後場コメント No.2 サイバーＳ、ユナイテッドＵ、ブルボン、ＪＳＲ、ＥＡＪなど
★13:42 サイバーステップ－一時ストップ高 クレーンゲームアプリ「トレバ」筐体台数を100台増
サイバーステップ<3810.T>が一時ストップ高。同社は23日、クレーンゲームアプリ「トレバ」の筐体（きょうたい）台数について、4月までに現在の160台からさらに100台増台し、合計260台での稼働にすると発表した。
「トレバ」はスマートフォン/PCブラウザーから実際に存在するクレーンゲームの筐体を操作し、景品を獲得すると送料無料で自宅に配送するサービスとして国内・海外で多くの人に楽しまれ、2016年には100万ダウンロードを突破したという。今後の業績拡大への期待から、買いが殺到している。
サイバーステップ<3810.T>が一時ストップ高。同社は23日、クレーンゲームアプリ「トレバ」の筐体（きょうたい）台数について、4月までに現在の160台からさらに100台増台し、合計260台での稼働にすると発表した。
「トレバ」はスマートフォン/PCブラウザーから実際に存在するクレーンゲームの筐体を操作し、景品を獲得すると送料無料で自宅に配送するサービスとして国内・海外で多くの人に楽しまれ、2016年には100万ダウンロードを突破したという。今後の業績拡大への期待から、買いが殺到している。
★13:56 ユナイテッド・アーバン－みずほが目標株価引き下げ 巡航的なDPU成長率の高まり待つ
ユナイテッド・アーバン投資法人<8960.T>が反落。みずほ証券では、巡航的なDPU成長率の高まりを待つとし、投資判断「中立」を継続、目標株価を204000円→185000円と引き下げた。
直近の公募増資で総資産ベースのLTVは約40%まで低下し、DPU成長の中長期的な持続性が高まったが、現状からさらにLTV低下が今後進む可能性も否定できず、その場合は巡航的なDPU成長率が高まる可能性は低いという。また、東芝やイトーヨーカドーといった大口テナントが入居するオフィスや商業施設では、今後収益リスクのマネジメントが重要になると考えられると指摘している。
ユナイテッド・アーバン投資法人<8960.T>が反落。みずほ証券では、巡航的なDPU成長率の高まりを待つとし、投資判断「中立」を継続、目標株価を204000円→185000円と引き下げた。
直近の公募増資で総資産ベースのLTVは約40%まで低下し、DPU成長の中長期的な持続性が高まったが、現状からさらにLTV低下が今後進む可能性も否定できず、その場合は巡航的なDPU成長率が高まる可能性は低いという。また、東芝やイトーヨーカドーといった大口テナントが入居するオフィスや商業施設では、今後収益リスクのマネジメントが重要になると考えられると指摘している。
★13:57 ブルボン－続伸 1月21日「スマステ」でルマンドアイス紹介
ブルボン<2208.T>が続伸。21日放送のテレビ朝日系列「SmaSTATION!!」におけるコーナー「今年はコレがはやる!2017年ヒット予測ベストセレクション12」で、同社の「ルマンドアイス」が取り上げられた。注目度の高まりから買いが向かっているもよう。
ブルボン<2208.T>が続伸。21日放送のテレビ朝日系列「SmaSTATION!!」におけるコーナー「今年はコレがはやる!2017年ヒット予測ベストセレクション12」で、同社の「ルマンドアイス」が取り上げられた。注目度の高まりから買いが向かっているもよう。
★14:07 ＪＳＲ－ドイツ証が目標株価を引き上げ エラストマー外部環境に好転の兆し
ＪＳＲ<4185.T>が大幅に4日続伸。ドイツ証券では、これまでネガティブに効いていたエラストマー外部環境に好転の兆しが見えてきたと指摘。目標株価を2000→2300円へと引き上げた。レーティング「Buy」を継続。
足元のブタジエン価格上昇も今後利益寄与してくると予想。株価の下方リスクとして、液晶パネル・半導体の大幅な稼働調整、想定以上のシェア減・単価下落、ブタジエン－ナフサスプレッド縮小などを挙げた。
ＪＳＲ<4185.T>が大幅に4日続伸。ドイツ証券では、これまでネガティブに効いていたエラストマー外部環境に好転の兆しが見えてきたと指摘。目標株価を2000→2300円へと引き上げた。レーティング「Buy」を継続。
足元のブタジエン価格上昇も今後利益寄与してくると予想。株価の下方リスクとして、液晶パネル・半導体の大幅な稼働調整、想定以上のシェア減・単価下落、ブタジエン－ナフサスプレッド縮小などを挙げた。
★14:16 ＥＡＪ－5日ぶり反発 JAL訪日ダイナミックパッケージの中で緊急時の医療アシスタンス業務提供
日本エマージェンシーアシスタンス<6063.T>が5日ぶり反発。20日に、1月17日にＪＡＬ<9201.T>傘下のジャルパック（東京都品川区）が販売を開始した「JAL訪日ダイナミックパッケージ」のサービスの中で日本滞在中の外国人に対し、緊急時の医療アシスタンス業務の提供を行うと発表した。
今回ジャルパックが開発した「JAL訪日ダイナミックパッケージ」はタイからの訪日旅行者を受け入れるにあたり、大きな課題となる緊急医療対応について、「訪日旅行保険」で医療費をカバーするとともに、ＥＡＪが間に入り訪日旅行者に「医療機関手配」や「三者間通話による医療通訳」などの医療アシスタンスサービスを提供する仕組みになっているという。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
日本エマージェンシーアシスタンス<6063.T>が5日ぶり反発。20日に、1月17日にＪＡＬ<9201.T>傘下のジャルパック（東京都品川区）が販売を開始した「JAL訪日ダイナミックパッケージ」のサービスの中で日本滞在中の外国人に対し、緊急時の医療アシスタンス業務の提供を行うと発表した。
今回ジャルパックが開発した「JAL訪日ダイナミックパッケージ」はタイからの訪日旅行者を受け入れるにあたり、大きな課題となる緊急医療対応について、「訪日旅行保険」で医療費をカバーするとともに、ＥＡＪが間に入り訪日旅行者に「医療機関手配」や「三者間通話による医療通訳」などの医療アシスタンスサービスを提供する仕組みになっているという。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
★14:16 東京応化工業－ドイツ証が目標株価を引き上げ 円安恩恵とKrFレジスト需要増で
東京応化工業<4186.T>が3日ぶり反落。ドイツ証券では、足元の円安恩恵と、3D NANDの立ち上がりに伴うKrF（フッ化クリプトン）レジスト需要増などを織り込み、中計目標の19.3期OP150億円の達成を予想。目標株価を2600→3800円へと引き上げた。レーティング「Hold」を継続。
KrFレジストは東芝の64層3D NANDの順調なキャパシティー拡大で、厚膜レジスト需要の拡大を予想。株価の下方リスクとして、3D NAND顧客の立ち上がり遅延、シェア減などを挙げた。上方リスクとしては、3D NAND高層化の加速に伴うレジスト使用量の増加、シェア拡大などとした。
東京応化工業<4186.T>が3日ぶり反落。ドイツ証券では、足元の円安恩恵と、3D NANDの立ち上がりに伴うKrF（フッ化クリプトン）レジスト需要増などを織り込み、中計目標の19.3期OP150億円の達成を予想。目標株価を2600→3800円へと引き上げた。レーティング「Hold」を継続。
KrFレジストは東芝の64層3D NANDの順調なキャパシティー拡大で、厚膜レジスト需要の拡大を予想。株価の下方リスクとして、3D NAND顧客の立ち上がり遅延、シェア減などを挙げた。上方リスクとしては、3D NAND高層化の加速に伴うレジスト使用量の増加、シェア拡大などとした。
★14:22 日立化成－ドイツ証が目標株価を引き上げ 中長期にテスラ向けLiB用負極材がドライバーに
日立化成<4217.T>が3日続伸。ドイツ証券では、足元は中華スマホ、中長期にはテスラ向けLiB用負極材がドライバーになると予想。目標株価を2700→3400円へと引き上げた。レーティング「Buy」を継続。
株価の下方リスクは中華スマホの生産調整に伴う半導体後工程材料の失速、想定を下回るEV需要、先端部材・システムでの収益性悪化などを挙げた。
日立化成<4217.T>が3日続伸。ドイツ証券では、足元は中華スマホ、中長期にはテスラ向けLiB用負極材がドライバーになると予想。目標株価を2700→3400円へと引き上げた。レーティング「Buy」を継続。
株価の下方リスクは中華スマホの生産調整に伴う半導体後工程材料の失速、想定を下回るEV需要、先端部材・システムでの収益性悪化などを挙げた。
★14:31 リミックスポイント－ストップ高買い気配 香港企業へ仮想通貨取引システム提供
リミックスポイント<3825.T>がストップ高買い気配。同社は23日に、子会社であるビットポイントジャパン（以下「ビットポイント」）は、香港の豐智會計及顧問（以下、TOP WISDOM）へ仮想通貨取引システムのホワイトラベル提供が決定したと発表した。
併せて、ビットポイントはTOP WISDOMと中華人民共和国香港特別行政区において仮想通貨取引所を運営する合弁会社を設立することも発表した。合弁会社のサービス開始は、2017年3月頃を予定しているという。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
リミックスポイント<3825.T>がストップ高買い気配。同社は23日に、子会社であるビットポイントジャパン（以下「ビットポイント」）は、香港の豐智會計及顧問（以下、TOP WISDOM）へ仮想通貨取引システムのホワイトラベル提供が決定したと発表した。
併せて、ビットポイントはTOP WISDOMと中華人民共和国香港特別行政区において仮想通貨取引所を運営する合弁会社を設立することも発表した。合弁会社のサービス開始は、2017年3月頃を予定しているという。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
★14:41 森永製菓－小高い アンチエイジング成分含有の独自素材「パセノール」の化粧品原料販売開始
森永製菓<2201.T>が小高い。同社は23日に、独自開発したアンチエイジング成分を含有する健康素材「パセノール（アルファベット表記：Passienol」の化粧品原料販売を開始したと発表した。
「パセノール」は、パッションフルーツの種子から有効成分を抽出して開発した素材で、アンチエイジング機能を有する“ピセアタンノール（Piceatannol）”が豊富な素材という。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
森永製菓<2201.T>が小高い。同社は23日に、独自開発したアンチエイジング成分を含有する健康素材「パセノール（アルファベット表記：Passienol」の化粧品原料販売を開始したと発表した。
「パセノール」は、パッションフルーツの種子から有効成分を抽出して開発した素材で、アンチエイジング機能を有する“ピセアタンノール（Piceatannol）”が豊富な素材という。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
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