前場コメント No.14 サツドラ、学情、三菱自動車、日本サードパーティ、あおぞら銀行など
★10:58 サツドラＨＤ－急落 今期営業益10億円見込む 前期は営業益13億円で着地
サツドラホールディングス<3544.T>が急落。同社は23日に、18.5期通期の連結営業利益予想を10.0億円と発表した。前期実績について、単独株式移転により完全子会社となったサッポロドラッグストアーの連結財務諸表を引き継いで作成しており、サツドラＨＤは9カ月間、連結子会社は、15カ月間の会計期間になっているため、前期比較はできない。
インバウンド向け店舗を含む18店舗の新規出店や標準化に向けた10店舗の既存店改装などを行うとしている。
また、17.5期通期の連結営業利益は13.2億円だった。インバウンド向けの店舗を12店舗出店したことや、テレビなどでの商品広告と売場での商品展開を連動させるなど、販売促進を積極的に実施したことなどが奏功した。
サツドラホールディングス<3544.T>が急落。同社は23日に、18.5期通期の連結営業利益予想を10.0億円と発表した。前期実績について、単独株式移転により完全子会社となったサッポロドラッグストアーの連結財務諸表を引き継いで作成しており、サツドラＨＤは9カ月間、連結子会社は、15カ月間の会計期間になっているため、前期比較はできない。
インバウンド向け店舗を含む18店舗の新規出店や標準化に向けた10店舗の既存店改装などを行うとしている。
また、17.5期通期の連結営業利益は13.2億円だった。インバウンド向けの店舗を12店舗出店したことや、テレビなどでの商品広告と売場での商品展開を連動させるなど、販売促進を積極的に実施したことなどが奏功した。
★11:03 学情－岩井コスモが「B+」へ引き下げ 計画未達の可能性もある
学情<2301.T>が3日ぶり反落。岩井コスモ証券では、計画未達の可能性もあるとコメント。投資判断を「A」→「B+」、目標株価は1500円→1400円と引き下げた。
上期決算を受けて株価は急落も、下期立ち上がりの5月受注はサイトリニューアルや施策見直しで順調。下期ばん回で通期利益はおおむね計画並みと見込まれるものの、未達の可能性があるため、投資判断をいったん引き下げるとした。
今上期の減収減益は、就活スケジュールから逸脱する企業の続出が影響したため。下期の立ち上がりは良好であり、5月受注は前年同月比27.6％増。少子化進展はビジネスチャンスとの見方を示した。
学情<2301.T>が3日ぶり反落。岩井コスモ証券では、計画未達の可能性もあるとコメント。投資判断を「A」→「B+」、目標株価は1500円→1400円と引き下げた。
上期決算を受けて株価は急落も、下期立ち上がりの5月受注はサイトリニューアルや施策見直しで順調。下期ばん回で通期利益はおおむね計画並みと見込まれるものの、未達の可能性があるため、投資判断をいったん引き下げるとした。
今上期の減収減益は、就活スケジュールから逸脱する企業の続出が影響したため。下期の立ち上がりは良好であり、5月受注は前年同月比27.6％増。少子化進展はビジネスチャンスとの見方を示した。
★11:04 三菱自－続伸 2019年度の世界生産4割増に引き上げ
三菱自動車工業<7211.T>が続伸。24日付の日経新聞朝刊で、同社が2019年度の世界生産台数を16年度比4割増の150万台以上に引き上げる方針を明らかにしたと報じられた。
都内で開催した定時株主総会で益子修最高経営責任者（CEO）が中期目標として示したという。資本提携する日産自動車<7201.T>にインドネシアで多目的車（MPV）をOEM（相手先ブランドによる生産）供給するなどして生産台数を伸ばすとみられる。今後の収益の伸びへの期待から、買いが入っている。
三菱自動車工業<7211.T>が続伸。24日付の日経新聞朝刊で、同社が2019年度の世界生産台数を16年度比4割増の150万台以上に引き上げる方針を明らかにしたと報じられた。
都内で開催した定時株主総会で益子修最高経営責任者（CEO）が中期目標として示したという。資本提携する日産自動車<7201.T>にインドネシアで多目的車（MPV）をOEM（相手先ブランドによる生産）供給するなどして生産台数を伸ばすとみられる。今後の収益の伸びへの期待から、買いが入っている。
★11:09 日本サードパーティ－急騰 AIの新サービス「Third AI(サードアイ)」リリース
日本サード・パーティ<2488.T>が急騰。同社は26日11時に、AIサービス「Third AI (サードアイ)」の立ち上げたと発表した。
Third AIの特長は、あえて独自AI技術を持たず、AI市場の中で第三極（サード）の客観的な立場として、IBM WatsonやGoogleといったAIエンジンに対する知見と評価を高めることで、顧客にとって最適なAI環境を提供し、設計から開発、保守運用までトータルサポートを行うことを強みとしているという。
併せて、ＬＩＮＥ<3938.T>とＬＩＮＥの提供する法人向けカスタマーサポートサービスである「LINE カスタマーコネクト」の販売・運用パートナー契約を締結したことも発表した。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
日本サード・パーティ<2488.T>が急騰。同社は26日11時に、AIサービス「Third AI (サードアイ)」の立ち上げたと発表した。
Third AIの特長は、あえて独自AI技術を持たず、AI市場の中で第三極（サード）の客観的な立場として、IBM WatsonやGoogleといったAIエンジンに対する知見と評価を高めることで、顧客にとって最適なAI環境を提供し、設計から開発、保守運用までトータルサポートを行うことを強みとしているという。
併せて、ＬＩＮＥ<3938.T>とＬＩＮＥの提供する法人向けカスタマーサポートサービスである「LINE カスタマーコネクト」の販売・運用パートナー契約を締結したことも発表した。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
★11:11 あおぞら銀－底堅い 中小小企業の事業承継専門にしたM&A助言会社とファンド立ち上げ
あおぞら銀行<8304.T>が底堅い。26日付の日経新聞朝刊で、同社が中小企業の事業承継を専門にしたM&A（合併・買収）助言会社とファンドを立ち上げると報じられた。
地方銀行と共同出資とする方向で、地銀の取引先などで後継者に困っている企業に適切な助言をするという。中小企業にとって課題の事業承継を手助けすることで、地銀とともに有望な取引先の開拓につなげるとされる。今後の収益貢献が期待され、株価は底堅く推移している。
あおぞら銀行<8304.T>が底堅い。26日付の日経新聞朝刊で、同社が中小企業の事業承継を専門にしたM&A（合併・買収）助言会社とファンドを立ち上げると報じられた。
地方銀行と共同出資とする方向で、地銀の取引先などで後継者に困っている企業に適切な助言をするという。中小企業にとって課題の事業承継を手助けすることで、地銀とともに有望な取引先の開拓につなげるとされる。今後の収益貢献が期待され、株価は底堅く推移している。
★11:15 ギガプライズ－上げ幅拡大 イオンハウジングのネットワーク展開を本格化
ギガプライズ<3830.NG>が上げ幅拡大。同社は6月26日10時に、子会社であるフォーメンバーズ（東京都中央区）が、イオンモール<8905.T>が運営しているイオンハウジング事業において、フランチャイズ契約を締結、7月よりネットワーク加盟店の募集を本格的に開始すると発表した。イオンハウジングは、イオングループのディベロッパー事業を展開するイオンモールが運営する不動産仲介事業。
ギガプライズ<3830.NG>が上げ幅拡大。同社は6月26日10時に、子会社であるフォーメンバーズ（東京都中央区）が、イオンモール<8905.T>が運営しているイオンハウジング事業において、フランチャイズ契約を締結、7月よりネットワーク加盟店の募集を本格的に開始すると発表した。イオンハウジングは、イオングループのディベロッパー事業を展開するイオンモールが運営する不動産仲介事業。
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