後場コメント No.1 テクノフレックス、はてな、JR東海、日本オラクル、ローム、レゾナックHD
★12:32 テクノフレックス-後場上げ幅拡大 今期営業益55%増見込む 前期は46%減
テクノフレックス<3449.T>が後場上げ幅拡大。同社は29日12時、24.12期通期の連結営業利益予想を23.0億円(前期比55.1%増)に、年間配当予想を54円(前期は54円)にすると発表した。
製造部門では原価低減、技術部門では技術力の向上および新製品の開発、営業部門では営業力の強化に取り組み、利益面を重視した事業展開を行うとしている。
23.12期通期の連結営業利益は14.8億円(前の期比46.1%減)だった。主力の継手事業において、前の期に好調であった利益率の高い真空機器の売り上げが大幅に減少した。価格転嫁の遅れなども響いた。会社計画は20.0億円だった。
同社については、連結子会社であるニトックスの元代表取締役社長が行っていた架空取引が判明していた。これによる調査などに時間を要したため、決算期末後50日を超えることとなった。
テクノフレックス<3449.T>が後場上げ幅拡大。同社は29日12時、24.12期通期の連結営業利益予想を23.0億円(前期比55.1%増)に、年間配当予想を54円(前期は54円)にすると発表した。
製造部門では原価低減、技術部門では技術力の向上および新製品の開発、営業部門では営業力の強化に取り組み、利益面を重視した事業展開を行うとしている。
23.12期通期の連結営業利益は14.8億円(前の期比46.1%減)だった。主力の継手事業において、前の期に好調であった利益率の高い真空機器の売り上げが大幅に減少した。価格転嫁の遅れなども響いた。会社計画は20.0億円だった。
同社については、連結子会社であるニトックスの元代表取締役社長が行っていた架空取引が判明していた。これによる調査などに時間を要したため、決算期末後50日を超えることとなった。
★12:34 はてな-後場買い気配 マンガビューワを「少年ジャンプ+」アプリ版に提供開始
はてな<3930.T>が後場買い気配。同社は29日12時、集英社が提供するマンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」に同社開発のマンガビューワ「GigaViewer for Apps」の提供を開始したと発表した。
同社は2017年より「少年ジャンプ+」ブラウザ版に「GigaViewer for Web」を提供しているという。ブラウザ版に続き、ダウンロード数2700万を超える「少年ジャンプ+」iOS版・Android版アプリでも採用されたとしている。
はてな<3930.T>が後場買い気配。同社は29日12時、集英社が提供するマンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」に同社開発のマンガビューワ「GigaViewer for Apps」の提供を開始したと発表した。
同社は2017年より「少年ジャンプ+」ブラウザ版に「GigaViewer for Web」を提供しているという。ブラウザ版に続き、ダウンロード数2700万を超える「少年ジャンプ+」iOS版・Android版アプリでも採用されたとしている。
★12:36 JR東海-4日続落 リニア中央新幹線の2027年開業断念へ=NHK
JR東海(東海旅客鉄道)<9022.T>が変わらず挟み4日続落。NHKは29日12時12分、同社がリニア中央新幹線の2027年開業を断念する方針を示したと報じた。
報道によれば、同社はきょう国土交通省で行われる静岡工区に関する専門家の会議に提出する資料の中で「2027年の開業は実現できない」と明記し、2027年の開業を断念する方針を明らかにしたという。着工できる見込みが立たないため、現時点では新たな開業時期を見通せないとしている。
JR東海(東海旅客鉄道)<9022.T>が変わらず挟み4日続落。NHKは29日12時12分、同社がリニア中央新幹線の2027年開業を断念する方針を示したと報じた。
報道によれば、同社はきょう国土交通省で行われる静岡工区に関する専門家の会議に提出する資料の中で「2027年の開業は実現できない」と明記し、2027年の開業を断念する方針を明らかにしたという。着工できる見込みが立たないため、現時点では新たな開業時期を見通せないとしている。
★12:41 日本オラクル-続伸 エヌビディアとソブリンAIを全世界で提供
日本オラクル<4716.T>が続伸。同社は29日、ソブリンAIソリューションを世界中の顧客に提供するために、エヌビディアとの協力関係を拡大すると発表した。
同社の分散クラウド、AIインフラストラクチャ、および生成AIサービスと、エヌビディアのアクセラレーテッドコンピューティングおよび生成AIソフトウェアを組み合わせることで、幅広い運用管理を適用しながらクラウド・サービスを実行でき、経済的な成長を多様化し、促進する支援をするとしている。
日本オラクル<4716.T>が続伸。同社は29日、ソブリンAIソリューションを世界中の顧客に提供するために、エヌビディアとの協力関係を拡大すると発表した。
同社の分散クラウド、AIインフラストラクチャ、および生成AIサービスと、エヌビディアのアクセラレーテッドコンピューティングおよび生成AIソフトウェアを組み合わせることで、幅広い運用管理を適用しながらクラウド・サービスを実行でき、経済的な成長を多様化し、促進する支援をするとしている。
★12:44 ローム-後場プラス転換 東芝半導体事業との業務提携強化に向けた協議開始を提案
ローム<6963.T>が後場プラス転換。同社は29日12時30分、日本産業パートナーズ(JIP)に対して、同社と東芝の半導体事業との業務提携強化に向けた協議を開始する旨の提案を行ったと発表した。
提案内容は、同社と東芝デバイス&ストレージで進めているパワー半導体の製造連携に加え、両社のパワー半導体を中心とした半導体事業全般などに関して、技術開発、生産、販売、調達、物流など、あらゆる事業活動における業務提携の強化をめざすものとしている。
ローム<6963.T>が後場プラス転換。同社は29日12時30分、日本産業パートナーズ(JIP)に対して、同社と東芝の半導体事業との業務提携強化に向けた協議を開始する旨の提案を行ったと発表した。
提案内容は、同社と東芝デバイス&ストレージで進めているパワー半導体の製造連携に加え、両社のパワー半導体を中心とした半導体事業全般などに関して、技術開発、生産、販売、調達、物流など、あらゆる事業活動における業務提携の強化をめざすものとしている。
★12:46 レゾナックHD-5日ぶり反発 AI半導体向け材料の生産能力を拡大
レゾナック・ホールディングス<4004.T>が5日ぶり反発。同社は29日、AI半導体などの高性能半導体向け材料の生産能力を従来の3.5~5.0倍に拡大すると発表した。
投資金額は約150億円を計画し、2024年以降順次稼働開始を予定。AI半導体市場は2027年に2022年の2.7倍に拡大すると予想されており、同社はタイムリーに生産能力を拡大させ、市場での優位性をさらに強固にするとしている。
レゾナック・ホールディングス<4004.T>が5日ぶり反発。同社は29日、AI半導体などの高性能半導体向け材料の生産能力を従来の3.5~5.0倍に拡大すると発表した。
投資金額は約150億円を計画し、2024年以降順次稼働開始を予定。AI半導体市場は2027年に2022年の2.7倍に拡大すると予想されており、同社はタイムリーに生産能力を拡大させ、市場での優位性をさらに強固にするとしている。
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