東陽テクニカ-もみ合い 独DriveTest社の挟まれ反転荷重計測システムを販売開始
東陽テクニカ<8151.T>がもみ合い。同社は2月17日午前、挟まれ反転荷重計測のリーディングカンパニーであるドイツDriveTest(ミュンヘン市)と、国内総代理店契約を締結したと発表した。
欧米の自動車・鉄道メーカーで幅広く使用されている、挟まれ反転荷重(ピンチフォース)計測システム「FMシリーズ」「BIAシリーズ」を20日より販売する。これにより、ドア計測市場の開拓を加速、事業の拡大を図るとした。
同社では自動車向けドア計測分野に注力し、従来の「ドア閉まり音評価システム」に加え、昨年より「ドア閉まり性評価システム」(米国・EZ Metrology社製)ならびに「ドアシール面間計測システム」(日本・ニコン社製)を取り扱っている。さらなるラインアップの拡充・事業強化を目的に、DriveTest社製品の取り扱いを始める。
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