前場コメント No.6 LINEヤフー、ジェイドG、Speee、メルカリ、データSEC、スタジオアリス
★9:33 LINEヤフー-新安値 総務省から再び行政指導
LINEヤフー<4689.T>が新安値。同社は16日、不正アクセスによる情報漏えいに関して、同日に総務省より行政指導を受けたと発表した。
今回は安全管理措置、委託先管理の抜本的な見直し、対策強化の加速化などについて指導を受けた。同社は4月1日に総務省へ取り組みに関する報告書を提出していたが、今回の総務省からの行政指導をふまえ、取り組みをさらに加速させるとしている。
17日付に日本経済新聞朝刊によれば、16日に記者会見した松本剛明総務相は「行政指導への対応が不十分だったという事態を重く捉え、徹底した対応に期待したい」と述べたとしている。
LINEヤフー<4689.T>が新安値。同社は16日、不正アクセスによる情報漏えいに関して、同日に総務省より行政指導を受けたと発表した。
今回は安全管理措置、委託先管理の抜本的な見直し、対策強化の加速化などについて指導を受けた。同社は4月1日に総務省へ取り組みに関する報告書を提出していたが、今回の総務省からの行政指導をふまえ、取り組みをさらに加速させるとしている。
17日付に日本経済新聞朝刊によれば、16日に記者会見した松本剛明総務相は「行政指導への対応が不十分だったという事態を重く捉え、徹底した対応に期待したい」と述べたとしている。
★9:36 ジェイドグループ-13日続落 58万株・10億円を上限に自社株買い 割合は5.36%
ジェイドグループ<3558.T>が大幅に13日続落。同社は16日、57万5000株・10億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年4月17日~2025年4月16日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は5.36%となる。
なお、株価は小高く始まったものの、前日16日に決算発表を受けてストップ安まで売られており、その余波が残る中、マイナス転換から下げ幅を広げる展開となっている。
ジェイドグループ<3558.T>が大幅に13日続落。同社は16日、57万5000株・10億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年4月17日~2025年4月16日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は5.36%となる。
なお、株価は小高く始まったものの、前日16日に決算発表を受けてストップ安まで売られており、その余波が残る中、マイナス転換から下げ幅を広げる展開となっている。
★9:38 Speee-4日続落 ナイルに督促自動化SaaS「コンプル」を導入
Speee<4499.T>が4日続落。同社は17日9時、子会社のThinQ Healthcareがナイル<5618.T>に、督促自動化SaaS「コンプル」を導入したと発表した。
導入により、期限内の依頼完了率が85%前後から95%前後に改善。これまで工夫されていた催促の連絡の手間が削減でき、さらにはタスク対応率も伸びたとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
Speee<4499.T>が4日続落。同社は17日9時、子会社のThinQ Healthcareがナイル<5618.T>に、督促自動化SaaS「コンプル」を導入したと発表した。
導入により、期限内の依頼完了率が85%前後から95%前後に改善。これまで工夫されていた催促の連絡の手間が削減でき、さらにはタスク対応率も伸びたとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★9:45 メルカリ-続伸 「メルカリ ハロ」の全国展開を開始
メルカリ<4385.T>が続伸。同社は17日、2024年4月16日より、空き時間おしごとサービス「メルカリ ハロ」の全国展開を開始したと発表した。
サービス開始から1か月で登録者数が250万人を突破するなどの反響を受け、同日よりサービスの全国展開を開始し、全国チェーン店やローカルスーパーなど、5万店舗以上の求人を続々と公開するとしている。
メルカリ<4385.T>が続伸。同社は17日、2024年4月16日より、空き時間おしごとサービス「メルカリ ハロ」の全国展開を開始したと発表した。
サービス開始から1か月で登録者数が250万人を突破するなどの反響を受け、同日よりサービスの全国展開を開始し、全国チェーン店やローカルスーパーなど、5万店舗以上の求人を続々と公開するとしている。
★9:51 データセクション-ストップ安売り気配 手じまい売りが殺到 半月で上昇率4倍超える
データセクション<3905.T>がストップ安売り気配。急上昇の反動から手じまい売りが出ている。
同社株については4月に入ると上昇が強まり、リリースなどを手掛かりに買いが加速。このところは連日でストップ高となり、16日まで上昇率が前月末比で4倍を超える暴騰となっていた。一方、きょうは小安く始まったことで、上昇一服と判断した売りが殺到。取引開始直後に特別売り気配となり、足元では値幅下限まで水準を切り下げている。
データセクション<3905.T>がストップ安売り気配。急上昇の反動から手じまい売りが出ている。
同社株については4月に入ると上昇が強まり、リリースなどを手掛かりに買いが加速。このところは連日でストップ高となり、16日まで上昇率が前月末比で4倍を超える暴騰となっていた。一方、きょうは小安く始まったことで、上昇一服と判断した売りが殺到。取引開始直後に特別売り気配となり、足元では値幅下限まで水準を切り下げている。
★9:55 スタジオアリス-5日ぶり反発 3月度の売上高5%増
スタジオアリス<2305.T>が5日ぶり反発。同社は16日、3月度の売上高は27.6億円(前年同月比4.5%増)だったと発表した。既存店の撮影件数は同1.1%増、買い上げ単価は同4.8%上昇となった。
スタジオアリス<2305.T>が5日ぶり反発。同社は16日、3月度の売上高は27.6億円(前年同月比4.5%増)だったと発表した。既存店の撮影件数は同1.1%増、買い上げ単価は同4.8%上昇となった。
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