マクニカHD-買い気配 中計の経営指標を下方修正 集積回路および電子デバイスその他事業が苦戦
マクニカホールディングス<3132.T>が買い気配。同社は7日、2022年度-24年度を対象とする中期経営計画について、2024年度の経営指標を下方修正すると発表した。
2024年度の売上高は1兆1000億円(従来は1兆2000億円)、連結営業利益は640億円(同670億円以上)に引き下げる。
不安定な国際情勢や中国経済の低迷、米中貿易摩擦などにより不透明な状況が続く中、集積回路および電子デバイスその他事業において、引き続き市場の調整局面が継続する見込みであることを踏まえた。
なお、株価は同日発表された株式分割などが好感され、買いが優勢となっている。
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