アジャイルメディア-3日ぶり反落 大口受注を解消
アジャイルメディア・ネットワーク<6573.T>が3日ぶり反落。同社は2日、OASIS(東京都中央区)からの「Web広告についての企画制作キャスティング業務」の大口受注を解消すると発表した。
同社では2月29日、受注当時の同社代表取締役が体調不良により辞任したという。同件はその受注決定段階において同代表取締役に多くを依存していたことから、両社が業務を進める上での緊密な連携を取ることが困難であると考えられるため、同件は解消しほかの案件にリソースを集中して注力すべきであるとの経営方針から、今回の解消に至ったとしている。
同件受注の解消により、24.12期1Qおよび2Qに見込んでいた売上1億円が計上できないこととなったという。業績に与える影響は現在精査中であるものの、5月13日に発表を予定している24.12期1Q決算短信で公表予定の24.12期連結業績予想に反映させる予定だとしている。
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