前場コメント No.9 学情、ジーンズメイト、インフォテリア、日立マクセル、レーザーテックなど
★9:35 学情－反落 「就活ロボLINE@チャットサポートサービス」開始 AIとLINEを融合
学情<2301.T>が3日ぶり反落。同社は6月23日大引け後に、就活ロボLINE@チャットサポートサービスを、あさがくナビ2019に搭載したと発表した。
2019年卒学生向け就職情報サイト「あさがくナビ」に、AI（人工知能）を搭載した就職活動支援型ロボット（通称「就活ロボ」）を実装。AIで学生一人ひとりの行動特性などを分析、「就活ロボ」が、高いマッチング精度で企業の紹介を行う。また、この「就活ロボ」の「LINE@」アカウントでは、学生が就職活動に関する質問や相談をすることができる。「あさがくナビ2019」から「LINE」の「Official Web App」を利用したソーシャルログイン機能を搭載。会員登録時、ソーシャルログインするとLINE＠アカウントへも自動登録される機能や、次回の「あさがくナビ2019」へのログイン時からID、パスワードの入力が不要になり、ユーザーの登録増、利用向上が期待できるとした。しかし、株価への影響は限定的のもよう。
学情<2301.T>が3日ぶり反落。同社は6月23日大引け後に、就活ロボLINE@チャットサポートサービスを、あさがくナビ2019に搭載したと発表した。
2019年卒学生向け就職情報サイト「あさがくナビ」に、AI（人工知能）を搭載した就職活動支援型ロボット（通称「就活ロボ」）を実装。AIで学生一人ひとりの行動特性などを分析、「就活ロボ」が、高いマッチング精度で企業の紹介を行う。また、この「就活ロボ」の「LINE@」アカウントでは、学生が就職活動に関する質問や相談をすることができる。「あさがくナビ2019」から「LINE」の「Official Web App」を利用したソーシャルログイン機能を搭載。会員登録時、ソーシャルログインするとLINE＠アカウントへも自動登録される機能や、次回の「あさがくナビ2019」へのログイン時からID、パスワードの入力が不要になり、ユーザーの登録増、利用向上が期待できるとした。しかし、株価への影響は限定的のもよう。
★9:42 ジーンズメイト－大幅に4日続伸 賃料増額請求訴訟で和解が成立
ジーンズメイト<7448.T>が大幅に4日続伸。同社は23日、小売店舗の貸主より提起されていた賃料増額請求訴訟について、和解が成立し、それに伴い特別損失を計上することを発表した。
同社が小売店舗用に賃借している建物の貸主であるアデランス（東京都新宿区）が、賃料増額を求めて同社を提訴していたが、6月19日付けで和解調書が作成され、和解が成立したとのこと。同社は、平成26年12月1日から平成29年6月末日までの31カ月分の賃料差額合計金、遅延利息、および公的鑑定費用負担の合計3100万円を相手方に支払い、7月1日から改定月額賃料を相手方に支払う。また、これに伴い19.3期第1四半期会計期間において、特別損失3100万円を計上する。同件については、すでに業績予想に織り込んでいるため、予想値の修正はないとのこと。株価は和解成立を好感して買いが優勢の展開となっている。
ジーンズメイト<7448.T>が大幅に4日続伸。同社は23日、小売店舗の貸主より提起されていた賃料増額請求訴訟について、和解が成立し、それに伴い特別損失を計上することを発表した。
同社が小売店舗用に賃借している建物の貸主であるアデランス（東京都新宿区）が、賃料増額を求めて同社を提訴していたが、6月19日付けで和解調書が作成され、和解が成立したとのこと。同社は、平成26年12月1日から平成29年6月末日までの31カ月分の賃料差額合計金、遅延利息、および公的鑑定費用負担の合計3100万円を相手方に支払い、7月1日から改定月額賃料を相手方に支払う。また、これに伴い19.3期第1四半期会計期間において、特別損失3100万円を計上する。同件については、すでに業績予想に織り込んでいるため、予想値の修正はないとのこと。株価は和解成立を好感して買いが優勢の展開となっている。
★9:43 インフォテリア－大幅反発 パナソニック インフォメーションシステムズ上海と連携
インフォテリア<3853.T>が3日ぶり大幅反発。同社は6月23日の大引け後に、パナソニック インフォメーションシステムズ（大阪市）の連結子会社であるパナソニック インフォメーションシステムズ上海（中国・上海市）と連携すると発表した。EAI/ESB製品の国内市場において10年連続シェア1位の製品である「ASTERIA WARP」の中国市場における導入を加速させるもの。
インフォテリア<3853.T>が3日ぶり大幅反発。同社は6月23日の大引け後に、パナソニック インフォメーションシステムズ（大阪市）の連結子会社であるパナソニック インフォメーションシステムズ上海（中国・上海市）と連携すると発表した。EAI/ESB製品の国内市場において10年連続シェア1位の製品である「ASTERIA WARP」の中国市場における導入を加速させるもの。
★9:43 日立マクセル－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ ゲーム機器向け電池の伸びはプラス材料
日立マクセル<6810.T>が続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、ゲーム機器向け電池の伸びはプラス材料と判断。投資評価「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価を2400円→2700円と引き上げた。
引き続き、車載用部品（マイクロ電池、カメラ用レンズユニット、ヘッドランプ用レンズ）が業績のけん引役との見方に大きな変更はなし。変化点としては、ゲーム機器向け電池が伸びている点であるとみているとし、プラス材料となる。今18.3期会社計画は保守的であり、過達となる可能性が高いとした。今18.3期の主な変動要因は、ゲーム機器の販売台数、コバルトなどの原材料価格高騰による価格転嫁の浸透、プロジェクターの熊本震災影響からのばん回の3点。
日立マクセル<6810.T>が続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、ゲーム機器向け電池の伸びはプラス材料と判断。投資評価「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価を2400円→2700円と引き上げた。
引き続き、車載用部品（マイクロ電池、カメラ用レンズユニット、ヘッドランプ用レンズ）が業績のけん引役との見方に大きな変更はなし。変化点としては、ゲーム機器向け電池が伸びている点であるとみているとし、プラス材料となる。今18.3期会社計画は保守的であり、過達となる可能性が高いとした。今18.3期の主な変動要因は、ゲーム機器の販売台数、コバルトなどの原材料価格高騰による価格転嫁の浸透、プロジェクターの熊本震災影響からのばん回の3点。
★9:49 レーザーテック－ＣＳが「UP」へ引き下げ EUV検査装置期待に一時的な冷却が必要
レーザーテック<6920.T>が4日続落。クレディ・スイス証券では、EUV検査装置期待に一時的な冷却が必要と判断。投資評価を「NEUTRAL」→「UNDERPERFORM」、目標株価を1255円→1220円と引き下げた。
半導体デバイスメーカーでのEUVマスクブランクス欠陥検査装置（EUV検査装置）の受注タイミング想定を後ずれさせ、目標株価、投資評価を引き下げ。EUV検査装置への期待により株価は堅調に推移しているものの、同装置への期待が過剰に織り込まれていると考え、一時的に期待感を冷ます必要があるとした。
受注予想は今17.6期を据え置くが、来18.6期208億円（前年比278億円）に下方修正。EUV検査装置の需要拡大への期待が、同社株価をけん引していると考えるとした。
レーザーテック<6920.T>が4日続落。クレディ・スイス証券では、EUV検査装置期待に一時的な冷却が必要と判断。投資評価を「NEUTRAL」→「UNDERPERFORM」、目標株価を1255円→1220円と引き下げた。
半導体デバイスメーカーでのEUVマスクブランクス欠陥検査装置（EUV検査装置）の受注タイミング想定を後ずれさせ、目標株価、投資評価を引き下げ。EUV検査装置への期待により株価は堅調に推移しているものの、同装置への期待が過剰に織り込まれていると考え、一時的に期待感を冷ます必要があるとした。
受注予想は今17.6期を据え置くが、来18.6期208億円（前年比278億円）に下方修正。EUV検査装置の需要拡大への期待が、同社株価をけん引していると考えるとした。
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