データホライゾン-大幅安 通期営業損益を下方修正 継続投資が響く
データホライゾン<3628.T>が大幅安。同社は8日、24.6期通期の連結営業損益予想を従来の0円から9.0億円の赤字(前の期比は5.0億円の赤字)に下方修正すると発表した。
売上が前回予想を下回る見通しであるほか、中期的な事業拡大のための投資を継続したことを踏まえた。
3Q累計(7-3月)の連結営業損益は4.2億円の赤字(前年同期は3.7億円の赤字)となった。
同社は2022年10月3日付でディー・エヌ・エー<2432.T>からDeSCヘルスケア(以下、DeSC)の株式を取得し、連結子会社としている。積極的な投資を継続したことに加え、前年同期に含まれていないDeSCのコスト分が増加したこと、のれん償却費の負担が大きいことなどが響き、前年同期比で赤字が拡大して着地した。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ