前場コメント No.4 日立ハイテク、ＯＢＣ、味の素、ソフトバンクテクノロジー、ＬＩＮＥなど
★9:04 日立ハイテク－売り気配 今期20％営業減益見込む 前期は22％増益着地
日立ハイテクノロジーズ<8036.T>が売り気配。同社は26日、18.3期通期の連結調整後営業利益予想を460億円（前期比19.7％減）にすると発表した。
17.3期通期の調整後営業利益は573億円（前の期比21.7％増）だった。電子デバイスシステムで、プロセス製造装置が、次世代先端プロセス投資やメモリー量産投資が好調に推移したことで大幅に増加した。
日立ハイテクノロジーズ<8036.T>が売り気配。同社は26日、18.3期通期の連結調整後営業利益予想を460億円（前期比19.7％減）にすると発表した。
17.3期通期の調整後営業利益は573億円（前の期比21.7％増）だった。電子デバイスシステムで、プロセス製造装置が、次世代先端プロセス投資やメモリー量産投資が好調に推移したことで大幅に増加した。
★9:04 ＯＢＣ－大和が目標株価引き上げ 働き方改革特需に期待
オービックビジネスコンサルタント<4733.T>が3日続落。大和証券では、働き方改革特需に期待。投資判断「3（中立）」を継続も、目標株価は5120円→5540円と引き上げた。前17.3期は大和予想並みの着地でサプライズはなし。今18.3期会社計画は慎重との見方で、働き方改革特需に期待。労働人口減対応が長期成長テーマと注目。
オービックビジネスコンサルタント<4733.T>が3日続落。大和証券では、働き方改革特需に期待。投資判断「3（中立）」を継続も、目標株価は5120円→5540円と引き上げた。前17.3期は大和予想並みの着地でサプライズはなし。今18.3期会社計画は慎重との見方で、働き方改革特需に期待。労働人口減対応が長期成長テーマと注目。
★9:05 味の素－底堅い 3年でM&Aに2000億円 海外・バイオ医療・フレーバーに
味の素<2802.T>が底堅い。27日付の日経新聞朝刊で、同社が20.3期までの3年間でM&A（合併・買収）資金として約2000億円を用意すると報じられた。
欧州で冷凍食品メーカーの買収を検討するほか、米国でも設備投資に約200億円を投じる計画だという。「海外と先端バイオ医療、フレーバー関連の3つの領域でM&Aを検討していく」（西井孝明社長）考えとされる。
味の素<2802.T>が底堅い。27日付の日経新聞朝刊で、同社が20.3期までの3年間でM&A（合併・買収）資金として約2000億円を用意すると報じられた。
欧州で冷凍食品メーカーの買収を検討するほか、米国でも設備投資に約200億円を投じる計画だという。「海外と先端バイオ医療、フレーバー関連の3つの領域でM&Aを検討していく」（西井孝明社長）考えとされる。
★9:05 ソフトバンクテク－3日続伸 今期営業益12％増見込む 株式分割と自己株取得も発表
ソフトバンク・テクノロジー<4726.T>が3日続伸。同社は26日に、18.3期通期の連結営業利益予想を25.0億円(前期比11.6％増)と発表した。
ソフトバンクグループ向けのシステム開発・運用保守サービスの提供や、シマンテックストア事業の安定的な運用を行うとともに、エンタープライズ企業や官公庁を中心とした顧客のシステムのクラウド開発から運用保守サービスまでを一貫して担うことで、ストックビジネスの伸長を目指すとしている。
また、17.3期通期の連結営業利益は22.4億円（前期比2.9％減）だった。採用を強化したことにより人件費などの費用が増加したことが響いた。
併せて、5月31日を基準日に、普通株式1株につき2株の割合で分割することおよび上限10万株・4億円の自己株取得枠を設定すると発表した。上限10万株を取得した場合の発行済み株式総数（自己株式を除く）に対する割合は1.0％となる。
ソフトバンク・テクノロジー<4726.T>が3日続伸。同社は26日に、18.3期通期の連結営業利益予想を25.0億円(前期比11.6％増)と発表した。
ソフトバンクグループ向けのシステム開発・運用保守サービスの提供や、シマンテックストア事業の安定的な運用を行うとともに、エンタープライズ企業や官公庁を中心とした顧客のシステムのクラウド開発から運用保守サービスまでを一貫して担うことで、ストックビジネスの伸長を目指すとしている。
また、17.3期通期の連結営業利益は22.4億円（前期比2.9％減）だった。採用を強化したことにより人件費などの費用が増加したことが響いた。
併せて、5月31日を基準日に、普通株式1株につき2株の割合で分割することおよび上限10万株・4億円の自己株取得枠を設定すると発表した。上限10万株を取得した場合の発行済み株式総数（自己株式を除く）に対する割合は1.0％となる。
★9:05 ソフトバンクテク－3日続伸 上限10万株・4億円の自己株取得枠を設定
ソフトバンク・テクノロジー<4726.T>が3日続伸。同社は26日に、上限10万株・4億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
機動的な資本政策の遂行し、株主還元および資本効率の向上を図るため。取得期間は2017年5月1日～2018年3月31日。上限10万株を取得した場合の発行済み株式総数（自己株式を除く）に対する割合は1.0％となる。
ソフトバンク・テクノロジー<4726.T>が3日続伸。同社は26日に、上限10万株・4億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
機動的な資本政策の遂行し、株主還元および資本効率の向上を図るため。取得期間は2017年5月1日～2018年3月31日。上限10万株を取得した場合の発行済み株式総数（自己株式を除く）に対する割合は1.0％となる。
★9:05 ソフトバンクテク－3日続伸 1：2の株式分割を実施
ソフトバンク・テクノロジー<4726.T>が3日続伸。同社は26日、株式の流動性の向上と投資家層の更なる拡大を図ることを目的としている。5月31日を基準日に、普通株式1株につき2株の割合で分割する。
ソフトバンク・テクノロジー<4726.T>が3日続伸。同社は26日、株式の流動性の向上と投資家層の更なる拡大を図ることを目的としている。5月31日を基準日に、普通株式1株につき2株の割合で分割する。
★9:05 ＬＩＮＥ－売り気配 ＵＢＳが目標株価引き下げ ゲーム売上高シェアは17年度第1四半期も低下
ＬＩＮＥ<3938.T>が売り気配。ＵＢＳ証券では、ゲーム売上高シェアは17年度第1四半期も低下していると判断。レーティング「Sell」を継続、目標株価を3600円→3500円と引き下げた。
UBS Evidence Lab の分析によれば、LINEの国内モバイルゲーム市場における売上高シェアは新たな競合の市場参入を受け、17年度第1四半期も低下が続いた。売上高前提の引き下げ、マーケティング費用想定の引き上げを反映して「Sell」レーティングを継続。
マーケティング費用の上昇（前年比22％増）により17年度は前年比9％の費用増を予想。マージン回復が遅れ、営業利益率（株式報酬費用調整後）は16年度の20.1％から17年度は18.6％に低下を見込むとした。
ＬＩＮＥ<3938.T>が売り気配。ＵＢＳ証券では、ゲーム売上高シェアは17年度第1四半期も低下していると判断。レーティング「Sell」を継続、目標株価を3600円→3500円と引き下げた。
UBS Evidence Lab の分析によれば、LINEの国内モバイルゲーム市場における売上高シェアは新たな競合の市場参入を受け、17年度第1四半期も低下が続いた。売上高前提の引き下げ、マーケティング費用想定の引き上げを反映して「Sell」レーティングを継続。
マーケティング費用の上昇（前年比22％増）により17年度は前年比9％の費用増を予想。マージン回復が遅れ、営業利益率（株式報酬費用調整後）は16年度の20.1％から17年度は18.6％に低下を見込むとした。
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