後場コメント No.5 ロコンド、パレモ、オプトＨＤ、鹿島、デンソーなど
★13:19 大林組－ドイツ証が「Hold」へ引き下げ 業績予想を見直し
大林組<1802.T>が続落。ドイツ証券では、業績予想を見直し、レーティングを「Buy」→「Hold」と引き下げた。目標株価は1300円を継続。
前17.3期決算はすでに3月24日に上方修正が発表されており、サプライズはなし。今18.3期の会社計画は営業利益ベースで前年比0.6％増の1345億円となり、ドイツ予想1119億円を上振れ。今18.3期の国内建築の粗利益率は12.6％（前年12.2％）、国内土木では15.2％（同18.0％）、建設事業全体では12.8％（同13.0％）となり、高水準を維持する見込みであるとした。
大林組<1802.T>が続落。ドイツ証券では、業績予想を見直し、レーティングを「Buy」→「Hold」と引き下げた。目標株価は1300円を継続。
前17.3期決算はすでに3月24日に上方修正が発表されており、サプライズはなし。今18.3期の会社計画は営業利益ベースで前年比0.6％増の1345億円となり、ドイツ予想1119億円を上振れ。今18.3期の国内建築の粗利益率は12.6％（前年12.2％）、国内土木では15.2％（同18.0％）、建設事業全体では12.8％（同13.0％）となり、高水準を維持する見込みであるとした。
★13:22 ロコンド－急反発 レオスが株式5.15％を新規取得
ロコンド<3558.T>が急反発。26日大引け後に公表された大量保有報告書（5％ルール）で、レオス・キャピタルワークス（千代田区）が22日時点で同社株式を5.15％新規取得したことが明らかとなり、材料視されている。保有株式数は27万9300株。
ロコンド<3558.T>が急反発。26日大引け後に公表された大量保有報告書（5％ルール）で、レオス・キャピタルワークス（千代田区）が22日時点で同社株式を5.15％新規取得したことが明らかとなり、材料視されている。保有株式数は27万9300株。
★13:25 大成建設－ドイツ証が目標株価引き上げ 今期も好調を維持
大成建設<1801.T>が反発。ドイツ証券では、今期も好調を維持すると想定。レーティング「Hold」を継続も、目標株価は915円→955円と引き上げた。
前17.3期の国内受注高は前年同期比3.5％増と好調で、国内民間受注が同12.3％減だが高水準、一方、国内官公庁が同54.5％増。通期の国内受注高は1兆3356億円。今期予想は前年比8.7％減の1兆2200億円。今18.3期の国内建築の粗利益率は11.3％（前年13.0％）、土木では15.2％（同18.9％）、建設事業全体では12.8％（同14.6％）となり、高水準を維持する見込みであるとした。
大成建設<1801.T>が反発。ドイツ証券では、今期も好調を維持すると想定。レーティング「Hold」を継続も、目標株価は915円→955円と引き上げた。
前17.3期の国内受注高は前年同期比3.5％増と好調で、国内民間受注が同12.3％減だが高水準、一方、国内官公庁が同54.5％増。通期の国内受注高は1兆3356億円。今期予想は前年比8.7％減の1兆2200億円。今18.3期の国内建築の粗利益率は11.3％（前年13.0％）、土木では15.2％（同18.9％）、建設事業全体では12.8％（同14.6％）となり、高水準を維持する見込みであるとした。
★13:25 パレモ－3日ぶり反発 5月既存店6％増収 初夏物アイテムの販売伸びる
パレモ<2778.T>が3日ぶり反発。同社が26日に発表した5月度（20日締め）の既存店売上高は前年同月比5.9％増となり、4カ月ぶりに前年同月を上回った。全社売上高は同1.2％増だった。また、既存店の客単価は同3.7％低下し、客数は同10.0％増加した。
アパレル事業において、刺しゅう使いや袖変化のあるブラウス、カットソーといったトップスのほか、ボトムスではワイドパンツやブライトカラーのロングスカートなど今年のトレンドを意識した初夏物のアイテムの販売が気温の上昇とともに伸びたとしている。
パレモ<2778.T>が3日ぶり反発。同社が26日に発表した5月度（20日締め）の既存店売上高は前年同月比5.9％増となり、4カ月ぶりに前年同月を上回った。全社売上高は同1.2％増だった。また、既存店の客単価は同3.7％低下し、客数は同10.0％増加した。
アパレル事業において、刺しゅう使いや袖変化のあるブラウス、カットソーといったトップスのほか、ボトムスではワイドパンツやブライトカラーのロングスカートなど今年のトレンドを意識した初夏物のアイテムの販売が気温の上昇とともに伸びたとしている。
★13:29 オプトＨＤ－大幅反発 レオスが株式5.11％を新規取得
オプトホールディング<2389.T>が大幅反発。26日大引け後に公表された大量保有報告書（5％ルール）で、レオス・キャピタルワークス（千代田区）が22日時点で同社株式を5.11％新規取得したことが明らかとなり、材料視されている。保有株式数は121万7300株。
オプトホールディング<2389.T>が大幅反発。26日大引け後に公表された大量保有報告書（5％ルール）で、レオス・キャピタルワークス（千代田区）が22日時点で同社株式を5.11％新規取得したことが明らかとなり、材料視されている。保有株式数は121万7300株。
★13:30 鹿島－ドイツ証が目標株価引き上げ 18.3期会社計画は保守的
鹿島<1812.T>がもみ合い。ドイツ証券では、今18.3期会社計画は保守的と判断。レーティング「Hold」を継続、目標株価は815円→860円と引き上げた。
今18.3期会社計画は、営業利益ベースで前年比31.8％減の1060億円となり、IFISコンセンサス予想1292億円やドイツ予想1328億円を大きく下振れ。今18.3期の建築の粗利益率は10.3％（前年13.4％）、土木では13.7％（同18.2％）、建設事業全体では11.4％（同14.7％）となり、高水準を維持する見込みであるが、保守的であるとの見方を示した。
鹿島<1812.T>がもみ合い。ドイツ証券では、今18.3期会社計画は保守的と判断。レーティング「Hold」を継続、目標株価は815円→860円と引き上げた。
今18.3期会社計画は、営業利益ベースで前年比31.8％減の1060億円となり、IFISコンセンサス予想1292億円やドイツ予想1328億円を大きく下振れ。今18.3期の建築の粗利益率は10.3％（前年13.4％）、土木では13.7％（同18.2％）、建設事業全体では11.4％（同14.7％）となり、高水準を維持する見込みであるが、保守的であるとの見方を示した。
★13:36 デンソー－丸三が目標株価引き下げ 自動運転車や電動車両の普及による飛躍に期待
デンソー<6902.T>がもみ合い。丸三証券では、業績予想を引き下げるとしたが、自動運転車や電動車両の普及による飛躍に期待。投資判断「買い」を継続した。目標株価は6400円→5800円と引き下げた。
為替前提やトヨタ自動車の生産台数を見直すことから、丸三の業績予想を引き下げ。しかし、（1）18.3期～20.3期にかけて、トヨタ外への拡販やADAS製品（トヨタセーフティセンスPなどの先進運転支援システム）の搭載台数急増・採算性改善によって、増収増益が続くと予想すること、（2）将来的に自動運転車や電動車両の普及がデンソーの業績飛躍につながると考えるため。ロングタームでの投資に適する銘柄として推奨するとした。
デンソー<6902.T>がもみ合い。丸三証券では、業績予想を引き下げるとしたが、自動運転車や電動車両の普及による飛躍に期待。投資判断「買い」を継続した。目標株価は6400円→5800円と引き下げた。
為替前提やトヨタ自動車の生産台数を見直すことから、丸三の業績予想を引き下げ。しかし、（1）18.3期～20.3期にかけて、トヨタ外への拡販やADAS製品（トヨタセーフティセンスPなどの先進運転支援システム）の搭載台数急増・採算性改善によって、増収増益が続くと予想すること、（2）将来的に自動運転車や電動車両の普及がデンソーの業績飛躍につながると考えるため。ロングタームでの投資に適する銘柄として推奨するとした。
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