大成建設-後場マイナス転換 前期営業益を下方修正 手持工事の利益率低下などが響く
大成建設<1801.T>が後場マイナス転換。同社は26日14時、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の640億円から264億円(前の期比51.8%減)に下方修正すると発表した。
国内の建築事業において、手持工事の利益率低下や工事損失引当金の計上に伴い売上総利益が未達となる見込みであることを踏まえた。
なお、25.3期については、期首手持工事残高の増加により建設事業が増収となるほか、建築事業の利益率改善に伴い、増収増益となる見通しだとしている。
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