後場コメント No.1 anfac、楽天G、エア・ウォーター、豊田織機、エスプール、SBI

2024/05/17(金) 15:02
★12:30  and factory-後場プラス転換 翻訳など行うサウスワークスを子会社化へ
 and factory<7035.T>が後場プラス転換。同社は17日11時30分、エンタメコンテンツの海外展開支援や翻訳などを行うサウスワークス(東京都渋谷区)を子会社化することに基本合意したと発表した。

 サウスワークスが持つ翻訳技術および海外パブリッシングノウハウを同社のマンガ事業へ生かすことで、海外市場に向けたサービス展開を強化する。国内のみならず海外へと幅を広げることで、電子書籍市場におけるシェアの拡大と企業価値向上をめざすとしている。

★12:32  楽天G-もみ合い 楽天モバイルが新サービス「楽天シニア定額プラン」提供開始
 楽天グループ<4755.T>がもみ合い。同社傘下の楽天モバイルは16日、健康寿命延伸サポートサービス「楽天シニア」において、新サービス「楽天シニア定額プラン」の提供を開始したと発表した。

 健康寿命延伸をコンセプトとした「ダレデモダンス」、動画コンテンツとオンラインレッスンを組み合わせたプログラムが受講できる「楽天シニア リズムdeリフレッシュ(ヤマハ)定額プラン」、ヨガのライブ配信レッスンが受け放題となる「楽天シニアヨガ定額プラン」の3プランを用意した。今後も健康寿命延伸のサポートにつながるコンテンツを順次拡充する予定としている。

★12:36  エアウォーター-底堅い インドで新設したシリンダーガス充填工場が稼働
 エア・ウォーター<4088.T>が底堅い。同社は17日、インドの100%子会社が、インド北部デリー郊外のファリダバード近郊に、ローリー輸送中継基地を兼ねたシリンダーガス充填工場を新設し、今年4月より稼働を開始したと発表した。
 
 同地域では、特に自動車製造などの溶接に使用される産業ガスの需要が伸長しているほか、今後は電子・半導体分野でのさらなるガス需要の拡大も見込まれるという。今後は、こうした新規需要の獲得を図ると同時に、首都圏の政府系機関や進出日系企業との接点を高め、インド北部における市場開拓を強化するとしている。

★12:40  豊田自動織機-小安い 仏ファンドのロンシャンが株主提案取り下げ
 豊田自動織機<6201.T>が小安い。同社は17日12時30分、仏ファンドのロンシャン・SICAV(代理人ダルトン・インベストメンツ・インク)が株主提案を取り下げたと発表した。今回の株主提案では、総額5000億円の自社株買いなどが求められていた。

★12:40  エスプール-3日ぶり反発 事業承継支援の子会社を設立
 エスプール<2471.T>が3日ぶり反発。同社は16日、地方自治体の共通の課題となっている中小企業の事業承継を支援する事業を2024年3月より開始しており、今回、100%子会社を設立すると発表した。
 
 同事業を通じ、地域経済の活性化に貢献し、地方創生支援の取り組みをより一層強化するとしている。

★12:57  SBIHD-続伸 「SBIラップ」の残高が1000億円を突破
 SBIホールディングス<8473.T>が続伸。同社傘下のSBI証券は16日、投資一任サービス「SBIラップ」が2022年3月31日のサービス提供開始から2年1カ月余りで、残高1000億円を突破したと発表した。
 
 顧客の多様なニーズに対応したサービスを拡充してきたことで、2022年度に続き、2023年度も第3四半期までファンドラップ・ロボアドバイザーの契約増加件数で業界1位となるなど、年代を問わず幅広い顧客に利用されているとしている。


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