IPO銘柄詳細
世紀
コード | 市場 | 業種 | 売買単位 | 注目度 |
---|---|---|---|---|
6234 | マザーズ | 機械 | 100株 | 延期 |
スケジュール
スケジュール | |
---|---|
仮条件決定 | 2018/01/22 |
ブックビルディング期間 | 2018/01/23 - 01/29 |
公開価格決定 | 2018/01/30 |
申込期間 | 2018/01/31 - 02/05 |
払込期日 | 2018/02/07 |
上場日 | 2018/02/08 |
価格情報 | |
---|---|
想定価格 | 5,190円 |
仮条件 | - |
公開価格 | - |
初値予想 | |
初値 | - |
- スケジュールは上場企業都合により変更になる場合があります。
基本情報
代表者名 | 川端 秀一 (上場時67歳1カ月)/1950年生 |
---|---|
本店所在地 | 山形県米沢市万世町片子 |
設立年 | 1954年 |
従業員数 | 139人 (2017/11/30現在)(平均46.05歳、年収574.7万円)、連結186人 |
事業内容 | 射出成型合理化機器「ランナーレスシステム」の製造販売 |
URL | http://www.seiki-hot.com/ |
株主数 | 7人 (目論見書より) |
資本金 | 191,730,000円 (2018/01/05現在) |
上場時発行済株数 | 1,301,200株 |
公開株数 | 523,700株(公募260,200株、売り出し195,200株、オーバーアロットメント68,300株) |
調達資金使途 | 本社工場建屋の拡張や製造拠点の新設 |
連結会社 | 5社 |
シンジケート
公開株数455,400株(別に68,300株)
種別 | 証券会社名 | 株数 | 比率 |
---|---|---|---|
主幹事証券 | 野村 | - | - |
引受証券 | SMBC日興 | - | - |
引受証券 | みずほ | - | - |
引受証券 | 三菱UFJモルガン・スタンレー | - | - |
引受証券 | SBI | - | - |
引受証券 | 岡三 | - | - |
引受証券 | 極東 | - | - |
大株主(潜在株式なし)
大株主名 | 摘要 | 株数 | 比率 |
---|---|---|---|
KISCO(株) | 親会社 | 1,023,000 | 98.27% |
川端 秀一 | 代表取締役社長、子会社の代表取締役・取締役 | 6,000 | 0.58% |
田村 広 | 常務取締役執行役員、子会社の取締役 | 4,500 | 0.43% |
丸山 俊一 | 取締役執行役員、子会社の取締役 | 3,000 | 0.29% |
上杉 知彦 | 執行役員 | 1,500 | 0.14% |
本田 好広 | 子会社の取締役、執行役員 | 1,500 | 0.14% |
田中 義照 | 子会社の取締役、執行役員 | 1,500 | 0.14% |
業績動向(単位:百万円)
決算期 | 種別 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|
2018/03 | 連結中間実績 | 1,832 | 365 | 369 | 247 |
2018/03 | 連結予想 | 3,586 | 635 | 625 | 413 |
2017/03 | 連結実績 | 3,115 | 501 | 520 | 338 |
2016/03 | 連結実績 | 2,930 | 539 | 564 | 361 |
売上高
営業利益
経常利益
純利益
1株あたりの数値(単位:円)
決算期 | 種別 | EPS | BPS | 配当 |
---|---|---|---|---|
2018/03 | 連結予想 | 382.90 | 2,244.93 | 100.00 |
参考類似企業
事業詳細
射出成形用ランナーレスシステムの専業メーカー。素材・材料専門商社であるKISCO(大阪市)の子会社。1954年4月に設立され、1991年11月に東海、1995年3月に三井物産がそれぞれ親会社になった後、2005年10月に岸本産業(現KISCO)が株式を取得した。
ランナーとは金型内で成形品の型となるキャビ(空洞部)に溶融した樹脂を送り込むための流路、もしくは流路で副次的に産出される固形樹脂を指す。ランナーレスシステムは射出成形加工の過程で、不必要なランナーを無くし、成形品のみを産出するための合理化システムである。
ランナーレスシステムには、加熱することで溶融する可塑性樹脂用の「ホットランナーシステム」と、逆に化学反応で硬化する熱硬化性樹脂用の「コールドランナーシステム」があり、同社では前者を主力としている。ホットランナーは、ランナー部分について常時溶融温度を維持する一方、射出終了後はキャビとランナーの端部(ゲート)は固化する温度に低下させることで、成形品のみを取り出せる仕組みだ。
同社の製品区分はホットランナーシステムのほか、機器を制御する「コントローラー」、ヒーター部品やメンテナンス、コールドランナーシステムなどの「その他」に分けられる。
17.3期の売上高構成比は、ホットランナー75.1%、コントローラー18.6%、その他6.3%。顧客業種別では、自動車関連57.0%、日用品関連13.1%、OA機器関連9.4%、医療機器関連8.0%、家電7.2%、電子部品2.5%。海外売上比率は24.7%(中国10.3%)。主な販売先はKISCO24.1%。
ランナーとは金型内で成形品の型となるキャビ(空洞部)に溶融した樹脂を送り込むための流路、もしくは流路で副次的に産出される固形樹脂を指す。ランナーレスシステムは射出成形加工の過程で、不必要なランナーを無くし、成形品のみを産出するための合理化システムである。
ランナーレスシステムには、加熱することで溶融する可塑性樹脂用の「ホットランナーシステム」と、逆に化学反応で硬化する熱硬化性樹脂用の「コールドランナーシステム」があり、同社では前者を主力としている。ホットランナーは、ランナー部分について常時溶融温度を維持する一方、射出終了後はキャビとランナーの端部(ゲート)は固化する温度に低下させることで、成形品のみを取り出せる仕組みだ。
同社の製品区分はホットランナーシステムのほか、機器を制御する「コントローラー」、ヒーター部品やメンテナンス、コールドランナーシステムなどの「その他」に分けられる。
17.3期の売上高構成比は、ホットランナー75.1%、コントローラー18.6%、その他6.3%。顧客業種別では、自動車関連57.0%、日用品関連13.1%、OA機器関連9.4%、医療機器関連8.0%、家電7.2%、電子部品2.5%。海外売上比率は24.7%(中国10.3%)。主な販売先はKISCO24.1%。
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