後場コメント No.2 Ｊパワー、ジースリー、ＮＥＣ、コムチュア、アイホンなど
★12:40 Ｊパワー－4日続伸 Ｓ＆Ｐが長期会社格付けを「A」へ1ノッチ引き上げ
Ｊパワー（電源開発）<9513.T>が4日続伸。格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）は4月26日、同社の長期会社格付けを「A-」→「A」へ引き上げると発表した。アウトルックは「安定的」。
国内電力業界では原油価格の低位推移、コスト削減効果、国内の一部の原子力発電所の運転再開などによって業績や財務の安定化が進み、電力各社の信用力が総じて改善している。同社の信用力は、主力の卸電気事業の長期売電契約先である国内電力会社に大きく依存するため、電力会社の信用力の改善により、信用力の安定性が高まったと判断。国内電力各社の信用力の安定化が進んだことで、同社の信用力も安定的に推移するとの見方を反映したとしている。
Ｊパワー（電源開発）<9513.T>が4日続伸。格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）は4月26日、同社の長期会社格付けを「A-」→「A」へ引き上げると発表した。アウトルックは「安定的」。
国内電力業界では原油価格の低位推移、コスト削減効果、国内の一部の原子力発電所の運転再開などによって業績や財務の安定化が進み、電力各社の信用力が総じて改善している。同社の信用力は、主力の卸電気事業の長期売電契約先である国内電力会社に大きく依存するため、電力会社の信用力の改善により、信用力の安定性が高まったと判断。国内電力各社の信用力の安定化が進んだことで、同社の信用力も安定的に推移するとの見方を反映したとしている。
★12:40 ジースリーＨＤ－後場急騰 「FATBURGER」の日本における出店ライセンス契約締結
ジー・スリーホールディングス<3647.T>が後場急騰。同社は26日12時30分に、子会社であるＳＢＹが、ロサンゼルスを発祥として、現在は32カ国以上で200を越える店舗を展開する「FATBURGER（ファットバーガー）」の日本における出店ライセンス契約をFATBURGER NORTHAMERICAと締結したと発表した。
「FATBURGER」は、1952年にロサンゼルス発祥の老舗バーガーとして世界各国で高い評判を得ているものの、これまで日本には進出していなかった。ＳＢＹはこれまでに培ったブランド力やノウハウを活かして、2017年10月以降、ライセンス供与および原材料の供給による、「FATBURGER」の国内出店を展開していくとしている。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
ジー・スリーホールディングス<3647.T>が後場急騰。同社は26日12時30分に、子会社であるＳＢＹが、ロサンゼルスを発祥として、現在は32カ国以上で200を越える店舗を展開する「FATBURGER（ファットバーガー）」の日本における出店ライセンス契約をFATBURGER NORTHAMERICAと締結したと発表した。
「FATBURGER」は、1952年にロサンゼルス発祥の老舗バーガーとして世界各国で高い評判を得ているものの、これまで日本には進出していなかった。ＳＢＹはこれまでに培ったブランド力やノウハウを活かして、2017年10月以降、ライセンス供与および原材料の供給による、「FATBURGER」の国内出店を展開していくとしている。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
★12:44 ＮＥＣ－4日続伸 オーストリアのＳＥＣ Ｃｏｎｓｕｌｔとサイバー攻撃対策分野で協業
ＮＥＣ<6701.T>が変わらず挟み4日続伸。26日に、同社と同社グループのセキュリティ専門企業であるインフォセック（東京都港区）は、セキュリティコンサルティングサービス会社のＳＥＣ Ｃｏｎｓｕｌｔ（オーストリア ウィーン）とサイバー攻撃対策の分野で協業を開始したと発表した。
各社はそれぞれの強みを活かし、欧州に高度なセキュリティ監視サービスの提供を可能とする体制を構築していくという。また、各社の持つサイバー脅威情報や技術ノウハウを活かし、サイバー攻撃対策の強化に貢献する製品・サービスの提供を目指すとしている。
ＮＥＣ<6701.T>が変わらず挟み4日続伸。26日に、同社と同社グループのセキュリティ専門企業であるインフォセック（東京都港区）は、セキュリティコンサルティングサービス会社のＳＥＣ Ｃｏｎｓｕｌｔ（オーストリア ウィーン）とサイバー攻撃対策の分野で協業を開始したと発表した。
各社はそれぞれの強みを活かし、欧州に高度なセキュリティ監視サービスの提供を可能とする体制を構築していくという。また、各社の持つサイバー脅威情報や技術ノウハウを活かし、サイバー攻撃対策の強化に貢献する製品・サービスの提供を目指すとしている。
★12:44 トレジャーファクトリー－いちよしがフェアバリュー引き下げ 単体事業の底打ち想定
トレジャー・ファクトリー<3093.T>がもみ合い。いちよし経済研究所では、単体事業の底打ち、カインドオルの通期寄与などを見込むとコメント。レーティング「B」を継続、フェアバリューは850円→800円と引き下げた。
今18.2期業績は、会社計画並みの売上高164億円（前期比23％増）、営業利益8.5億円（同16％増）を予想。単体の既存店売上高:前期比1％増、出店:13店を予定しており、いちよしも計画通りの業績を予想。単体の収益底打ち、前17.2期4Q（12～2月）に子会社化してグループに取り込んだカインドオルの通期寄与（売上高:約30億円、営業利益：約0.7億円を予想）、買収に伴う一過性費用（約0.5億円）がなくなることが寄与する見込み。タイ子会社は赤字が続くものの、影響は軽微と判断。
トレジャー・ファクトリー<3093.T>がもみ合い。いちよし経済研究所では、単体事業の底打ち、カインドオルの通期寄与などを見込むとコメント。レーティング「B」を継続、フェアバリューは850円→800円と引き下げた。
今18.2期業績は、会社計画並みの売上高164億円（前期比23％増）、営業利益8.5億円（同16％増）を予想。単体の既存店売上高:前期比1％増、出店:13店を予定しており、いちよしも計画通りの業績を予想。単体の収益底打ち、前17.2期4Q（12～2月）に子会社化してグループに取り込んだカインドオルの通期寄与（売上高:約30億円、営業利益：約0.7億円を予想）、買収に伴う一過性費用（約0.5億円）がなくなることが寄与する見込み。タイ子会社は赤字が続くものの、影響は軽微と判断。
★12:44 コムチュア－続伸 今期9円増配との観測 配当性向35％以上へ
コムチュア<3844.T>が続伸。26日付の日経新聞朝刊で、同社が18.3期に年間配当を1株86円程度と前期推定（77円）から9円上積みすると報じられた。
株式分割を考慮した増配は06.3期から13期連続になるという。同社は配当性向を35％以上にする方針とされる。
コムチュア<3844.T>が続伸。26日付の日経新聞朝刊で、同社が18.3期に年間配当を1株86円程度と前期推定（77円）から9円上積みすると報じられた。
株式分割を考慮した増配は06.3期から13期連続になるという。同社は配当性向を35％以上にする方針とされる。
★12:50 アイホン－8日ぶり反落 前期営業益を上方修正も利益確定売り優勢
アイホン<6718.T>が8日ぶり反落。同社は25日、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の25.5億円から27.8億円（前期比8.9％減）へと引き上げると発表した。
売上高が過去最高になる見通しだという。しかし、株価は前日までに7連騰しており、利益確定売りに押されている。
アイホン<6718.T>が8日ぶり反落。同社は25日、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の25.5億円から27.8億円（前期比8.9％減）へと引き上げると発表した。
売上高が過去最高になる見通しだという。しかし、株価は前日までに7連騰しており、利益確定売りに押されている。
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