中。フェーズI/II実施中。
2012年12月期の売上高構成比は、占有技術41.6%、インライセンス58.4%。
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