アジア株市況-まちまち 上海総合は買い戻しで下げ渋る展開
アジア株はまちまち。上海総合指数は安く寄り付いた後、終始マイナス圏で推移した。前週後半から相互取引制度を通じた香港からの資金流入が縮小して本土投資家の警戒感が高まるなか、序盤は下げ幅を拡大した。ただ、3230ポイント付近で底堅さを確認すると買い戻しが入り、その後はもみ合いながら下げ幅を縮小。人民銀がきょうの公開市場操作(オペ)で銀行間市場に差し引き1800億元の短期資金を供給したことや、深センのベンチャー企業向け「創業板」が急伸したことで投資家心理が改善し、結局、3250ポイント付近まで戻して取引を終えた。
ハンセン(取引中)
27409.07 +234.11(+0.86%)
レッドチップ(取引中)
4265.25 +42.34(+1%)
上海総合
3246.45 -4.81(-0.15%)
台湾加権
10290.39 -20.77(-0.2%)
韓国総合
2348.26 +14.04(+0.6%)
ムンバイSENSEX(取引中)
31658.92 +209.89(+0.67%)
タイ SET(取引中)
1565.16 -2.03(-0.13%)
ジャカルタ総合(取引中)
5870.17 +35.13(+0.6%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1772.6 +0.21(+0.01%)
フィリピン総合
8046.59 +37.18(+0.46%)
シンガポールST(取引中)
3273.37 -21.56(-0.65%)
ベトナムVN(取引中)
773.57 +2.51(+0.33%)
(17:11現在)
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