後場コメント No.1 太平洋セメント、サイバーステップ、はてな、コナミ、エルテスなど
★12:30 太平洋セメント－ＪＰモルガンが目標株価引き上げ 株主還元への期待も高まると想定
太平洋セメント<5233.T>が3日続落。ＪＰモルガン証券では、2017年は低調な出荷が続いてきた国内セメント出荷から好転し、セメント株への注目がより一層高まると想定。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を420円→440円と引き上げた。
国内外での数量改善に加え、株主還元への期待も徐々に高まる展開を想定。1～3月期の石炭価格は緩やかな下落となり業績影響は避けられないと見られるが、米国での数量増・コスト減、中国での稼働改善などにより、17年度1Qは増益を予想。通年では、（1）内需の本格回復、（2）国内シェアの改善、（3）米国での数量成長・統合効果の進展により増益達成を想定。年度終盤にかけては、次期中期経営計画での株主還元強化に対する期待も株価の押し上げ材料になり得るとした。
太平洋セメント<5233.T>が3日続落。ＪＰモルガン証券では、2017年は低調な出荷が続いてきた国内セメント出荷から好転し、セメント株への注目がより一層高まると想定。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を420円→440円と引き上げた。
国内外での数量改善に加え、株主還元への期待も徐々に高まる展開を想定。1～3月期の石炭価格は緩やかな下落となり業績影響は避けられないと見られるが、米国での数量増・コスト減、中国での稼働改善などにより、17年度1Qは増益を予想。通年では、（1）内需の本格回復、（2）国内シェアの改善、（3）米国での数量成長・統合効果の進展により増益達成を想定。年度終盤にかけては、次期中期経営計画での株主還元強化に対する期待も株価の押し上げ材料になり得るとした。
★12:30 サイバーステップ－ストップ高 サンリオとスマホ向けゲームの開発・配信で契約
サイバーステップ<3810.T>がストップ高。同社は1月18日、ハローキティやポムポムプリン、シナモロールなど、サンリオのキャラクターが勢ぞろいするスマートフォン向けゲームの開発・配信に関して、サンリオ<8136.T>と契約を締結したと発表した。
新作スマートフォンゲームは育成要素を持ち、ハローキティやシナモロール、マイメロディ、ポムポムプリンやリトルツインスターズ（キキ＆ララ）たちと一緒になって生活を楽しめるゲームとして、2017年中にリリースする予定。
サイバーステップ<3810.T>がストップ高。同社は1月18日、ハローキティやポムポムプリン、シナモロールなど、サンリオのキャラクターが勢ぞろいするスマートフォン向けゲームの開発・配信に関して、サンリオ<8136.T>と契約を締結したと発表した。
新作スマートフォンゲームは育成要素を持ち、ハローキティやシナモロール、マイメロディ、ポムポムプリンやリトルツインスターズ（キキ＆ララ）たちと一緒になって生活を楽しめるゲームとして、2017年中にリリースする予定。
★12:31 はてな－後場プラス転換 新開発のマンガビューワが「少年ジャンプ＋」に採用
はてな<3930.T>が後場プラス転換。同社は18日前引け後、新開発したマンガ閲覧ビューワの提供を開始したと発表した。
同ビューワは集英社の週刊少年ジャンプ編集部が運営するマンガ雑誌サービス「少年ジャンプ＋（プラス）」のWeb版で採用されているという。はてなでは今後ビューワに掲載する広告の運用と販売に取り組み、集英社と共同で「少年ジャンプ＋」Web版の広告によるマネタイズを推進する。
はてな<3930.T>が後場プラス転換。同社は18日前引け後、新開発したマンガ閲覧ビューワの提供を開始したと発表した。
同ビューワは集英社の週刊少年ジャンプ編集部が運営するマンガ雑誌サービス「少年ジャンプ＋（プラス）」のWeb版で採用されているという。はてなでは今後ビューワに掲載する広告の運用と販売に取り組み、集英社と共同で「少年ジャンプ＋」Web版の広告によるマネタイズを推進する。
★12:35 コナミＨＤ－7日ぶり反発 「遊戯王 デュエルリンクス」 欧州・南米・アフリカ大陸でも配信開始
コナミホールディングス<9766.T>が7日ぶり反発。同社は18日12時15分に、モバイルゲーム「遊戯王 デュエルリンクス」の欧州・南米・アフリカ大陸の配信を18日より開始したと発表した。
「遊戯王 デュエルリンクス」は、2017年1月11日より約150の国と地域に向けてグローバル配信を順次開始している。App Store無料ランキング（ゲームカテゴリ）では米国を始め9つの国と地域で1位を獲得。また、累計1300万ダウンロードを突破するなど、世界中で高い評価を得ているという。
コナミホールディングス<9766.T>が7日ぶり反発。同社は18日12時15分に、モバイルゲーム「遊戯王 デュエルリンクス」の欧州・南米・アフリカ大陸の配信を18日より開始したと発表した。
「遊戯王 デュエルリンクス」は、2017年1月11日より約150の国と地域に向けてグローバル配信を順次開始している。App Store無料ランキング（ゲームカテゴリ）では米国を始め9つの国と地域で1位を獲得。また、累計1300万ダウンロードを突破するなど、世界中で高い評価を得ているという。
★12:35 エルテス－後場買い気配 人工知能活用のプロジェクト稼働可視化サービス提供開始
エルテス<3967.T>が後場買い気配。同社は1月18日の前場引け後に、1月より、人工知能エンジン×検知テクノロジーを用いて行動履歴分析やリスクの予兆検知を行う、AI Analyticsシリーズ第1弾として、プロジェクト稼働状況や実態の分析、可視化を目的とした、「AI Operation Analytics」の提供を開始すると発表した。
「AI Operation Analytics」は、PC端末上のファイル・ソフトウェア・ブラウザなどの操作ログを解析し、1人ひとりの稼働状況、稼働実態をプロジェクト単位、メンバー単位で可視化するサービス。導入することにより、スピーディーにプロジェクト原価情報、アサイン情報、稼働状況の概況を把握することが可能。
エルテス<3967.T>が後場買い気配。同社は1月18日の前場引け後に、1月より、人工知能エンジン×検知テクノロジーを用いて行動履歴分析やリスクの予兆検知を行う、AI Analyticsシリーズ第1弾として、プロジェクト稼働状況や実態の分析、可視化を目的とした、「AI Operation Analytics」の提供を開始すると発表した。
「AI Operation Analytics」は、PC端末上のファイル・ソフトウェア・ブラウザなどの操作ログを解析し、1人ひとりの稼働状況、稼働実態をプロジェクト単位、メンバー単位で可視化するサービス。導入することにより、スピーディーにプロジェクト原価情報、アサイン情報、稼働状況の概況を把握することが可能。
★12:40 住友大阪セメント－ＪＰモルガンが目標株価引き上げ 円安・石炭高が利益成長の足かせ
住友大阪セメント<5233.T>が3日続落。ＪＰモルガン証券では、非セメント伸長も円安・石炭高の影響が利益成長の足かせとみて、投資判断「Neutral」を継続した。目標株価は430円→450円と引き上げた。
17年度は主力製品で増産を控える非セメント事業での利益成長が見込まれるも、現状の為替・石炭価格の水準では増益が難しいと想定。17年序盤は想定以上の内需改善もしくは石炭市況の下落が株価の押し上げ材料として必要。起爆剤は値上げのアナウンスと見るが、これは内需改善の継続を前提に、17年中盤以降に意識していきたいとした。
住友大阪セメント<5233.T>が3日続落。ＪＰモルガン証券では、非セメント伸長も円安・石炭高の影響が利益成長の足かせとみて、投資判断「Neutral」を継続した。目標株価は430円→450円と引き上げた。
17年度は主力製品で増産を控える非セメント事業での利益成長が見込まれるも、現状の為替・石炭価格の水準では増益が難しいと想定。17年序盤は想定以上の内需改善もしくは石炭市況の下落が株価の押し上げ材料として必要。起爆剤は値上げのアナウンスと見るが、これは内需改善の継続を前提に、17年中盤以降に意識していきたいとした。
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