アジア株市況-小じっかり 上海総合は方向感に欠ける
アジア株は小じっかり。上海総合指数は方向感に欠けた。安寄り後、前場中盤まではじりじりと下値を切り下げた。一時は下値抵抗と意識される10日移動平均(26日大引け時点で3226.04ポイント)を割り込む場面もあったが、20日移動平均(同3213.52ポイント)付近では下げ渋った。ベンチャー企業向け「創業板」の急伸を受けて深セン市場やB株市場で主要指数がそろって上昇に転じたこともあり、後場前半にかけて上海総合指数は下げ幅を縮小。ただ、大型株が総じて軟調に推移する中で指数は勢いを欠き、前日終値を挟んだ狭いレンジでもみ合いながらかろうじて小高い水準で引けた。
ハンセン(取引中)
27131.17 +190.15(+0.71%)
レッドチップ(取引中)
4261.03 +28.44(+0.67%)
上海総合
3249.78 +2.11(+0.06%)
台湾加権
10508.37 +89.26(+0.86%)
韓国総合
2443.24 +8.73(+0.36%)
ムンバイSENSEX(取引中)
32535.22 +152.76(+0.47%)
タイ SET(取引中)
1579.27 -3.9(-0.25%)
ジャカルタ総合(取引中)
5812.07 +11.86(+0.2%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1769.39 +3.39(+0.19%)
フィリピン総合
8045.78 +8.27(+0.1%)
シンガポールST(取引中)
3348.95 +12.23(+0.37%)
ベトナムVN(取引中)
771.5 -2.38(-0.31%)
(17:11現在)
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