前場コメント No.2 日邦産、FフォースG、Gモンスター、いちご、ワッツ、伊藤忠
★9:02 日邦産業-底堅い 環境配慮型の素材開発のTBMと資本業務提携
日邦産業<9913.T>が底堅い。同社は28日、環境配慮型の素材開発などを行うTBM(東京都千代田区)との資本業務提携を発表した。
TBMが実施する第三者割当増資の一部を引き受け、2億4800万円を出資する。提携により、TBMの強みである環境配慮型の素材「LIMEX Pellet」の同社ベトナム工場における受託製造、エンジニアリングプラスチックを用いた「LIMEX」新素材の共同開発などを行う。事業(量産)を開始する26.3期の連結業績に寄与する見込みとしている。
日邦産業<9913.T>が底堅い。同社は28日、環境配慮型の素材開発などを行うTBM(東京都千代田区)との資本業務提携を発表した。
TBMが実施する第三者割当増資の一部を引き受け、2億4800万円を出資する。提携により、TBMの強みである環境配慮型の素材「LIMEX Pellet」の同社ベトナム工場における受託製造、エンジニアリングプラスチックを用いた「LIMEX」新素材の共同開発などを行う。事業(量産)を開始する26.3期の連結業績に寄与する見込みとしている。
★9:02 フィードフォース-売り気配 通期営業益を下方修正 DX事業のプロジェクト遅延が響く
フィードフォースグループ<7068.T>が売り気配。同社は28日、24.5期通期の連結営業利益予想を従来の14.0億円から12.1億円(前期比17.1%増)に下方修正すると発表した。
DX事業において、主にフラクタにおける新規受注金額の減少およびプロジェクトの遅延・見直しがあったことを踏まえた。
3Q累計の連結営業利益は8.9億円(前年同期比28.8%増)となった。
フィードフォースグループ<7068.T>が売り気配。同社は28日、24.5期通期の連結営業利益予想を従来の14.0億円から12.1億円(前期比17.1%増)に下方修正すると発表した。
DX事業において、主にフラクタにおける新規受注金額の減少およびプロジェクトの遅延・見直しがあったことを踏まえた。
3Q累計の連結営業利益は8.9億円(前年同期比28.8%増)となった。
★9:02 Gモンスター-買い気配スタート/東証グロース上場 寄り前は1700円
体験型投資学習支援事業を行うグリーンモンスター<157A.T>はきょう、東京証券取引所のグロース市場に上場した。公開価格980円の買い気配で始まり、差し引き約37万株の買い越し。直前の寄り前気配は1700円前後だった。
主幹事はみずほ証券で、公開株数は115万株。投資学習アプリの運営。FX(外国為替証拠金取引)、株式投資、資産形成について、ゲーム感覚のデモトレードやシミュレーションを通して無料で体験学習できるスマートフォン向けアプリ「FXなび」「トウシカ」「株たす」を開発・運営している。
体験型投資学習支援事業を行うグリーンモンスター<157A.T>はきょう、東京証券取引所のグロース市場に上場した。公開価格980円の買い気配で始まり、差し引き約37万株の買い越し。直前の寄り前気配は1700円前後だった。
主幹事はみずほ証券で、公開株数は115万株。投資学習アプリの運営。FX(外国為替証拠金取引)、株式投資、資産形成について、ゲーム感覚のデモトレードやシミュレーションを通して無料で体験学習できるスマートフォン向けアプリ「FXなび」「トウシカ」「株たす」を開発・運営している。
★9:03 いちご-買い気配 前期経常益を上方修正 全セグメントが堅調
いちご<2337.T>が買い気配。同社は28日、24.2期の連結経常利益予想を従来の60.0億円から103.0億円(前期比5.1%減)に上方修正すると発表した。
すべてのセグメントが堅調に推移、特にホテルの力強い需要により、ホテル関連収入(アセットマネジメントフィー、賃料収入、ホテルオペレーター収入)が期初の想定を大きく超過し、ストック収益の拡大に寄与した。ほか、金利スワップ取引の金利固定化コストが当初想定を下回るなどにより、営業外損益が改善したことも寄与した。
いちご<2337.T>が買い気配。同社は28日、24.2期の連結経常利益予想を従来の60.0億円から103.0億円(前期比5.1%減)に上方修正すると発表した。
すべてのセグメントが堅調に推移、特にホテルの力強い需要により、ホテル関連収入(アセットマネジメントフィー、賃料収入、ホテルオペレーター収入)が期初の想定を大きく超過し、ストック収益の拡大に寄与した。ほか、金利スワップ取引の金利固定化コストが当初想定を下回るなどにより、営業外損益が改善したことも寄与した。
★9:04 ワッツ-買い気配 通期営業益を上方修正 売上総利益率増加が寄与
ワッツ<2735.T>が買い気配。同社は28日、24.8期の連結営業利益予想を従来の5.0億円から10.5億円(前期比69.1%増)に上方修正すると発表した。
2Q累計期間において、雑貨売上高構成比率および100円以外の商品の売上高比率上昇を図る施策などにより、売上総利益率が計画を達成し、下期にも継続する見込みであることを踏まえた。
ワッツ<2735.T>が買い気配。同社は28日、24.8期の連結営業利益予想を従来の5.0億円から10.5億円(前期比69.1%増)に上方修正すると発表した。
2Q累計期間において、雑貨売上高構成比率および100円以外の商品の売上高比率上昇を図る施策などにより、売上総利益率が計画を達成し、下期にも継続する見込みであることを踏まえた。
★9:04 伊藤忠商事-反発 米BCGと新会社 AI使った業務改善を提案=日経
伊藤忠商事<8001.T>が反発。29日付の日本経済新聞朝刊は、同社が米BCGと組んで企業に生成AIなどを使った業務改善を提案する事業を始めると報じた。
4月に共同出資会社を立ち上げ、生成AIやビッグデータなどを使い業務を効率化する戦略の策定から、実際のシステム開発や運用までを企業に提案するとしている。
伊藤忠商事<8001.T>が反発。29日付の日本経済新聞朝刊は、同社が米BCGと組んで企業に生成AIなどを使った業務改善を提案する事業を始めると報じた。
4月に共同出資会社を立ち上げ、生成AIやビッグデータなどを使い業務を効率化する戦略の策定から、実際のシステム開発や運用までを企業に提案するとしている。
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