後場コメント No.4 フリービット、ベルグアース、キヤノン、幸楽苑、シグマ光機など
★13:39 フリービット－後場急伸 ＮＴＴドコモと顧客管理システムのオンライン連携で完了
フリービット<3843.T>が後場急伸。同社は11日13時30分、ＮＴＴドコモ<9437.T>との顧客管理業務システムのオンライン連携が完了したと発表した。
これにより、MVNO支援パッケージサービス「freebit MVNO Pack」を利用しているMVNO事業者は高速かつ確実な処理が可能となり、既存業務の高速化や人為的ミス、コストの削減などを実現できるという。
フリービット<3843.T>が後場急伸。同社は11日13時30分、ＮＴＴドコモ<9437.T>との顧客管理業務システムのオンライン連携が完了したと発表した。
これにより、MVNO支援パッケージサービス「freebit MVNO Pack」を利用しているMVNO事業者は高速かつ確実な処理が可能となり、既存業務の高速化や人為的ミス、コストの削減などを実現できるという。
★13:39 ベルグアース－ストップ高 チャロン・ポカパンと業務提携 中国でトマト生産と報道
ベルグアース<1383.T>がストップ高。1月11日付け日本経済新聞・朝刊で、同社がタイの財閥大手であるチャロン・ポカパン（ＣＰ）グループと業務提携したと伝えられた。
ＣＰグループが中国・北京に設けるモデル農場を借り、ベルグアースがトマトを生産するもの。2019年には両社で中国に合弁会社を設立し、事業を拡大する。ＣＰグループと組むことで、日本式の農業を中国にも広げ、将来の苗の供給先を増やす狙い。ＣＰグループが中国に持つ現地企業「北京谷大農業投資公司」と昨年末に業務提携契約を結んだとされる。
ベルグアース<1383.T>がストップ高。1月11日付け日本経済新聞・朝刊で、同社がタイの財閥大手であるチャロン・ポカパン（ＣＰ）グループと業務提携したと伝えられた。
ＣＰグループが中国・北京に設けるモデル農場を借り、ベルグアースがトマトを生産するもの。2019年には両社で中国に合弁会社を設立し、事業を拡大する。ＣＰグループと組むことで、日本式の農業を中国にも広げ、将来の苗の供給先を増やす狙い。ＣＰグループが中国に持つ現地企業「北京谷大農業投資公司」と昨年末に業務提携契約を結んだとされる。
★13:44 キヤノン－3日ぶり反発 18年までに車載カメラ事業参入 自動運転などで拡大する需要狙う
キヤノン<7751.T>が3日ぶり反発。11日付の日刊工業新聞で、御手洗冨士夫会長兼最高経営責任者（CEO）は10日、日刊工業新聞の取材に応じ、18年までに車載カメラモジュール事業に参入する方針を明らかにしたと報じられた。
自動運転などにより拡大する車載カメラの需要を狙う。光学技術や画像処理技術を生かし、性能とコストの両面で競争力の高い製品を投入。同社は産業分野で画像センサーの外販も行う予定だが、レンズなどを組み込んだカメラモジュールまで手がけることで、より競争力を高められるとみている。すでに自動車メーカーと交渉し、準備を進めているという。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
キヤノン<7751.T>が3日ぶり反発。11日付の日刊工業新聞で、御手洗冨士夫会長兼最高経営責任者（CEO）は10日、日刊工業新聞の取材に応じ、18年までに車載カメラモジュール事業に参入する方針を明らかにしたと報じられた。
自動運転などにより拡大する車載カメラの需要を狙う。光学技術や画像処理技術を生かし、性能とコストの両面で競争力の高い製品を投入。同社は産業分野で画像センサーの外販も行う予定だが、レンズなどを組み込んだカメラモジュールまで手がけることで、より競争力を高められるとみている。すでに自動車メーカーと交渉し、準備を進めているという。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
★13:45 幸楽苑ＨＤ－もみ合い 18.3期に40店を新設と日経報道 四国初出店・小型店展開を計画
幸楽苑ホールディングス<7554.T>がもみ合い。1月11日付け日本経済新聞・朝刊で、同社が来18.3期に40店を新設すると伝えられた。
四国初の店舗を含めて大型商業施設のフードコートへの出店を拡大するほか、小商圏で低コスト運営する小型店の展開も始める。積極出店と並行し、負傷した従業員の指の一部がラーメンに混入した問題の再発防止を徹底。信頼回復を急ぎ、売り上げ低迷の早期脱却につなげると報じられている。
幸楽苑ホールディングス<7554.T>がもみ合い。1月11日付け日本経済新聞・朝刊で、同社が来18.3期に40店を新設すると伝えられた。
四国初の店舗を含めて大型商業施設のフードコートへの出店を拡大するほか、小商圏で低コスト運営する小型店の展開も始める。積極出店と並行し、負傷した従業員の指の一部がラーメンに混入した問題の再発防止を徹底。信頼回復を急ぎ、売り上げ低迷の早期脱却につなげると報じられている。
★13:50 システムインテグレータ－反落 ECサイト構築ソフトの機能強化に向け他社と提携へ
システムインテグレータ<3826.T>が反落。1月11日付け日本経済新聞・朝刊で、同社が電子商取引（EC）サイト構築ソフトの機能強化へ、他社との提携を進めると伝えられた。
人工知能（AI）によるクーポン配布や簡単に会員登録できる機能などの提供を受け、顧客が好みのECサイトを開設できる新バージョンを1月末にも発売する。EC関連市場の競争が激化するなか、提携で最新技術を取り込み、受注増につなげる狙いと報じられている。
システムインテグレータ<3826.T>が反落。1月11日付け日本経済新聞・朝刊で、同社が電子商取引（EC）サイト構築ソフトの機能強化へ、他社との提携を進めると伝えられた。
人工知能（AI）によるクーポン配布や簡単に会員登録できる機能などの提供を受け、顧客が好みのECサイトを開設できる新バージョンを1月末にも発売する。EC関連市場の競争が激化するなか、提携で最新技術を取り込み、受注増につなげる狙いと報じられている。
★13:54 シグマ光機－続伸 上期30％営業増益 顧客での研究開発や設備投資回復が寄与
シグマ光機<7713.T>が続伸。同社は10日、17.5期上期（6-11月）の連結営業利益が4.4億円（前年同期比29.9％増）だったと発表した。
要素部品事業で、国内での研究開発投資や設備投資に回復の動きが見られた。スマートフォンの製造サイクルと連動した国内・アジア地域の携帯端末市場に関連する半導体・電子部品業界向けやモバイル用FPD業界向けで、レーザー加工機・検査装置組み込み用自動位置決め製品・光学素子製品の需要も堅調に推移した。
シグマ光機<7713.T>が続伸。同社は10日、17.5期上期（6-11月）の連結営業利益が4.4億円（前年同期比29.9％増）だったと発表した。
要素部品事業で、国内での研究開発投資や設備投資に回復の動きが見られた。スマートフォンの製造サイクルと連動した国内・アジア地域の携帯端末市場に関連する半導体・電子部品業界向けやモバイル用FPD業界向けで、レーザー加工機・検査装置組み込み用自動位置決め製品・光学素子製品の需要も堅調に推移した。
★13:56 東レ－反発 炭素繊維や電池用部材中心に設備投資額積み増し 成長分野への投資厚く
東レ<3402.T>が反発。11日付の日刊工業新聞で、17年度から3カ年の中期経営計画で、炭素繊維や電池用部材を中心に設備投資額を積み増すと報じられた。
3年間の設備投資額は5000億円規模と、現中計に比べ約1000億円の増額となる見込み。次期中計は1月末に最終決定し、2月上旬に公表する。検討する設備投資額5000億円規模のうち2000億円を既存設備の更新などに充て、残りの3000億円を新規投資分とする方針。成長分野への投資を厚くし、収益基盤を強固にするとしている。将来の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
東レ<3402.T>が反発。11日付の日刊工業新聞で、17年度から3カ年の中期経営計画で、炭素繊維や電池用部材を中心に設備投資額を積み増すと報じられた。
3年間の設備投資額は5000億円規模と、現中計に比べ約1000億円の増額となる見込み。次期中計は1月末に最終決定し、2月上旬に公表する。検討する設備投資額5000億円規模のうち2000億円を既存設備の更新などに充て、残りの3000億円を新規投資分とする方針。成長分野への投資を厚くし、収益基盤を強固にするとしている。将来の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
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