後場コメント No.2 ニフコ、ウェザーニューズ、ゼンリン、ＮＯＫ、コナミなど
★12:49 フリービット－続伸 メッセージ・スケジュール統合サービス「Swingapps」のＢＨＩに出資
フリービット<3843.T>が続伸。同社は28日、子会社のフリービットインベストメント（渋谷区）が、メッセージ・スケジュール統合サービス「Swingapps」を展開するＢＨＩ（東京都中央区）に出資したと発表した。
ＢＨＩでは、個人が利用する複数のメールとスケジュール情報を統合して一元管理を実現するとともに、個人の行動履歴を学習し、活動を効率化することを目的とした「Swingapps」の一環として「Swingmail」「Swingdo」のスマートフォンアプリを提供している。今後の収益への寄与が期待され、株価は上昇している。
フリービット<3843.T>が続伸。同社は28日、子会社のフリービットインベストメント（渋谷区）が、メッセージ・スケジュール統合サービス「Swingapps」を展開するＢＨＩ（東京都中央区）に出資したと発表した。
ＢＨＩでは、個人が利用する複数のメールとスケジュール情報を統合して一元管理を実現するとともに、個人の行動履歴を学習し、活動を効率化することを目的とした「Swingapps」の一環として「Swingmail」「Swingdo」のスマートフォンアプリを提供している。今後の収益への寄与が期待され、株価は上昇している。
★12:51 ニフコ－ドイツ証が目標株価引き上げ 軽量化や生産効率改善ニーズへの対応力を評価
ニフコ<7988.T>が売り買い交錯。ドイツ証券では、軽量化や生産効率改善ニーズへの対応力を評価。レーティング「Buy」を継続、目標株価を6600円→7200円と引き上げた。
同社は主力製品ファスナー、ダンパーの活用ノウハウ提供を通じ、客先の組立工数削減、設計効率化に貢献している。同社はグローバルに生産・開発拠点を展開しており、持続的な受注獲得が可能。投資負担は今17.3期からピークアウトに転じており、今後の増益確度は高いと予想。ドイツ証では、今17.3期会社予想は控えめとの見方を示し、今17.3期以降の業績予想を引き上げるとした。
ニフコ<7988.T>が売り買い交錯。ドイツ証券では、軽量化や生産効率改善ニーズへの対応力を評価。レーティング「Buy」を継続、目標株価を6600円→7200円と引き上げた。
同社は主力製品ファスナー、ダンパーの活用ノウハウ提供を通じ、客先の組立工数削減、設計効率化に貢献している。同社はグローバルに生産・開発拠点を展開しており、持続的な受注獲得が可能。投資負担は今17.3期からピークアウトに転じており、今後の増益確度は高いと予想。ドイツ証では、今17.3期会社予想は控えめとの見方を示し、今17.3期以降の業績予想を引き上げるとした。
★12:55 ウェザーニューズ－反発 上期営業益11.0％減も悪材料出尽くしから買い入る
ウェザーニューズ<4825.T>が反発。同社は27日に、17.5期の上期（6-11月）の連結営業利益は13.7億円（前年同期比11.0％減）だったと発表した。海運業界全体の荷動きの低下、円高による為替影響を受けたことによる売上高の減少に加え、開発スタッフの継続的採用、IT開発アウトソース費用の増加が影響した。上期の会社計画は15.5億円だった。しかし、悪材料出尽くしから買いが入っている。
ウェザーニューズ<4825.T>が反発。同社は27日に、17.5期の上期（6-11月）の連結営業利益は13.7億円（前年同期比11.0％減）だったと発表した。海運業界全体の荷動きの低下、円高による為替影響を受けたことによる売上高の減少に加え、開発スタッフの継続的採用、IT開発アウトソース費用の増加が影響した。上期の会社計画は15.5億円だった。しかし、悪材料出尽くしから買いが入っている。
★12:58 ゼンリン－ドイツ証が目標株価引き上げ ビジネスモデルに変化の兆し
ゼンリン<9474.T>が4日続伸。ドイツ証券では、ビジネスモデルに変化の兆しとコメント。レーティング「Hold」を継続、目標株価は1900円→2100円と引き上げた。
上期営業利益は4億円の損失となったものの、要因は当初計上予定のなかった賞与引当金の計上に伴うものであり、実態業績は順調と判断。収益性の高いカーナビ向けを含むITS事業の好調を反映し、業績予想を引き上げ。同社は子会社を通じ、位置情報ゲーム用地図データの提供を開始。ユーザー売り上げに連動した収益計上を志向しており、ビジネスモデルの転換として注目されるとした。
ゼンリン<9474.T>が4日続伸。ドイツ証券では、ビジネスモデルに変化の兆しとコメント。レーティング「Hold」を継続、目標株価は1900円→2100円と引き上げた。
上期営業利益は4億円の損失となったものの、要因は当初計上予定のなかった賞与引当金の計上に伴うものであり、実態業績は順調と判断。収益性の高いカーナビ向けを含むITS事業の好調を反映し、業績予想を引き上げ。同社は子会社を通じ、位置情報ゲーム用地図データの提供を開始。ユーザー売り上げに連動した収益計上を志向しており、ビジネスモデルの転換として注目されるとした。
★13:05 ＮＯＫ－ドイツ証が目標株価引き上げ 電子機器部品は次世代技術の投資が引き続き必要
ＮＯＫ<7240.T>が3日ぶり反発。ドイツ証券では、電子機器部品は次世代技術の投資が引き続き必要とみて、レーティング「Hold」を継続した。目標株価は2150円→2350円と引き上げた。
業績予想を引き下げるものの、今17.3期は堅調なシールと電子機器部品のフレキシブル基板（FPC）歩留まり改善、固定費圧縮、合理化により会社予想を上回るとみているとした。連結営業利益はシールの伸びとFPCの回復で今後増益を予想。ただし、電子機器部品の19.3期営業利益予想は63億円と、15.3期の303億円を大きく下回るとした。FPCはスマートフォンでの有機EL採用、薄型化、高精細化への対応から引き続き投資が必要と指摘。
ＮＯＫ<7240.T>が3日ぶり反発。ドイツ証券では、電子機器部品は次世代技術の投資が引き続き必要とみて、レーティング「Hold」を継続した。目標株価は2150円→2350円と引き上げた。
業績予想を引き下げるものの、今17.3期は堅調なシールと電子機器部品のフレキシブル基板（FPC）歩留まり改善、固定費圧縮、合理化により会社予想を上回るとみているとした。連結営業利益はシールの伸びとFPCの回復で今後増益を予想。ただし、電子機器部品の19.3期営業利益予想は63億円と、15.3期の303億円を大きく下回るとした。FPCはスマートフォンでの有機EL採用、薄型化、高精細化への対応から引き続き投資が必要と指摘。
★13:07 コナミ－大幅反発 「遊戯王 デュエルリンクス」に新カードを100種類収録したメインBOX追加
コナミホールディングス<9766.T>が大幅反発。同社は28日に、累計ダウンロード数が700万を突破したモバイルゲーム「遊戯王 デュエルリンクス」に、新カードを100種類収録したメインBOXを追加したと発表した。これにより、デッキの種類が増え、デュエル（対戦）に更なる戦略性が加わるとしている。トレーディングカードゲームは、通常新カードの追加が売上に直結することから、今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
コナミホールディングス<9766.T>が大幅反発。同社は28日に、累計ダウンロード数が700万を突破したモバイルゲーム「遊戯王 デュエルリンクス」に、新カードを100種類収録したメインBOXを追加したと発表した。これにより、デッキの種類が増え、デュエル（対戦）に更なる戦略性が加わるとしている。トレーディングカードゲームは、通常新カードの追加が売上に直結することから、今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
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