ライオン-売り気配 1Q営業益2.1倍 海外事業が伸びる
ライオン<4912.T>が売り気配。同社は8日、24.12期1Q(1-3月)の連結営業利益(IFRS)は48.9億円(前年同期比2.1倍)だったと発表した。市場コンセンサスは49.5億円。
海外事業において、タイ、マレーシア、中国、韓国などの主要進出国が増収となった。トータルコストダウンや、一部ブランドの譲渡益を計上したことなども寄与した。
なお、着地がコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
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