アジア株市況-小動き 上海総合は方向感に欠ける
アジア株は小動き。上海総合指数は小高く寄り付いた後、序盤は上げ幅を広げ、一時は取引時間中として今年4月中旬以来の高値を更新。ただ、3260ポイントを超える水準で伸び悩むと指数は下向きに転じ、前場半ば以降はおおむねマイナス圏でもみ合った。指数が約3カ月ぶりの高値圏で推移しているだけに、目先の利益をひとまず確定する売りが重し。中国人民銀行による公開市場操作(オペ)を通じた資金供給が、前日に続き差し引きゼロだったことも投資家心理を冷やした。もっとも、下値の堅さを確認すると指数は大引け間際に再びプラス圏に浮上した。
ハンセン
26941.02 +88.97(+0.33%)
レッドチップ
4232.59 +22.59(+0.54%)
上海総合
3247.68 +3.99(+0.12%)
台湾加権
10419.11 -44.04(-0.42%)
韓国総合
2434.51 -5.39(-0.22%)
ムンバイSENSEX(取引中)
32330.8 +102.53(+0.32%)
タイ SET(取引中)
1585.17 +3.75(+0.24%)
ジャカルタ総合(取引中)
5795.07 -18.47(-0.32%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1764.07 +0.73(+0.04%)
フィリピン総合
8037.51 +65.79(+0.83%)
シンガポールST(取引中)
3329.47 +1.64(+0.05%)
ベトナムVN(取引中)
773.88 +6.61(+0.86%)
(17:25現在)
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