前場コメント No.12 キヤノン、ベリサーブ、ジェイテック、ボヤージュ、日本航空電子など
★9:44 キヤノン-4日続伸 宮崎ダイシンキヤノンを株式交換で完全子会社化
キヤノン<7751.T>が4日続伸。同社は4月26日の大引け後に、宮崎ダイシンキヤノン(崎県木城町)を株式交換により、完全子会社化すると発表した。現在は大新産業との折半出資で、この50%の株式を取得する。
株式交換の効力発生日は6月1日を予定。株式の割当比率は1対5.91で、キヤノンの47万2800株を交付する。グループ会社の経営資源の有機的な結合を促進しながら、重要な戦略の意思決定を機動的かつ迅速に実行できる体制を構築するためとした。
キヤノン<7751.T>が4日続伸。同社は4月26日の大引け後に、宮崎ダイシンキヤノン(崎県木城町)を株式交換により、完全子会社化すると発表した。現在は大新産業との折半出資で、この50%の株式を取得する。
株式交換の効力発生日は6月1日を予定。株式の割当比率は1対5.91で、キヤノンの47万2800株を交付する。グループ会社の経営資源の有機的な結合を促進しながら、重要な戦略の意思決定を機動的かつ迅速に実行できる体制を構築するためとした。
★9:48 ベリサーブ-急騰 今期営業益6%増見込む 自動車分野などの検証ニーズ拡大で
ベリサーブ<3724.T>が急騰。同社は26日に、18.3期通期の営業利益予想を15.0億円(前期比5.9%増)と発表した。
自動車分野やエンタープライズ向けアプリケーション分野などソフトウェアの活用領域が拡がり、検証ニーズは今後も拡大していくと予想されることから、中期的にこれら分野をターゲットとして注力するとしている。
また、17.3期通期の営業利益は14.2億円(前期比17.8%増)だった。自動車分野の大型案件が上期をピークに減少したものの、その他の自動車関連企業の案件を獲得したことにより、自動車分野全体の売上高が前期に比べ、3割強増加したことなどが寄与した。
ベリサーブ<3724.T>が急騰。同社は26日に、18.3期通期の営業利益予想を15.0億円(前期比5.9%増)と発表した。
自動車分野やエンタープライズ向けアプリケーション分野などソフトウェアの活用領域が拡がり、検証ニーズは今後も拡大していくと予想されることから、中期的にこれら分野をターゲットとして注力するとしている。
また、17.3期通期の営業利益は14.2億円(前期比17.8%増)だった。自動車分野の大型案件が上期をピークに減少したものの、その他の自動車関連企業の案件を獲得したことにより、自動車分野全体の売上高が前期に比べ、3割強増加したことなどが寄与した。
★9:49 ジェイテック-3日続伸 「第1回 店舗ITソリューション展」に出展
ジェイテック<2479.T>が3日続伸。同社は4月26日の大引け後に、多言語対応セルフオーダーシステム「グルくる」を、5月10日~12日に東京ビックサイト(東京都江東区)で開催される「第1回 店舗ITソリューション展」に出展すると発表した。
「グルくる」は同社が取得した特許技術を搭載しており、顧客は自身のスマートフォンを使って、NFCタグにタッチする、またはQRコードを読み取るだけで、メニューを注文できる多言語対応のシステム。今回の展示会では、一部機能を追加した「グルくる」を実際に体験することができるとした。
ジェイテック<2479.T>が3日続伸。同社は4月26日の大引け後に、多言語対応セルフオーダーシステム「グルくる」を、5月10日~12日に東京ビックサイト(東京都江東区)で開催される「第1回 店舗ITソリューション展」に出展すると発表した。
「グルくる」は同社が取得した特許技術を搭載しており、顧客は自身のスマートフォンを使って、NFCタグにタッチする、またはQRコードを読み取るだけで、メニューを注文できる多言語対応のシステム。今回の展示会では、一部機能を追加した「グルくる」を実際に体験することができるとした。
★9:52 VOYAGE-大幅に3日続伸 上期23%営業増益 「fluct」導入媒体数が順調
VOYAGEGROUP<3688.T>が大幅に3日続伸。同社は26日、17.9期上期(10-3月)の連結営業利益が13.2億円(前年同期比22.6%増)だったと発表した。
広告配信プラットフォーム「fluct」の導入媒体数が引き続き順調に増加したほか、スマートフォン向けアドネットワーク広告配信「Zucks」での広告出稿増なども寄与した。
VOYAGEGROUP<3688.T>が大幅に3日続伸。同社は26日、17.9期上期(10-3月)の連結営業利益が13.2億円(前年同期比22.6%増)だったと発表した。
広告配信プラットフォーム「fluct」の導入媒体数が引き続き順調に増加したほか、スマートフォン向けアドネットワーク広告配信「Zucks」での広告出稿増なども寄与した。
★9:54 ファーストロジック-もみ合い 不動産投資サイト「楽待」でコラムサイトをリニューアル
ファーストロジック<6037.T>がもみ合い。同社は4月26日の大引け後に、運営する国内最大の不動産投資サイト「楽待(らくまち)」について、コラムサイト「楽待新聞」を大幅にリニューアルすると発表した。サイトデザインのみならず、検索性の向上、コンテンツの追加、記事の充実を図り、不動産投資の初心者から上級者まで幅広い層に役立つ情報を配信するとした。
ファーストロジック<6037.T>がもみ合い。同社は4月26日の大引け後に、運営する国内最大の不動産投資サイト「楽待(らくまち)」について、コラムサイト「楽待新聞」を大幅にリニューアルすると発表した。サイトデザインのみならず、検索性の向上、コンテンツの追加、記事の充実を図り、不動産投資の初心者から上級者まで幅広い層に役立つ情報を配信するとした。
★9:57 日本航空電子-急騰 今期営業益33%増見込む 自動車市場における電装化の進展などで
日本航空電子工業<6807.T>が急騰。同社は26日に、18.3期通期の連結営業利益予想を160億円(前期比32.7%増)と発表した。市場コンセンサスは152億円となっている。
自動車市場における電装化のいっそうの進展、携帯機器市場ではスマホの機能進化による需要増、さらに産業機器市場の回復が見込まれることから、積極的な事業活動を展開するとしている。
また、17.3期通期の連結営業利益は121億円(前期比32.7%減)だった。外部購入部材の割合の大きい製品の売り上げの増加や期前半において新製品開発費用が増加したこと、また、年度内での急激な為替変動の影響を受けたことなどが響いた。
日本航空電子工業<6807.T>が急騰。同社は26日に、18.3期通期の連結営業利益予想を160億円(前期比32.7%増)と発表した。市場コンセンサスは152億円となっている。
自動車市場における電装化のいっそうの進展、携帯機器市場ではスマホの機能進化による需要増、さらに産業機器市場の回復が見込まれることから、積極的な事業活動を展開するとしている。
また、17.3期通期の連結営業利益は121億円(前期比32.7%減)だった。外部購入部材の割合の大きい製品の売り上げの増加や期前半において新製品開発費用が増加したこと、また、年度内での急激な為替変動の影響を受けたことなどが響いた。
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