前場コメント No.9 夢真ＨＤ、大興電子通信、ゆうちょ、東洋機械金属、バリューコマースなど
★9:16 夢真ＨＤ－3日続伸 夢エデュケーションがインフォコーパスと業務提携
夢真ホールディングス<2362.T>が3日続伸。同社は4月26日の大引け後に、子会社でITエンジニアの教育・育成を主な事業とする夢エデュケーションが、インフォコーパスとの間で業務提携を締結すると発表した。教育講座の開講などで連携する。
夢真ホールディングス<2362.T>が3日続伸。同社は4月26日の大引け後に、子会社でITエンジニアの教育・育成を主な事業とする夢エデュケーションが、インフォコーパスとの間で業務提携を締結すると発表した。教育講座の開講などで連携する。
★9:19 大興電子－買い気配 前期純利益を上方修正 システム開発の不採算プロジェクト減少
大興電子通信<8023.T>が買い気配。同社は26日、17.3期通期の連結純利益予想を従来の3.6億円から6.0億円（前期比57.0％増）へと引き上げると発表した。
システム開発に関する不採算プロジェクトの減少による収益性の向上と、経費統制による低コスト体質の定着などが寄与した。
大興電子通信<8023.T>が買い気配。同社は26日、17.3期通期の連結純利益予想を従来の3.6億円から6.0億円（前期比57.0％増）へと引き上げると発表した。
システム開発に関する不採算プロジェクトの減少による収益性の向上と、経費統制による低コスト体質の定着などが寄与した。
★9:21 ゆうちょ銀行－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き上げ 直近の環境を踏まえて業績予想を変更
ゆうちょ銀行<7182.T>が5日ぶり反落。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、直近の環境を踏まえて業績予想を変更。投資判断「Neutral」を継続も、目標株価は1330円→1530円と引き上げた。
中期的に当期利益は横ばい圏を予想。BP（ベース・ポートフォリオ）の収益減は続く見込み。一方、アメリカを中心に市場金利が底打ちした感があり、SP（サテライト・ポートフォリオ）の収益増に徐々に貢献するとみられる。さらに、外国債券を含む、「その他有価証券」は、ヘッジ考慮後で前17.3期3Q末約4.45兆円の含み益（税効果前）がある。当面の当期利益の水準安定に寄与する見通し。運用の多様化、投資信託販売など手数料収入拡大が収益増のカギと指摘。
ゆうちょ銀行<7182.T>が5日ぶり反落。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、直近の環境を踏まえて業績予想を変更。投資判断「Neutral」を継続も、目標株価は1330円→1530円と引き上げた。
中期的に当期利益は横ばい圏を予想。BP（ベース・ポートフォリオ）の収益減は続く見込み。一方、アメリカを中心に市場金利が底打ちした感があり、SP（サテライト・ポートフォリオ）の収益増に徐々に貢献するとみられる。さらに、外国債券を含む、「その他有価証券」は、ヘッジ考慮後で前17.3期3Q末約4.45兆円の含み益（税効果前）がある。当面の当期利益の水準安定に寄与する見通し。運用の多様化、投資信託販売など手数料収入拡大が収益増のカギと指摘。
★9:24 日立ハイテク－大幅反落 英OIグループの産業計測機事業の一部を取得
日立ハイテクノロジーズ<8036.T>が6日ぶり大幅反落。同社は4月26日の大引け後に、英国のOxford Instruments（オックスフォード州、以下OI社）との間で、OI社の有する産業計測機事業のうち原子分光製品（蛍光X線分析装置、磁気誘導計測装置、発光分光分析装置、レーザー誘起ブレークダウン分光分析装置）事業に関して、OI社の子会社株式取得、およびOI社の子会社からの事業譲り受けの契約を締結すると発表した。
OI社が製造・販売する原子分光製品にはベンチトップ型とハンドヘルド型があり、幅広いラインアップを有している。特にハンドヘルド型や持運び可能な可搬型装置は幅広い分野で現場の品質管理ツールとしての活用が拡大中。一方、日立ハイテクの科学システム事業ではベンチトップ型の原子分光製品に強みを有しており、今回の対象事業の取得により、OI社が強みを有するハンドヘルド型の原子分光製品を組み合わせたラインアップ強化が図られるとした。しかし、株価への影響は限定的のもよう。
日立ハイテクノロジーズ<8036.T>が6日ぶり大幅反落。同社は4月26日の大引け後に、英国のOxford Instruments（オックスフォード州、以下OI社）との間で、OI社の有する産業計測機事業のうち原子分光製品（蛍光X線分析装置、磁気誘導計測装置、発光分光分析装置、レーザー誘起ブレークダウン分光分析装置）事業に関して、OI社の子会社株式取得、およびOI社の子会社からの事業譲り受けの契約を締結すると発表した。
OI社が製造・販売する原子分光製品にはベンチトップ型とハンドヘルド型があり、幅広いラインアップを有している。特にハンドヘルド型や持運び可能な可搬型装置は幅広い分野で現場の品質管理ツールとしての活用が拡大中。一方、日立ハイテクの科学システム事業ではベンチトップ型の原子分光製品に強みを有しており、今回の対象事業の取得により、OI社が強みを有するハンドヘルド型の原子分光製品を組み合わせたラインアップ強化が図られるとした。しかし、株価への影響は限定的のもよう。
★9:26 東洋機械金属－買い気配 今期営業益32％増見込む 新製品群の市場投入などで
東洋機械金属<6210.T>が買い気配。同社は26日に、18.3期通期の連結営業利益予想を24.0億円(前期比31.6％増)と発表した。市場コンセンサスは22.5億円となっている。
安定市場である米州や欧州での販売・サービス拠点を強化するとともに、海外の事業パートナーや国内の業務提携先とのアライアンスをいっそう推進する。製品面では、顧客価値創造型の新製品群を市場投入するなどにより、国内外の新規市場・顧客の開拓を進めて受注獲得に努めるとしている。
また、17.3期通期の連結営業利益は18.2億円（前期比1.3％増）だった。国内において生活用品関連および自動車関連向けを中心に受注が増加したことなどにより売上高が増加した。また、コスト低減などの取り組みも奏功した。
東洋機械金属<6210.T>が買い気配。同社は26日に、18.3期通期の連結営業利益予想を24.0億円(前期比31.6％増)と発表した。市場コンセンサスは22.5億円となっている。
安定市場である米州や欧州での販売・サービス拠点を強化するとともに、海外の事業パートナーや国内の業務提携先とのアライアンスをいっそう推進する。製品面では、顧客価値創造型の新製品群を市場投入するなどにより、国内外の新規市場・顧客の開拓を進めて受注獲得に努めるとしている。
また、17.3期通期の連結営業利益は18.2億円（前期比1.3％増）だった。国内において生活用品関連および自動車関連向けを中心に受注が増加したことなどにより売上高が増加した。また、コスト低減などの取り組みも奏功した。
★9:27 バリューコマース－急反発 上期営業益を上方修正 Yahoo!ショッピングストア向けが好調
バリューコマース<2491.T>が急反発。同社は26日、17.12期上期（1-6月）の連結営業利益予想を従来の4.6億円から7.0億円（前年同期比59.1％増）へと引き上げると発表した。
広告事業のアフィリエイトマーケティングサービスで、金融分野で利益率の低い大型案件の広告出稿が減少している一方、金融以外の分野が伸長しているほか、CRM事業のYahoo!ショッピングに出店するストア向けサービスが好調に推移している。
17.12期1Q（1-3月）の営業利益は4.8億円（同88.9％増）だった。
バリューコマース<2491.T>が急反発。同社は26日、17.12期上期（1-6月）の連結営業利益予想を従来の4.6億円から7.0億円（前年同期比59.1％増）へと引き上げると発表した。
広告事業のアフィリエイトマーケティングサービスで、金融分野で利益率の低い大型案件の広告出稿が減少している一方、金融以外の分野が伸長しているほか、CRM事業のYahoo!ショッピングに出店するストア向けサービスが好調に推移している。
17.12期1Q（1-3月）の営業利益は4.8億円（同88.9％増）だった。
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