日本M&A-急落 今期営業益6%増見込む コンセンサス下回る 前期は計画下振れ
日本M&Aセンターホールディングス<2127.T>が急落。同社は4月30日、25.3期通期の連結営業利益予想を170億円(前期比5.8%増)に、年間配当予想を29円(前期は23円)にすると発表した。市場コンセンサスは176億円。
ダイレクトマーケティングの強化、コンサルタントの積極採用など先行投資を積極的に実行するため、売上原価や販管費が一時的に増加する見込み。
24.3期通期の連結営業利益は161億円(前の期比5.0%増)だった。ダイレクト案件の成約状況が回復基調にあることにより、売上原価も適正な水準にまで改善したことなどから増益となった。会社計画は170億円だった。
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