前場コメント No.3 ＭＫ精工、ＩＤ、サンウッド、イメージワン、キッコーマン、ヤマトなど
★9:05 エムケー精工－買い気配 上期営業益を上方修正 増収やコストコントロールの徹底で
エムケー精工<5906.T>が買い気配。同社は20日に、18.3期上期（3月21日-9月20日）の連結営業利益予想を従来の4.0億円から7.1億円（前年同期比4.7％増）に引き上げると発表した。売上高の増加や生産高の増加による操業度差異、コストコントロールの徹底などが寄与する。なお、市場動向など先行き不透明な要素が多いとし、通期の業績予想は据え置いた。
エムケー精工<5906.T>が買い気配。同社は20日に、18.3期上期（3月21日-9月20日）の連結営業利益予想を従来の4.0億円から7.1億円（前年同期比4.7％増）に引き上げると発表した。売上高の増加や生産高の増加による操業度差異、コストコントロールの徹底などが寄与する。なお、市場動向など先行き不透明な要素が多いとし、通期の業績予想は据え置いた。
★9:06 インフォメーション・ディベロプメント－売り気配 通期営業益を下方修正 不採算プロジェクトの発生で
インフォメーション・ディベロプメント<4709.T>が売り気配。同社は20日に、18.3期通期の連結営業利益予想を従来の14.7億円から10.3億円（前期比6.8％減）に引き下げると発表した。ソフトウエア開発における2件の不採算プロジェクトによる売上原価の増加や、広告宣伝費の増加などが響く。
また、18.3期上期（4-9月）の連結営業利益予想については従来の6.0億円から3.0億円（前年同期比40.6％減）に引き下げた。
インフォメーション・ディベロプメント<4709.T>が売り気配。同社は20日に、18.3期通期の連結営業利益予想を従来の14.7億円から10.3億円（前期比6.8％減）に引き下げると発表した。ソフトウエア開発における2件の不採算プロジェクトによる売上原価の増加や、広告宣伝費の増加などが響く。
また、18.3期上期（4-9月）の連結営業利益予想については従来の6.0億円から3.0億円（前年同期比40.6％減）に引き下げた。
★9:06 サンウッド－3日続伸 上期営業黒字転換との観測 高級新築マンション販売好調
サンウッド<8903.T>が3日続伸。21日付の日経新聞朝刊で、同社の18.3期上期（4-9月）の単独営業損益が、6億円弱の黒字（前年同期は2億4700万円の赤字）になったようだと報じられた。
新築マンションの販売が3件（前年同期は1件）と増えたという。売上高は約74億円と前年同期の3倍になったとみられる。東京都港区と渋谷区で手がけた高級新築マンションの販売が好調に推移したもよう。
サンウッド<8903.T>が3日続伸。21日付の日経新聞朝刊で、同社の18.3期上期（4-9月）の単独営業損益が、6億円弱の黒字（前年同期は2億4700万円の赤字）になったようだと報じられた。
新築マンションの販売が3件（前年同期は1件）と増えたという。売上高は約74億円と前年同期の3倍になったとみられる。東京都港区と渋谷区で手がけた高級新築マンションの販売が好調に推移したもよう。
★9:06 イメージワン－売り気配 前期営業赤字転落見込む 医療画像事業全体の収益が予想下回る
イメージワン<2667.T>が売り気配。同社は20日に、17.9期通期の連結営業損益予想を従来の0.2億円の黒字から1.5億円の赤字に引き下げると発表した。同社は17.9期より連結決算に移行しているため、前期比較はできない。
前期より継続している「医療画像システム商品」の価格競争は加速傾向にあり、とくに下期に集中した大型営業案件において、従来水準の利益確保が困難な商談が連続し、医療画像事業全体の収益が予想を大幅に下回る結果となったことなどが響く。
イメージワン<2667.T>が売り気配。同社は20日に、17.9期通期の連結営業損益予想を従来の0.2億円の黒字から1.5億円の赤字に引き下げると発表した。同社は17.9期より連結決算に移行しているため、前期比較はできない。
前期より継続している「医療画像システム商品」の価格競争は加速傾向にあり、とくに下期に集中した大型営業案件において、従来水準の利益確保が困難な商談が連続し、医療画像事業全体の収益が予想を大幅に下回る結果となったことなどが響く。
★9:06 キッコーマン－4日続伸 上限180万株・50億円の自己株取得枠を設定 記念配当も実施
キッコーマン<2801.T>が4日続伸。同社は20日、上限180万株・50億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2017年11月6日～2018年1月31日。自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は0.93％。
併せて、従来17円としていた上期配当金を22円へと引き上げた。創立100周年を迎え、記念配当を加算する。
キッコーマン<2801.T>が4日続伸。同社は20日、上限180万株・50億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2017年11月6日～2018年1月31日。自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は0.93％。
併せて、従来17円としていた上期配当金を22円へと引き上げた。創立100周年を迎え、記念配当を加算する。
★9:07 ヤマト－買い気配 通期営業益を上方修正 工事採算性が改善
ヤマト<1967.T>が買い気配。同社は20日に、18.3期通期の連結営業利益予想を従来の29.0億円から31.8億円（前期比3.4％増）に引き上げると発表した。上期において、受注環境の好転や生産システムの合理化などにより、工事採算性が改善したことが寄与する。
また、18.3期上期（3月21日-9月20日）の連結営業利益予想については従来の11.5億円から16.2億円（前年同期38.2％増）に引き上げた。
ヤマト<1967.T>が買い気配。同社は20日に、18.3期通期の連結営業利益予想を従来の29.0億円から31.8億円（前期比3.4％増）に引き上げると発表した。上期において、受注環境の好転や生産システムの合理化などにより、工事採算性が改善したことが寄与する。
また、18.3期上期（3月21日-9月20日）の連結営業利益予想については従来の11.5億円から16.2億円（前年同期38.2％増）に引き上げた。
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