後場コメント No.4 アルテック、キヤノンＭＪ、ラクトジャパン、三井住建道路、ラックなど
★13:22 アルテック－急騰 Ｃｌｅａｒｐａｔｈ Ｒｏｂｏｔｉｃｓ製の自律走行型搬送ロボット販売開始
アルテック<9972.T>が急騰。同社は24日に、自動走行車両メーカーであるＣｌｅａｒｐａｔｈ Ｒｏｂｏｔｉｃｓ（カナダ オンタリオ州）と販売代理店契約を締結し、自律走行型搬送ロボットの国内販売を開始すると発表した。
同社が販売を行う「OTTO100」と「OTTO1500」は、「世の中の最も面倒で、汚く、危険な仕事を自動化する」とのビジョンに基づいて開発された、マテリアルハンドリングを自動化するための自律走行型搬送ロボットという。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
アルテック<9972.T>が急騰。同社は24日に、自動走行車両メーカーであるＣｌｅａｒｐａｔｈ Ｒｏｂｏｔｉｃｓ（カナダ オンタリオ州）と販売代理店契約を締結し、自律走行型搬送ロボットの国内販売を開始すると発表した。
同社が販売を行う「OTTO100」と「OTTO1500」は、「世の中の最も面倒で、汚く、危険な仕事を自動化する」とのビジョンに基づいて開発された、マテリアルハンドリングを自動化するための自律走行型搬送ロボットという。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
★13:24 キヤノンＭＪ－野村が目標株価引き上げ 事業環境は良好 利益予想を上方修正
キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>が3日続伸。野村証券では、事業環境は良好で利益予想を上方修正。レーティング「Buy」を継続、目標株価を3508円→3635円と引き上げた。
7～9月期業績は、売上高1526億円（前年同期比3.5％増収）、営業利益74億円（同34.6％増益）。会社は今17.12期の業績予想を修正。売上高を従来予想から40億円下方修正の6410億円（前期比1.9％増収）、営業利益を同10億円上方修正の298億円（同7.7％増益）とした。今回の決算でも、同社に対するポジティブな見方に変化はないとし、利益予想を上方修正。
キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>が3日続伸。野村証券では、事業環境は良好で利益予想を上方修正。レーティング「Buy」を継続、目標株価を3508円→3635円と引き上げた。
7～9月期業績は、売上高1526億円（前年同期比3.5％増収）、営業利益74億円（同34.6％増益）。会社は今17.12期の業績予想を修正。売上高を従来予想から40億円下方修正の6410億円（前期比1.9％増収）、営業利益を同10億円上方修正の298億円（同7.7％増益）とした。今回の決算でも、同社に対するポジティブな見方に変化はないとし、利益予想を上方修正。
★13:35 ラクトジャパン－大幅続伸 いちよしでは「着実な利益成長が継続しよう」
ラクト・ジャパン<3139.T>が大幅続伸。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら、「堅調な需要と新規取引先開拓による数量増で、着実な利益成長が継続しよう」と題したレポートを公表している。
乳製品や乳酸菌使用食品の増加に伴い、乳原料需要が拡大していることや、新規取引先の開拓が進んだことで、取扱数量が想定以上に増加していることから、今17.11期以降の業績予想を上方修正。
来18.11期以降についても、国内生乳生産量の減少や乳酸菌入り食料品の拡大により、10％増程度の堅調な数量増加が見込まれる。また、中国の輸入量が直近で急増しており、世界的な乳原料の価格上昇につながる可能性があり、同社にとって乳原料価格の高騰はポジティブに働く見込み。
ラクト・ジャパン<3139.T>が大幅続伸。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら、「堅調な需要と新規取引先開拓による数量増で、着実な利益成長が継続しよう」と題したレポートを公表している。
乳製品や乳酸菌使用食品の増加に伴い、乳原料需要が拡大していることや、新規取引先の開拓が進んだことで、取扱数量が想定以上に増加していることから、今17.11期以降の業績予想を上方修正。
来18.11期以降についても、国内生乳生産量の減少や乳酸菌入り食料品の拡大により、10％増程度の堅調な数量増加が見込まれる。また、中国の輸入量が直近で急増しており、世界的な乳原料の価格上昇につながる可能性があり、同社にとって乳原料価格の高騰はポジティブに働く見込み。
★13:38 三井住建道路－後場プラス転換 上期営業黒字転換 工事進ちょく順調
三井住建道路<1776.T>が後場プラス転換。同社は24日13時30分、18.3期上期（4-9月）の連結営業損益予想を従来の4000万円の赤字から2億70100万円の黒字（前年同期は1300万円の黒字）へと引き上げると発表した。工事が順調に進ちょくしたことで完成工事高が増加した。
三井住建道路<1776.T>が後場プラス転換。同社は24日13時30分、18.3期上期（4-9月）の連結営業損益予想を従来の4000万円の赤字から2億70100万円の黒字（前年同期は1300万円の黒字）へと引き上げると発表した。工事が順調に進ちょくしたことで完成工事高が増加した。
★13:39 グラファイトデザイン－続伸 いちよしでは「流通在庫調整が完了 業績は持ち直しへ」
グラファイトデザイン<7847.T>が続伸。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら、「流通在庫調整が完了し、カスタムシャフト普及と製品領域拡大で業績は持ち直しへ」と題したレポートを公表している。
国内ゴルフ用品市場は、全体として低調な推移が続いているが、同社と関わりが強いゴルフドライバーは、2015年より続いていた流通在庫調整が完了し、在庫処分による安値販売の終息で販売単価が上昇するなど回復基調にある。同社のゴルフクラブシャフトは、国内3位ながら、男子プロゴルファーの使用実績No.1と高級品としてのブランド力が高い。いちよしでは、クラブメーカー向けカスタムシャフトの採用比率上昇やリシャフト用途（交換）の取り組み強化やフェアウェイウッドなど、ドライバー以外の製品ラインの拡充が、業績の建て直しに持続的に寄与すると考えているとした。
グラファイトデザイン<7847.T>が続伸。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら、「流通在庫調整が完了し、カスタムシャフト普及と製品領域拡大で業績は持ち直しへ」と題したレポートを公表している。
国内ゴルフ用品市場は、全体として低調な推移が続いているが、同社と関わりが強いゴルフドライバーは、2015年より続いていた流通在庫調整が完了し、在庫処分による安値販売の終息で販売単価が上昇するなど回復基調にある。同社のゴルフクラブシャフトは、国内3位ながら、男子プロゴルファーの使用実績No.1と高級品としてのブランド力が高い。いちよしでは、クラブメーカー向けカスタムシャフトの採用比率上昇やリシャフト用途（交換）の取り組み強化やフェアウェイウッドなど、ドライバー以外の製品ラインの拡充が、業績の建て直しに持続的に寄与すると考えているとした。
★13:43 ラック－後場下げ幅縮小 「セキュアIoTプラットフォーム」構想に共感 サイバートラストへ資本参加
ラック<3857.T>が後場下げ幅縮小。同社は24日13時30分に、サイバートラスト（東京都新宿区）へ資本参加すると発表した。
サイバートラストの「セキュアIoTプラットフォーム」の構想に共感し、同社が持つさまざまな知見とサービスを連携させることにより、さらに安全性、信頼性を高めた「セキュアIoTプラットフォーム」が実現できるよう、サイバートラストへの資本参加を決定した。この資本参加にともない、同社より1名の役員を派遣し、連携を強化するとしている。
ラック<3857.T>が後場下げ幅縮小。同社は24日13時30分に、サイバートラスト（東京都新宿区）へ資本参加すると発表した。
サイバートラストの「セキュアIoTプラットフォーム」の構想に共感し、同社が持つさまざまな知見とサービスを連携させることにより、さらに安全性、信頼性を高めた「セキュアIoTプラットフォーム」が実現できるよう、サイバートラストへの資本参加を決定した。この資本参加にともない、同社より1名の役員を派遣し、連携を強化するとしている。
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