後場コメント No.3 ブロドリーフ、Ｋｕｄａｎ、アクシス、北越工、ケル、神鋼商
★12:58 ブロードリーフ－後場上げ幅拡大 上期営業損益を上方修正 1Qは赤字縮小
ブロードリーフ<3673.T>が後場上げ幅拡大。同社は9日12時30分、24.12期上期（1-6月）の連結営業損益（IFRS）予想を従来の7.5億円の赤字から5.0億円の赤字（前の期は11.1億円の赤字）に上方修正すると発表した。
1Qにおいて、クラウドサービス売上が順調に進ちょくしたほか、パッケージシステム売上が期初想定を上回った。2Qにおいてもクラウドサービス、パッケージシステムとも期初想定通りに推移する見込みであることを踏まえた。
1Q（1－3月）の連結営業損益は1.1億円の赤字（前年同期は5.4億円の赤字）となった。
ブロードリーフ<3673.T>が後場上げ幅拡大。同社は9日12時30分、24.12期上期（1-6月）の連結営業損益（IFRS）予想を従来の7.5億円の赤字から5.0億円の赤字（前の期は11.1億円の赤字）に上方修正すると発表した。
1Qにおいて、クラウドサービス売上が順調に進ちょくしたほか、パッケージシステム売上が期初想定を上回った。2Qにおいてもクラウドサービス、パッケージシステムとも期初想定通りに推移する見込みであることを踏まえた。
1Q（1－3月）の連結営業損益は1.1億円の赤字（前年同期は5.4億円の赤字）となった。
★13:01 Ｋｕｄａｎ－後場上げ幅拡大 川崎重工の4脚歩行ロボット「Bex」に同社技術搭載
Ｋｕｄａｎ<4425.T>後場上げ幅拡大。同社は9日12時、川崎重工業<7012.T>の4脚歩行ロボット「Bex」に、同社独自技術が搭載されることになったと発表した。
5月13日～17日にかけて開催される国際会議「IEEE ICRA 2024」において、川崎重工の出展ブースで4脚歩行ロボットが展示される。このロボットには、同社のロボット向け開発キットが搭載され、独自のSLAM（自己位置推定と環境地図作成を同時に行う技術）アルゴリズムに基づく人工知覚技術が周辺環境の把握や3次元マッピング、位置測位をリアルタイムで行うとしている。
Ｋｕｄａｎ<4425.T>後場上げ幅拡大。同社は9日12時、川崎重工業<7012.T>の4脚歩行ロボット「Bex」に、同社独自技術が搭載されることになったと発表した。
5月13日～17日にかけて開催される国際会議「IEEE ICRA 2024」において、川崎重工の出展ブースで4脚歩行ロボットが展示される。このロボットには、同社のロボット向け開発キットが搭載され、独自のSLAM（自己位置推定と環境地図作成を同時に行う技術）アルゴリズムに基づく人工知覚技術が周辺環境の把握や3次元マッピング、位置測位をリアルタイムで行うとしている。
★13:04 アクシス－反発 1Q営業益11％増 受注増などが寄与
アクシス<4012.T>が反発。同社は9日12時、24.12期1Q（1-3月）の営業利益は2.2億円（前年同期比11.4％増）だったと発表した。受注の増加と顧客単価の向上が寄与した。
アクシス<4012.T>が反発。同社は9日12時、24.12期1Q（1-3月）の営業利益は2.2億円（前年同期比11.4％増）だったと発表した。受注の増加と顧客単価の向上が寄与した。
★13:06 北越工業－後場急騰 今期営業益15％増見込む 前期は28％増
北越工業<6364.T>が後場急騰。同社は9日13時、25.3期通期の連結営業利益予想を71.3億円（前期比15.2％増）に、年間配当予想を57円（前期は57円）にすると発表した。
国内では、経済の回復に伴い設備投資意欲の高まりが見込まれ、特に新規建設工事の増加が顕著になっている。海外においても北米のインフラ投資効果により建設機械の需要の高まりは今後も継続する見込み。想定為替レートは1米ドル140円、1ユーロ153円とした。
24.3期通期の連結営業利益は61.9億円（前の期比27.8％増）だった。各事業で増収となるなか、原材料価格の高騰に対する販売価格の見直しや生産効率改善による操業度の向上、経費削減の推進により、利益改善を図ったことが寄与した。
北越工業<6364.T>が後場急騰。同社は9日13時、25.3期通期の連結営業利益予想を71.3億円（前期比15.2％増）に、年間配当予想を57円（前期は57円）にすると発表した。
国内では、経済の回復に伴い設備投資意欲の高まりが見込まれ、特に新規建設工事の増加が顕著になっている。海外においても北米のインフラ投資効果により建設機械の需要の高まりは今後も継続する見込み。想定為替レートは1米ドル140円、1ユーロ153円とした。
24.3期通期の連結営業利益は61.9億円（前の期比27.8％増）だった。各事業で増収となるなか、原材料価格の高騰に対する販売価格の見直しや生産効率改善による操業度の向上、経費削減の推進により、利益改善を図ったことが寄与した。
★13:14 ケル－後場一時急騰 今期営業益19％増見込む 前期は54％減
ケル<6919.T>が後場一時急騰。同社は9日13時、25.3期通期の連結営業利益予想を13.0億円（前期比18.7％増）に、年間配当予想を80円（前期は95円）にすると発表した。
中長期の成長を見据えた研究開発・生産設備増強などの成長投資を引き続き積極的に実行するとしている。
24.3期通期の連結営業利益は11.0億円（前の期比54.4％減）だった。生産設備や電子部品の需要が堅調に推移したものの、在庫調整による需要の減少が一部では継続したことが響いた。
発表を受け、後場一時急騰、前日比4.0％高の1894円まで買われる場面があった。
ケル<6919.T>が後場一時急騰。同社は9日13時、25.3期通期の連結営業利益予想を13.0億円（前期比18.7％増）に、年間配当予想を80円（前期は95円）にすると発表した。
中長期の成長を見据えた研究開発・生産設備増強などの成長投資を引き続き積極的に実行するとしている。
24.3期通期の連結営業利益は11.0億円（前の期比54.4％減）だった。生産設備や電子部品の需要が堅調に推移したものの、在庫調整による需要の減少が一部では継続したことが響いた。
発表を受け、後場一時急騰、前日比4.0％高の1894円まで買われる場面があった。
★13:16 神鋼商事－後場急騰 今期経常益14％減見込む 新中計で配当下限300円に
神鋼商事<8075.T>が後場急騰。同社は9日13時、25.3期通期の連結経常利益予想を110億円（前期比14.2％減）に、年間配当予想を300円（前期は315円）にすると発表した。
併せて、27.3期を最終年度とする中期経営計画の重要目標達成指標と株主還元方針を発表した。最終年度の経常利益目標は145億円とする。株主還元については、連結配当性向30％以上、または1株あたり配当300円のいずれか高い方とする。
24.3期通期の連結営業利益は128億円（前の期比1.1％増）だった。会社計画は119億円だった。期末配当予想は従来の175円から190円（23.3期末は165円）に引き上げた。
神鋼商事<8075.T>が後場急騰。同社は9日13時、25.3期通期の連結経常利益予想を110億円（前期比14.2％減）に、年間配当予想を300円（前期は315円）にすると発表した。
併せて、27.3期を最終年度とする中期経営計画の重要目標達成指標と株主還元方針を発表した。最終年度の経常利益目標は145億円とする。株主還元については、連結配当性向30％以上、または1株あたり配当300円のいずれか高い方とする。
24.3期通期の連結営業利益は128億円（前の期比1.1％増）だった。会社計画は119億円だった。期末配当予想は従来の175円から190円（23.3期末は165円）に引き上げた。
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