前場コメント No.5 協和キリン、ヤマダHD、ワークマン、マルハニチロ、チャームケア、共和電
★9:10 協和キリン-6日ぶり反落 1Q最終益15%増もコンセンサス下回る
協和キリン<4151.T>が6日ぶり反落。同社は7日、24.12期1Q(1-3月)の連結純利益(IFRS)が146億円(前年同期比14.7%増)だったと発表した。市場コンセンサスは202億円。
北米を中心としたグローバル戦略品の伸長に加え、技術収入が増加したことも寄与した。
なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
協和キリン<4151.T>が6日ぶり反落。同社は7日、24.12期1Q(1-3月)の連結純利益(IFRS)が146億円(前年同期比14.7%増)だったと発表した。市場コンセンサスは202億円。
北米を中心としたグローバル戦略品の伸長に加え、技術収入が増加したことも寄与した。
なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
★9:11 ヤマダHD-急落 今期営業益16%増見込むもコンセンサス下回る
ヤマダホールディングス<9831.T>が急落。同社は7日、25.3期通期の連結営業利益予想を482億円(前期比16.2%増)に、年間配当予想を13円(前期は13円)にすると発表した。コンセンサス予想は484億円。
「LIFE SELECTをコアとした業態別エリア店舗開発の積極的推進」など、5つの重点施策を実施するほか、今後成長が見込まれる海外市場への積極的な展開も実施するとしている。
24.3期通期の連結営業利益は415億円(前の期比5.8%減)だった。家電販売を展開するデンキ事業は減収ながら増益を達成したものの、住建事業が増収ながら大幅なセグメント減益となったことが響いた。
なお、業績見通しがコンセンサスを下回ったことで、株価は売りが優勢となっている。
ヤマダホールディングス<9831.T>が急落。同社は7日、25.3期通期の連結営業利益予想を482億円(前期比16.2%増)に、年間配当予想を13円(前期は13円)にすると発表した。コンセンサス予想は484億円。
「LIFE SELECTをコアとした業態別エリア店舗開発の積極的推進」など、5つの重点施策を実施するほか、今後成長が見込まれる海外市場への積極的な展開も実施するとしている。
24.3期通期の連結営業利益は415億円(前の期比5.8%減)だった。家電販売を展開するデンキ事業は減収ながら増益を達成したものの、住建事業が増収ながら大幅なセグメント減益となったことが響いた。
なお、業績見通しがコンセンサスを下回ったことで、株価は売りが優勢となっている。
★9:12 ワークマン-急落 今期営業益2%増見込むもコンセンサス下回る
ワークマン<7564.T>が急落。同社は7日、25.3期通期の営業利益予想を236億円(前期比2.1%増)に、年間配当予想を68円(前期は68円)にすると発表した。コンセンサス予想は248億円。
出店攻勢とオペレーション改善による既存店の活性化で売上成長を維持するとともに、付加価値を高めた新商品の開発と柔軟な価格政策で収益性の向上にも取り組むとしている。
24.3期通期の営業利益は231億円(前の期比4%減)だった。チェーン全店売上高が計画未達となったほか、販管費が増加したことも響いた。
なお、業績見通しがコンセンサスを下回ったことで、株価は売りが優勢となっている。
ワークマン<7564.T>が急落。同社は7日、25.3期通期の営業利益予想を236億円(前期比2.1%増)に、年間配当予想を68円(前期は68円)にすると発表した。コンセンサス予想は248億円。
出店攻勢とオペレーション改善による既存店の活性化で売上成長を維持するとともに、付加価値を高めた新商品の開発と柔軟な価格政策で収益性の向上にも取り組むとしている。
24.3期通期の営業利益は231億円(前の期比4%減)だった。チェーン全店売上高が計画未達となったほか、販管費が増加したことも響いた。
なお、業績見通しがコンセンサスを下回ったことで、株価は売りが優勢となっている。
★9:12 マルハニチロ-4日続伸 今期営業益13%増見込む 前期は10%減
マルハニチロ<1333.T>が4日続伸。同社は8日、25.3期通期の連結営業利益予想を300億円(前期比13.1%増)に、年間配当予想を100円(前期は85円)にすると発表した。
水産資源セグメントにおいて、コスト抑制に努め、安定利益の確保を見込む。
24.3期通期の連結営業利益は265億円(前の期比10.3%減)だった。漁船の稼働低下による漁獲量減少および燃料費の高騰により漁業ユニットが前の期比減益となるなど、水産資源セグメントが苦戦した。
併せて24.3期の期末配当を従来予想の35円に対して50円(前の期末は65円)に決定した。年間配当は85円(前の期は65円)となる。
マルハニチロ<1333.T>が4日続伸。同社は8日、25.3期通期の連結営業利益予想を300億円(前期比13.1%増)に、年間配当予想を100円(前期は85円)にすると発表した。
水産資源セグメントにおいて、コスト抑制に努め、安定利益の確保を見込む。
24.3期通期の連結営業利益は265億円(前の期比10.3%減)だった。漁船の稼働低下による漁獲量減少および燃料費の高騰により漁業ユニットが前の期比減益となるなど、水産資源セグメントが苦戦した。
併せて24.3期の期末配当を従来予想の35円に対して50円(前の期末は65円)に決定した。年間配当は85円(前の期は65円)となる。
★9:13 チャームケア-急騰 3Q累計営業益81%増 介護事業の業務効率化などが寄与
チャーム・ケア・コーポレーション<6062.T>が急騰。同社は7日、24.5期3Q累計(7-3月)の連結営業利益は24.5億円(前年同期比81.1%増)だったと発表した。
介護事業におけるコロナ関連経費の減少や、業務効率化などの効果により営業利益が改善したとしている。
チャーム・ケア・コーポレーション<6062.T>が急騰。同社は7日、24.5期3Q累計(7-3月)の連結営業利益は24.5億円(前年同期比81.1%増)だったと発表した。
介護事業におけるコロナ関連経費の減少や、業務効率化などの効果により営業利益が改善したとしている。
★9:13 共和電業-急騰 1Q営業益55%増 原価率改善が寄与
共和電業<6853.T>が急騰。同社は7日、24.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は6.5億円(前年同期比55.2%増)だったと発表した。
売上高の増収と、これに伴う生産増により原価率が改善したことが寄与した。
共和電業<6853.T>が急騰。同社は7日、24.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は6.5億円(前年同期比55.2%増)だったと発表した。
売上高の増収と、これに伴う生産増により原価率が改善したことが寄与した。
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