コナカ-後場急落 上期最終益30%減 今期無配に
コナカ<7494.T>が後場急落。同社は15日12時、24.9期上期(10-3月)の連結純利益は7.3億円(前年同期比30.3%減)だったと発表した。
ファッション事業は、昨年よりも前倒ししたフレッシャーズへの販促活動や各種施策が功を奏し、最大商戦期である2Q(1-3月)は客数・客単価ともに前年同月を上回った。一方、固定資産の減損損失を計上したことから最終減益となった。
年間配当予想については、従来の20円から無配(前期は20円)に修正した。子会社のサマンサタバサジャパンリミテッドにおける事業構造改革を加速させることに備え、内部留保を優先するとしている。
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