アイシン-後場急落 今期営業益53%増見込む コンセンサス下回る
アイシン<7259.T>が後場急落。同社は26日13時、25.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)を2200億円(前期比53.4%増)に、年間配当予想を180円(前期は170円)にすると発表した。想定為替レートは1米ドル145円、1人民元20円とした。市場コンセンサスは2461億円。
24.3期通期の連結営業利益は1434億円(前の期比2.5倍)だった。車両生産台数の増加や円安に加え、電動ユニット販売台数の増加により増収となったことや、事業環境の改善、企業体質改善に取り組んだことなどが寄与した。会社計画は1500億円。
なお、今期の見通しがコンセンサスを下回ったことや、前期の計画下振れを受けて株価は売りが優勢となっている。
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