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第5回
【初値分析】
東証初値はNY終値オーバーシュートでザラ場にツケ払う
 日米とも堅調な初値が付いた。東証の初値はニューヨークの終値41.58ドル(4382円)を12%上回って付いた。初値出来高も東証はNYの1.6倍もできており、日本の投資家の買い気が非常に強く出た形だ。海外公開株全てがADRに転換されたわけではないだろうが、国内の公開株数は海外より少なく、需給もひっ迫しやすかった。また、NY終値はむしろ安心して買える価格として認識されてしまい、超えてからチキンレースが開始されたことで売り買い一致が遅れたとみられる。

 寄り付き後は日米ともにさえなかった。注目の高いIPOにはありがちな展開で、初値にバイイングパワーが集まり過ぎた反動が現れた。特に東証は初値出来高が多かった分、反動も大きく、いったん5000円を付けるも超えることはできずすぐに失速。終わって見ればNY終値に収れんする形となった。
 一日を通した出来高では、東証は公開株数を一回転することはできたが、NY証を下回っており、いかに初値にバイイングパワーが偏っていたかが分かる。出来高の初値割合は東証26%に対し、NYは13%だ。一斉に同じ方向に動くことを好む国民性のせいなのか、対面証券参戦の弊害なのか分からないが、LINEを使っている日本人よりも使っていない米国人の方が冷静な価格を付けたといえる。

 しばらくは調整局面か。今回日米ともに人気を博しながらも、最後まで成長性に関する強気な声は聞くことはできなかった。安定した成長や収益化を評価する声はあるが、外見的に注目されているだけでは上値を買い進む理由にはならない。ライン関連株とされる銘柄群は、韓国親会社を含めて軒並み安となっており、上場でいったん材料は出尽くした形だ。熱しすぎた価格形成はまだ冷やされる必要がある。
 ただ、目先はイベント続きであり、売られっぱなしではないだろう。まずは1週間後のFTSE世界株価指数へ組み入れだ。親子上場ということもあり、MSCIの採用は今回ないとみられるが、FTSEは上場前に採用を既に予告しており、予定通りならば22日の大引けで買い需要が発生する。また、8月末にはTOPIX組み入れがある。
 さらに今月27日には1〜6月期の決算発表が予定されている。同社は業績予想を出していないが、決算発表時に、7〜9月期の見通しに関する定性的情報を公表する予定だという。証券各社がカバレッジするのは上場後1カ月が過ぎてからだが、フェアバリューのコンセンサスが手探りのなか、重要なヒントが出される重要なイベントになろう。

【データ】
LINE<3938.T> 7月15日に東証第一部上場(7月14日にニューヨーク上場)

 東証初値: 4900円/予想初値:4200円
(高値:5000円/安値:4310円/終値:4345円)
 NY証初値: 42ドル(高値:44.49ドル/安値:40.60ドル/終値:41.58ドル)
 公開価格: 3300円、32.84ドル
 東証初値騰落率: +48.48%(円建て公開価格比)
 NY証初値騰落率: +27.89%(ドル建て公開価格比)
 東証出来高: 2221万2900株(国内公開株数比:148.6%)
 NY証出来高: 2899万8407株(海外公開株数比:114.6%)
 東証初値出来高: 579万7200株(初値売買代金:284.1億円)
 NY証初値出来高: 363万3825株(初値売買代金:1億5262万ドル)
 国内公開株式数: 1495万株(OA:195万株)
 海外公開株式数: 2530万株(OA:330万株)
 事業概要: 対話アプリ「LINE」によるサービス提供

(2016/07/15)

特集記事バックナンバー
・第1回、 事業詳細とファーストインプレッション
・第2回、【仮条件分析】公開価格が仮条件上限なら、初値は公開価格前後を予想
・第3回、【仮条件追加分析】公開価格が新たな仮条件上限なら、初値は3500円程度を想定
・第4回、【公開価格分析】総需要多く申込価格も上限価格に集中し、人気化の様相
・第5回、【初値分析】東証初値はNY終値オーバーシュートでザラ場にツケ払う
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