〔Market Flash〕1-3月期GDP速報値は前期比年率1.6%減と予想~大和総研

2024/05/01(水) 10:31
【10:30】1-3月期GDP速報値は前期比年率1.6%減と予想~大和総研  大和総研では、5月16日公表予定の2024年1-3月期のGDP速報値に関して、実質GDPは前期比年率-1.6%(前期比-0.4%)と、2四半期ぶりのマイナス成長を予想している。国内自動車メーカーの大幅減産や、一部サービス輸出における前期からの反動減が全体を押し下げたとみている。個人消費は自動車を含む耐久財が大きく減少したものの、所得環境の改善を背景に全体では増加したと予想。住宅投資は横ばい推移とみる一方、設備投資は減少したと予想。公需は公共、政府消費双方の増加を見込んでいる。 【10:10】為替介入に米国の積極的な強調体制は得にくい~東海東京  東海東京インテリジェンス・ラボでは為替リポートの中で、金利面、需給面、ファンダメンタルズ、日米中銀の政策運営などから、ドル円のベクトルが上昇に向いていることは明白とコメント。足元のドル高円安は日米のファンダメンタルズに沿った動きであり、それを介入という力業で円高に持っていくこと自体が無理筋と考えている。FRBが米インフレ収束の「ラストワンマイル」に苦慮する中、ドル安よりもドル高が望まれる状況にあるため、米国サイドの積極的な強調体制は得にくいと指摘。今回の円急騰が政府・日銀の介入なら、単独介入であったと推測している。 【8:45】寄り前気配はナブテスコ、スズケン、ブラザー、南海電が高い気配値  主力株の寄り前気配では、ナブテスコ<6268>+6.09%、スズケン<9987>+4.01%、ブラザー<6448>+3.10%、南海電<9044>+2.98%、JR西日本<9021>+2.67%、東北電<9506>+2.67%、住友林<1911>+2.46%、ミネベア<6479>+2.26%、九州電<9508>+2.25%、ニフコ<7988>+2.01%などが高い気配値。  一方、中国電<9504>-8.71%、菱地所<8802>-7.81%、日揮<1963>-6.38%、三井不<8801>-5.95%、ヒロセ電<6806>-5.22%、大塚商<4768>-4.72%、フジクラ<5803>-4.62%、特殊陶<5334>-4.27%などが安い気配値となっている。
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