JDI-3日ぶり反発 有機ELパネル技術のライセンス供与検討
ジャパンディスプレイ<6740.T>が3日ぶり反発。22日付の日刊工業新聞で、同社がスマホ向け有機ELパネル技術のライセンス供与に向け検討を始めると報じられた。
2019年半ばに量産技術を確立する計画で、20年後半から21年頃からのライセンス事業を視野に入れるという。同社は技術供与によって独自方式の陣営作りを加速し、韓国サムスンディスプレーをはじめとする先行者に対し巻き返しを図る考えのもよう。今後の収益の伸びへの期待から、株価は上昇している。
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