芙蓉総合リース-小幅高 SAP ERP活用リース利用企業向け資産管理サービスの提供開始
芙蓉総合リース<8424.T>が小幅高。同社は24日、SAPジャパン(千代田区)が提供するSAP ERPソリューションを使って、リース利用企業向けに固定資産管理業務を支援するクラウドサービス「ALCAM(Accounting Lease Contract Management)」の提供を開始したと発表した。
「ALCAM」は、芙蓉リースが提供するSAPのリース業界の標準仕様となるリース会計エンジンを備えたERPアプリケーションを利用したクラウドサービス。リース利用企業側の経理作業負担を軽減し、固定資産管理業務の簡素化・正確性の向上を支援する。今後の業績拡大が期待され、買いが入っている。
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