前場コメント No.9 Ｂｉｒｄｍａｎ、芝浦メカ、Ｆ＆ＬＣ、ＪＷＳ、アトム
★9:57 Ｂｉｒｄｍａｎ－急落 新株および新株予約権で24億円調達 M&A資金などに充当
Ｂｉｒｄｍａｎ<7063.T>が急落。同社は9日、ＹｏｕｒＴｕｒｎを割当先とする第三者割当により新株式および第7回新株予約権を発行すると発表した。
新株の払込期日は5月27日。発行株数は140万株。発行価額は1株につき743円。
新株予約権の割当日は5月27日。発行総数は1900個（潜在株式数190万株）。
差引手取概算額で23億5314万2000円を調達し、M&A資金などに充当する。希薄化割合は64.50％。
Ｂｉｒｄｍａｎ<7063.T>が急落。同社は9日、ＹｏｕｒＴｕｒｎを割当先とする第三者割当により新株式および第7回新株予約権を発行すると発表した。
新株の払込期日は5月27日。発行株数は140万株。発行価額は1株につき743円。
新株予約権の割当日は5月27日。発行総数は1900個（潜在株式数190万株）。
差引手取概算額で23億5314万2000円を調達し、M&A資金などに充当する。希薄化割合は64.50％。
★10:03 芝浦メカトロニクス－ストップ高 今期営業益14％減見込む コンセンサス上回る 前期は計画上振れ
芝浦メカトロニクス<6590.T>がストップ高。同社は9日、25.3期通期の連結営業利益予想を100億円（前期比14.4％減）に、年間配当予想を193円にすると発表した。市場コンセンサスは98億円。
半導体業界については生成AI向けの投資が継続し、ウェハプロセス向けを中心に中国市場での引き合いが続く見通し。年度後半からはメモリ向け設備投資の回復を見込む。一方、成長投資による費用増加もあり減益の見通し。株式分割を考慮しない場合の今期配当予想は579円（前期は600円）となる。
24.3期通期の連結営業利益は117億円（前の期比7.2％増）だった。会社計画105億円を上回った。保守サービスを含む半導体分野での増収や、経費の減少などが寄与した。期末配当予想は従来の170円に対し200円に引き上げた。
芝浦メカトロニクス<6590.T>がストップ高。同社は9日、25.3期通期の連結営業利益予想を100億円（前期比14.4％減）に、年間配当予想を193円にすると発表した。市場コンセンサスは98億円。
半導体業界については生成AI向けの投資が継続し、ウェハプロセス向けを中心に中国市場での引き合いが続く見通し。年度後半からはメモリ向け設備投資の回復を見込む。一方、成長投資による費用増加もあり減益の見通し。株式分割を考慮しない場合の今期配当予想は579円（前期は600円）となる。
24.3期通期の連結営業利益は117億円（前の期比7.2％増）だった。会社計画105億円を上回った。保守サービスを含む半導体分野での増収や、経費の減少などが寄与した。期末配当予想は従来の170円に対し200円に引き上げた。
★10:06 Ｆ＆ＬＣ－急騰 330万株・75億円を上限に自社株買い 割合は2.85％
ＦＯＯＤ ＆ ＬＩＦＥ ＣＯＭＰＡＮＩＥＳ<3563.T>が急騰。同社は10日10時、330万株・75億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は5月13日～9月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.85％となる。
ＦＯＯＤ ＆ ＬＩＦＥ ＣＯＭＰＡＮＩＥＳ<3563.T>が急騰。同社は10日10時、330万株・75億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は5月13日～9月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.85％となる。
★10:06 Ｆ＆ＬＣ－急騰 通期営業益を上方修正 上期は2.4倍
ＦＯＯＤ ＆ ＬＩＦＥ ＣＯＭＰＡＮＩＥＳ<3563.T>が急騰。同社は10日10時、24.9期通期の連結営業利益予想（IFRS）を従来の115.0億円から220.0億円（前期比2.0倍）に引き上げると発表した。
上期時点で既存店売上高が前年比18.7％増と好調で、下期もトレンドを維持できる見込みから、前回予想を引き上げた。
24.9期上期（10-3月）の連結営業利益は123.0億円（前年同期比2.4倍）だった。
ＦＯＯＤ ＆ ＬＩＦＥ ＣＯＭＰＡＮＩＥＳ<3563.T>が急騰。同社は10日10時、24.9期通期の連結営業利益予想（IFRS）を従来の115.0億円から220.0億円（前期比2.0倍）に引き上げると発表した。
上期時点で既存店売上高が前年比18.7％増と好調で、下期もトレンドを維持できる見込みから、前回予想を引き上げた。
24.9期上期（10-3月）の連結営業利益は123.0億円（前年同期比2.4倍）だった。
★10:09 ＪＷＳ－ストップ安 上期最終益50％増もヤマダデンキからの新規会員登録停止を嫌気
ジャパンワランティサポート<7386.T>がストップ安。同社は9日、24.9期上期（10-3月）の純利益が3.2億円（前年同期比49.6％増）だったと発表した。
延長保証事業の堅調な成長、BPO事業の積極展開による収益の上積み、BtoBtoCの環境を活かした販管費の抑制などが寄与した。
なお、決算説明資料において、2Qにおいて、ヤマダホールディングス<9831.T>傘下で同社主力取引先のヤマダデンキから住宅設備延長保証サービスの新規会員登録が停止したと明らかにしており、株価は今後の業績への影響を懸念した売りが優勢となっている。
ジャパンワランティサポート<7386.T>がストップ安。同社は9日、24.9期上期（10-3月）の純利益が3.2億円（前年同期比49.6％増）だったと発表した。
延長保証事業の堅調な成長、BPO事業の積極展開による収益の上積み、BtoBtoCの環境を活かした販管費の抑制などが寄与した。
なお、決算説明資料において、2Qにおいて、ヤマダホールディングス<9831.T>傘下で同社主力取引先のヤマダデンキから住宅設備延長保証サービスの新規会員登録が停止したと明らかにしており、株価は今後の業績への影響を懸念した売りが優勢となっている。
★10:10 Ｆ＆ＬＣ－急騰 株主優待制度を拡充 優待割引券電子化に伴い贈呈枚数を増加
ＦＯＯＤ ＆ ＬＩＦＥ ＣＯＭＰＡＮＩＥＳ<3563.T>が急騰。同社は10日10時、株主優待制度を拡充すると発表した。
優待割引券の電子化に伴い、保有株数と保有期間に応じて贈呈する優待券の枚数を従来より増やすとしている。
ＦＯＯＤ ＆ ＬＩＦＥ ＣＯＭＰＡＮＩＥＳ<3563.T>が急騰。同社は10日10時、株主優待制度を拡充すると発表した。
優待割引券の電子化に伴い、保有株数と保有期間に応じて贈呈する優待券の枚数を従来より増やすとしている。
★10:12 アトム－ストップ安売り気配 今期営業黒字転換見込むも株主優待制度の変更を嫌気
アトム<7412.T>がストップ安売り気配。同社は9日、25.3期通期の連結営業損益予想を11.8億円の黒字（前期は6500万円の赤字）にすると発表した。
ブランドコンセプトおよびQSCAの再構築と販売促進の強化により、業績回復を図るとしている。
24.3期通期の連結営業損益は6500万円の赤字（前の期は10.2億円の赤字）だった。会社計画の2.3億円の黒字から下振れて着地した。
想定以上の原材料の価格高騰、店舗運営コストの増加に加え、物価上昇に伴う消費マインドの低下が響いた。
併せて、株主優待制度を変更すると発表した。前期の業績などを踏まえ、さらなるコスト低減が必要との判断に至ったためとしている。従来は保有株数に応じて、年2回株主優待ポイントを付与していたが、すべての区分で付与するポイントを半減する。
株主優待の変更が嫌気され、株価は売りが優勢となっている。
アトム<7412.T>がストップ安売り気配。同社は9日、25.3期通期の連結営業損益予想を11.8億円の黒字（前期は6500万円の赤字）にすると発表した。
ブランドコンセプトおよびQSCAの再構築と販売促進の強化により、業績回復を図るとしている。
24.3期通期の連結営業損益は6500万円の赤字（前の期は10.2億円の赤字）だった。会社計画の2.3億円の黒字から下振れて着地した。
想定以上の原材料の価格高騰、店舗運営コストの増加に加え、物価上昇に伴う消費マインドの低下が響いた。
併せて、株主優待制度を変更すると発表した。前期の業績などを踏まえ、さらなるコスト低減が必要との判断に至ったためとしている。従来は保有株数に応じて、年2回株主優待ポイントを付与していたが、すべての区分で付与するポイントを半減する。
株主優待の変更が嫌気され、株価は売りが優勢となっている。
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