JTOWER-ストップ安売り気配 今期営業益46%減見込む 前期は7.4倍
JTOWER<4485.T>がストップ安売り気配。同社は9日、25.3期通期の連結営業利益予想を4.5億円(前期比46.2%減)にすると発表した。人材体制強化のための費用に加えて、タワー本数の拡大に伴う固定資産税の増加やカーブアウトファイナンス関連の支払利息の増加を見込む。市場コンセンサスは15.1億円。
24.3期通期の連結営業利益は8.7億円(前の期比7.4倍)だった。会社計画6.6億円を上回った。鉄塔カーブアウトの移管が当初予想よりも前倒しで推移したため、売上高が想定を上回った。5Gミリ波対応共用無線機の開発方針見直しにより、開発費用の発生が見込まれなくなったことも寄与した。
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