東京電力HD-3日ぶり反落 傘下が設備保守サービスの外販比率を拡大
東京電力ホールディングス<9501.T>が3日ぶり反落。27日付の日経産業新聞で、同社グループで設備投資などを手掛ける東京電設サービス(台東区)が東電以外との取引を拡大すると報じられた。
メガソーラーの管理受託や米ゼネラル・エレクトリック(GE)製品の販売などを増やし、売上高に占める外販比率を約4割に高めるという。東電向けの事業が伸び悩むなか、豊富な技術者を生かして多角化を進めるとされる。しかし株価は、軟調な地合いのなかで下落している。
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