前場コメント No.1 グラフィコ、銚子丸、リネットＪＰＮ、マテリアルＧ、小糸製、マイクロアド
★9:00 グラフィコ－買い気配 Ｃｈｕｒｃｈ＆Ｄｗｉｇｈｔが1株3800円でTOB 上場廃止へ
グラフィコ<4930.T>が買い気配。同社は28日、Ｃｈｕｒｃｈ＆Ｄｗｉｇｈｔ Ｊａｐａｎが実施する同社株の公開買い付け（TOB）に対し、賛同の意見を表明し、株主に対してTOBへの応募を推奨すると発表した。
買い付け価格は1株につき3800円。2024年4月下旬を目処に公開買付けの開始をめざす。買い付け予定数は100万0778株。同下限は66万7200株。上限は設けない。TOB成立後は、一連の手続きを経て、同社株は上場廃止となる予定。
グラフィコ<4930.T>が買い気配。同社は28日、Ｃｈｕｒｃｈ＆Ｄｗｉｇｈｔ Ｊａｐａｎが実施する同社株の公開買い付け（TOB）に対し、賛同の意見を表明し、株主に対してTOBへの応募を推奨すると発表した。
買い付け価格は1株につき3800円。2024年4月下旬を目処に公開買付けの開始をめざす。買い付け予定数は100万0778株。同下限は66万7200株。上限は設けない。TOB成立後は、一連の手続きを経て、同社株は上場廃止となる予定。
★9:00 銚子丸－買い気配 3Q累計営業益3.1倍 期末配当予想を増額
銚子丸<3075.T>が買い気配。同社は28日、24.5期3Q累計（5月16日-2月15日）の連結営業利益は14.3億円（前年同期比3.1倍）だったと発表した。通期の会社計画13.7億円を上回った。
イートイン需要の回復などによる売上高の増加や、価格改定、フルオーダー化に伴う廃棄ロス減少、機械化・省力化による利益体質の改善努力などが寄与した。期末配当予想については、従来の6円から12円（前期末は12円）に引き上げた。年間配当予想も同額となる。
銚子丸<3075.T>が買い気配。同社は28日、24.5期3Q累計（5月16日-2月15日）の連結営業利益は14.3億円（前年同期比3.1倍）だったと発表した。通期の会社計画13.7億円を上回った。
イートイン需要の回復などによる売上高の増加や、価格改定、フルオーダー化に伴う廃棄ロス減少、機械化・省力化による利益体質の改善努力などが寄与した。期末配当予想については、従来の6円から12円（前期末は12円）に引き上げた。年間配当予想も同額となる。
★9:01 リネットジャパン－売り気配 通期業績予想を取り下げ 子会社不正の影響を踏まえる
リネットジャパングループ<3556.T>が売り気配。同社は28日、24.9期通期の連結業績予想を取り下げると発表した。従来の売上高予想は130億円、営業利益予想は4.0億円だった。カンボジア子会社で発生した不正取引被害に係る影響などを踏まえた。
リネットジャパングループ<3556.T>が売り気配。同社は28日、24.9期通期の連結業績予想を取り下げると発表した。従来の売上高予想は130億円、営業利益予想は4.0億円だった。カンボジア子会社で発生した不正取引被害に係る影響などを踏まえた。
★9:01 マテリアルＧ－売り気配スタート／東証グロース上場 寄り前は1085円
PR・デジタルを中心としたマーケティングコミュニケーション支援を行うマテリアルグループ<156A.T>はきょう、東京証券取引所のグロース市場に上場した。公開価格1180円の売り気配で始まり、差し引き約46万株の売り越し。直前の寄り前気配は1085円前後だった。引受価額は1085.60円。
主幹事は野村証券で、公開株数は562万0100株。PR会社の持ち株会社。PRコンサルティング事業を中心にデジタルマーケティング事業、PRプラットフォーム事業を展開している。2019年2月に投資会社のアドバンテッジパートナーズが創業者より株式を取得し、以降、M&A（合併・買収）を繰り返し事業規模を拡大させてきた。上場時のアドバンテッジ系ファンドの持ち株比率は計50％に下がるが、上場後においても一定の株式を保有する見込み。
PR・デジタルを中心としたマーケティングコミュニケーション支援を行うマテリアルグループ<156A.T>はきょう、東京証券取引所のグロース市場に上場した。公開価格1180円の売り気配で始まり、差し引き約46万株の売り越し。直前の寄り前気配は1085円前後だった。引受価額は1085.60円。
主幹事は野村証券で、公開株数は562万0100株。PR会社の持ち株会社。PRコンサルティング事業を中心にデジタルマーケティング事業、PRプラットフォーム事業を展開している。2019年2月に投資会社のアドバンテッジパートナーズが創業者より株式を取得し、以降、M&A（合併・買収）を繰り返し事業規模を拡大させてきた。上場時のアドバンテッジ系ファンドの持ち株比率は計50％に下がるが、上場後においても一定の株式を保有する見込み。
★9:01 小糸製作所－買い気配 新中計を策定 26年度の売上高1兆円以上めざす
小糸製作所<7276.T>が買い気配。同社は28日、2024年から2026年までの3年間を計画期間とする中期経営計画を策定したと発表した。
数値目標として、26年度に売上高1兆円以上、営業利益率8％をめざす。また、2024-2028年の5年間で、株主還元2000億円以上、配当性向40％以上をめざすとしている。
小糸製作所<7276.T>が買い気配。同社は28日、2024年から2026年までの3年間を計画期間とする中期経営計画を策定したと発表した。
数値目標として、26年度に売上高1兆円以上、営業利益率8％をめざす。また、2024-2028年の5年間で、株主還元2000億円以上、配当性向40％以上をめざすとしている。
★9:01 小糸製作所－買い気配 3500万株・500億円を上限に自社株買い 割合は11.37％
小糸製作所<7276.T>が買い気配。同社は28日、3500万株・500億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年4月1日～2025年3月24日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は11.37％となる。
小糸製作所<7276.T>が買い気配。同社は28日、3500万株・500億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年4月1日～2025年3月24日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は11.37％となる。
★9:02 マイクロアド－3日ぶり反発 CDPデータ活用のＵＮＣＯＶＥＲ ＴＲＵＴＨを子会社化へ
マイクロアド<9553.T>が3日ぶり反発。同社は28日、CDP（Customer Data Platform）のデータ活用基盤構築・支援サービスなどを提供するＵＮＣＯＶＥＲ ＴＲＵＴＨ（東京都新宿区）を子会社化すると発表した。
2024年の後半から、Google Chromeにおける3rd Party Cookieのサポート廃止が段階的に開始される予定。同社の試算では、その影響は日本のインターネット広告の市場規模 2.4 兆円のうち約1兆円程度まで拡大すると予測される。ＵＮＣＯＶＥＲ ＴＲＵＴＨのプロダクトを通じて、1st Party Dataへのアクセスが初めて可能になることで、PostCookie市場における強い競争力を獲得できると見込んでいる。
マイクロアド<9553.T>が3日ぶり反発。同社は28日、CDP（Customer Data Platform）のデータ活用基盤構築・支援サービスなどを提供するＵＮＣＯＶＥＲ ＴＲＵＴＨ（東京都新宿区）を子会社化すると発表した。
2024年の後半から、Google Chromeにおける3rd Party Cookieのサポート廃止が段階的に開始される予定。同社の試算では、その影響は日本のインターネット広告の市場規模 2.4 兆円のうち約1兆円程度まで拡大すると予測される。ＵＮＣＯＶＥＲ ＴＲＵＴＨのプロダクトを通じて、1st Party Dataへのアクセスが初めて可能になることで、PostCookie市場における強い競争力を獲得できると見込んでいる。
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