富士通-小安い 仮想デスクトップシステムの性能劣化要因を特定する自動分析技術開発
富士通<6702.T>が小安い。同社は23日に、傘下の富士通研究所が、仮想デスクトップシステムにおける、レスポンス低下などの性能劣化要因を特定する自動分析技術を開発したと発表した。
この技術により、仮想デスクトップシステム運用管理者の業務負荷を大きく削減するとともに、従来以上に安定したシステム稼働を実現し、仮想デスクトップシステム導入を検討している顧客の不安解消につながることが期待されるという。今後、より大規模な仮想デスクトップシステムでの検証を行い、2018年度中に富士通のサービスとして提供することを予定している。しかし、マーケットの反応は限定的だ。
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