後場コメント No.5 ブレインパッド、日本電産、コメダ、イビデン、LINEなど
★13:36 ブレインパッドとEガーディアン-大幅高 AI関連中核として投資家の注目集める
ブレインパッド<3655.T>とイー・ガーディアン<6050.T>が大幅高。人工知能(AI)に関連した中核銘柄として注目が集まり、投資家の資金が連日で向かっている。
ブレインパッドはディープラーニング(深層学習)技術などで業界をリードしている。イー・ガーディアンは、産学協同でAI型画像認識システムなどを開発している。
ブレインパッド<3655.T>とイー・ガーディアン<6050.T>が大幅高。人工知能(AI)に関連した中核銘柄として注目が集まり、投資家の資金が連日で向かっている。
ブレインパッドはディープラーニング(深層学習)技術などで業界をリードしている。イー・ガーディアンは、産学協同でAI型画像認識システムなどを開発している。
★13:38 日本電産-もみ合い 移動作業用ロボット開発 85キログラム以下の荷物搬送可能
日本電産<6594.T>がもみ合い。12日付の日刊工業新聞で、無人搬送車「S‐CART」と6軸ロボットアームを組み合わせた移動作業用ロボットを開発したと報じられた。
85キログラム以下の荷物などをつかんで搬送できる。物流倉庫内のピッキング作業など軽作業への利用を想定し、顧客に提案を始めた。無人搬送車をベースとする産業用ロボットのラインアップを拡充し、2020年までに売上高300億円規模の事業とすることを目指すとしている。
日本電産<6594.T>がもみ合い。12日付の日刊工業新聞で、無人搬送車「S‐CART」と6軸ロボットアームを組み合わせた移動作業用ロボットを開発したと報じられた。
85キログラム以下の荷物などをつかんで搬送できる。物流倉庫内のピッキング作業など軽作業への利用を想定し、顧客に提案を始めた。無人搬送車をベースとする産業用ロボットのラインアップを拡充し、2020年までに売上高300億円規模の事業とすることを目指すとしている。
★13:41 ニホンフラッシュ-反落 中国で住器製造を7月開始へ マンション向け事業拡大のため
ニホンフラッシュ<7820.T>が反落。1月12日付け日本経済新聞・朝刊で、同社が中国におけるマンション向け事業拡大のため、現地での住器製造を7月から始めると伝えられた。
同社は16年7月に、現地の内装施工会社と合弁で、流し台や収納家具などマンションの内装家具を製造する企業を設立。当初は2016年11月から始める予定だったが、新工場の着工の遅れから後ろ倒しになった。従来から手掛けるドアだけでなく、マンションの内装一式を受注できる体制を整えると報じられている。しかし、株価への影響は限定的のもよう。
ニホンフラッシュ<7820.T>が反落。1月12日付け日本経済新聞・朝刊で、同社が中国におけるマンション向け事業拡大のため、現地での住器製造を7月から始めると伝えられた。
同社は16年7月に、現地の内装施工会社と合弁で、流し台や収納家具などマンションの内装家具を製造する企業を設立。当初は2016年11月から始める予定だったが、新工場の着工の遅れから後ろ倒しになった。従来から手掛けるドアだけでなく、マンションの内装一式を受注できる体制を整えると報じられている。しかし、株価への影響は限定的のもよう。
★13:42 コメダHD-続伸 3Q累計7%営業増益 値上げや仕入コスト低下が奏功
コメダホールディングス<3543.T>が続伸。同社は11日、17.2期3Q累計(3-11月)の連結営業利益が52.0億円(前年同期比6.9%増)だったと発表した。
一部商品の販売価格値上げのほか、コーヒー豆や小麦粉の調達価格の引き下げなどの取り組みが奏功した。
コメダホールディングス<3543.T>が続伸。同社は11日、17.2期3Q累計(3-11月)の連結営業利益が52.0億円(前年同期比6.9%増)だったと発表した。
一部商品の販売価格値上げのほか、コーヒー豆や小麦粉の調達価格の引き下げなどの取り組みが奏功した。
★13:48 アイダ-続伸 中国・広州市のホンダの車工場にプレス成形ライン納入
アイダエンジニアリング<6118.T>が続伸。12日付の日刊工業新聞で、中国・広州市のホンダ<7267.T>の自動車工場にプレス成形ラインを納入したと報じられた。
加圧能力が1000トンを超えるサーボモーター駆動の超大型プレス機4台で構成し、屋根やドアなどの外板部品を成形する。受注額は約30億円。同社はホンダからの受注を機に中国での受注拡大に弾みを付けるとしている。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
アイダエンジニアリング<6118.T>が続伸。12日付の日刊工業新聞で、中国・広州市のホンダ<7267.T>の自動車工場にプレス成形ラインを納入したと報じられた。
加圧能力が1000トンを超えるサーボモーター駆動の超大型プレス機4台で構成し、屋根やドアなどの外板部品を成形する。受注額は約30億円。同社はホンダからの受注を機に中国での受注拡大に弾みを付けるとしている。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
★13:49 イビデン-JPモルガンが目標株価引き上げ PCB事業改善の確度が高まる
イビデン<4062.T>が3日ぶり反落。JPモルガン証券では、PCB事業改善の確度が高まっていると判断。投資判断「Neutral」を継続も、目標株価は1400円→1780円と引き上げた。
2Q決算ではPCBマレーシア工場の減損(370億円)が計上され、固定費負担が圧縮された。加えて、次期北米スマホでは会社が期待していたようにMSAP(Modified Semi Additive Process)導入によるマザーボードの技術革新の進展で、同社PCBのシェア回復が進む可能性が高い。以上から、17年度以降の業績予想を上方修正。
イビデン<4062.T>が3日ぶり反落。JPモルガン証券では、PCB事業改善の確度が高まっていると判断。投資判断「Neutral」を継続も、目標株価は1400円→1780円と引き上げた。
2Q決算ではPCBマレーシア工場の減損(370億円)が計上され、固定費負担が圧縮された。加えて、次期北米スマホでは会社が期待していたようにMSAP(Modified Semi Additive Process)導入によるマザーボードの技術革新の進展で、同社PCBのシェア回復が進む可能性が高い。以上から、17年度以降の業績予想を上方修正。
★13:52 LINE-JPモルガンが目標株価引き下げ 引き続き株価は上値の重い展開を予想
LINE<3938.T>が3日ぶり反発。JPモルガン証券では、引き続き株価は上値の重い展開を予想。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は4300円→4200円と引き下げた。
ゲーム事業では「ディズニーツムツム」などの既存の大型タイトルは安定的に推移していると見られるが、新作ヒット不足により、当面は減収トレンドが続く可能性がある。国内モバイルゲーム市場の競争環境は一層厳しさを増しており、コンセンサス予想の中期的なダウンサイドリスクとして、動向を注視したいとした。
LINE<3938.T>が3日ぶり反発。JPモルガン証券では、引き続き株価は上値の重い展開を予想。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は4300円→4200円と引き下げた。
ゲーム事業では「ディズニーツムツム」などの既存の大型タイトルは安定的に推移していると見られるが、新作ヒット不足により、当面は減収トレンドが続く可能性がある。国内モバイルゲーム市場の競争環境は一層厳しさを増しており、コンセンサス予想の中期的なダウンサイドリスクとして、動向を注視したいとした。
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