NEC-5日ぶり反発 傘下が会話解析ソフトの導入支援サービスを開始
日本電気<6701.T>が5日ぶり反発。9日付の日経産業新聞で、同社グループのキューアンドエー(渋谷区)がNECのコールセンター向け会話解析ソフトの導入支援サービスを始めると報じられた。
主に100~500席の大規模コールセンターを対象に、初年度5~6件の販売を目指すという。導入支援するのは「NEC会話解析V2.0」とされ、オペレーターと顧客の会話音声を人工知能(AI)で解析し、怒りの感情を検出できるとされる。これにより、窓口サービス品質の定量化、改善などが可能になるとしている。業績拡大への貢献が期待され、買いが入っている。
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