海外マーケットトピック-米株-ダウ6日ぶりに反発 大統領就任演説はおおむね想定通り

2017/01/21(土) 07:48
<市場動向> ・米国株式市場-ダウ6日ぶりに反発 大統領就任演説はおおむね想定通り ・欧州株式市場-まちまち、トランプ氏大統領就任式控え様子見 ・米債券市場-反発、米大統領就任式はほぼ無風 ・NY原油先物-続伸、週末に産油国会合控え ・NY金先物-小反発、1200ドル割れでは押し目買いも ・NY為替-大統領就任式通過し、ドル円114円前半へ ・CRB指数-3営業日ぶりに反発 原油、ガソリンが上昇 天然ガス、ニッケルが下落  ・加11月小売売上高(前月比)+0.2%〔予想 +0.5%〕(前回発表値 +1.1%) ・加11月小売売上高(除自動車・前月比)+0.1%〔予想 +0.2%〕(前回発表値 +1.4%) ・加12月消費者物価指数(前年比)+1.5%〔予想 +1.7%〕(前回発表値 +1.2%) ・加12月消費者物価指数・コア(前年比)+1.6%〔予想 +1.7%〕(前回発表値 +1.5%) <市場ニュース> ・CME225先物は大阪取引所比で下落、19135で引け ・欧州債-続落、米長期債利回りの上昇に連動 ・恐怖指数VIXは11.54、前日比低下 ・トランプ大統領 「国家再建と約束回復を国民に表明する」 「権力をワシントンから国民に移行させる」 「私たちの国境を守る必要がある」 「米国を第一に」 「米国は繁栄を取り戻す」 「貿易・外交・移民のあらゆる面で米国に恩恵を与える政策を行う」 「急進的イスラム教徒におるテロを地球上からなくす」 「新たに空港・トンネル・道路を建設する」 ・イエレンFRB議長 「利上げペースは今後も緩やかであるべき」 「物価上昇率は目標の2%に今後数年で到達」 「急いで金融を引き締めなければならないような景気過熱のリスクは当分考えなくていい」 ・マルムストローム欧州委員(通商担当) 「(英・EU離脱後の貿易協定協議)英国次第では数年を要する」 「貿易協定が複雑なら時間を要する」 「英国は15から16の貿易協定についての交渉において最後尾」 ・クーレECB理事 「GDPの伸びはしっかりとしているが、物価見通しを変えるには不十分」 「量的緩和の終了時期については議論していない」 「テーパリングの意味についても議論せず」 ・プラートECB理事 「成長に関する課題の大半は中銀の責任を越えている」 「中銀の行動余力は限界に達していない」 「景気回復は中銀の行動の成果」 ・ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁 「インフレは今年か来年に2%目標達成の可能性もある」 「今年3回の利上げが適切との考えは変わらず」 「米雇用市場は良好な状況が続いている」 「現状では利上げを急ぐ必要性がない」 「景気刺激策、インフレリスクになる可能性も」 <一般ニュース> ・人民銀の公開市場操作、資金供給規模が急拡大 ・英HSBC 約100人のシニアバンカーを削減 ・蘭ハイネケン キリンのブラジル部門買収に向け同社と協議中 ・トランプ新米大統領、TPP離脱を表明
関連ニュース
日本株の最新ニュース
マーケットデータ
日経平均 37,628.48 -831.60
TOPIX 2,663.53 -47.20
グロース250 640.12 -15.48
NYダウ 38,460.92 -42.77
ナスダック総合 15,712.75 +16.11
ドル/円 155.66 +0.35
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ