三菱商事-続伸 豪州でグーンガリー・ハブ開発に新規参画
三菱商事<8058.T>が続伸。同社は30日、住友金属鉱山<5713.T>と、豪州鉱山会社のArdea Resourcesが100%保有する豪州カルグーリー・ニッケル・プロジェクトにおけるグーンガリー・ハブの開発に新規参画すると発表した。
同所は、世界最大規模のニッケル資源量を有する開発案件であり、年間でニッケル約3万トン、コバルト約2千トンの生産が40年超にわたって期待されているという。
今後は、住友金属鉱山の知見と、豪州における鉱山事業の実績を有する同社の知見を生かし、グーンガリー・ハブの事業性の検証を進めるとしている。
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