リケンテクノス-急落 今期営業益5%増見込むもコンセンサス下回る
リケンテクノス<4220.T>が急落。同社は4月30日、25.3期通期の連結営業利益予想を92.0億円(前期比4.8%増)に、年間配当予想を34円(前期は32円)にすると発表した。市場コンセンサスは96.0億円。
中計の4つの戦略の完遂に向け、各種施策に取り組むとしている。
24.3期通期の連結営業利益は87.8億円(前の期比16.9%増)だった。デイリーライフ&ヘルスケア事業が、生活資材向け塩ビコンパウンドおよび小巻ラップ製品の販売増により、前の期比増益で着地した。
併せて24.3期の期末配当を従来予想の17円に対して20円(前の期末は16円)に決定した。年間配当は32円(前の期は25円)となる。
なお、業績見通しがコンセンサスを下回ったことで、株価は売りが優勢となっている。
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