香港寄り付き:続落スタート、米株安と中東情勢が重荷

2024/04/15(月) 10:35
 週明け15日の香港市場でハンセン指数は続落して始まった。前週末のNY市場での長期金利の上昇と株式相場の下落を受け、幅広いセクターで売りが先行。イランがイスラエルを直接攻撃したことで中東情勢の緊迫化が警戒されている。  指数は日本時間午前10時34分現在、前営業日比0.74%安の16598.47ポイントで推移している。個別では、保険大手のAIAグループ(01299)、中国ネット通販大手のアリババ集団(09988)とJDドットコム(09618)が売られ、相場の重荷となっている。電気自動車の理想汽車(02015)も安い。一方、製薬の翰森製薬(03692)、半導体ファウンドリーのSMIC(00981)が買われている。
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